土佐北川駅 土讃線の駅、土佐北川の改札画像です。 駅名標 駅全景、当駅は「第三穴内川橋梁」と一体化した駅であり、全国でも非常に珍しい「橋の上にある駅」である 駅へ続く連絡通路は土讃線と穴内川の間にある僅かなスペースが起点となる 駅へ続く連絡通路の様子、左を見下ろせば穴内川が流れ、右を見上げれば土讃線が通っている 駅入口の様子、画像右奥に続く通路が駅への通路である 駅入口付近の壁には駅名標が取り付けられている 橋梁の下に駅へと続く通路があり、途中には待合室が設けられている 待合室内部の様子、橋梁の下にあるため列車通過時は轟音が響く 待合室付近からホームへ続く階段が伸びている ホームへ続く階段から駅入り口付近を望む ホーム側の階段出入り口の様子 ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である 当駅に進入する高知行き普通列車、当駅に停車する列車は1日5往復のみである 当駅ホームから穴内川を望む、橋の上のホームから川を眺める経験はなかなかできるものではない 第三穴内川橋梁沿いには歩道も整備されている。土讃線はもともと穴内川に沿ったルートを走行していたが、土砂災害や地滑りが多く死傷者の出る事故も発生したことから、大歩危ー土佐岩原間および大杉ー角茂谷間にて新線の整備が進んだ結果、当駅は1986年の新線切替時に現在の位置に移設された 第三穴内川橋梁沿いの歩道を経由することで駅北側の国道32号側にも出ることができる ————————————————— 所在地:高知県長岡郡大豊町 乗入路線 ■ 土讃線
二月田駅 指宿枕崎線の駅、二月田の改札画像です。 駅名標、薩摩藩主島津家により当地に設けられた「殿様湯跡」のイラストが入る 取材時、国鉄スタイルの駅名標も残っていた 駅舎、洋風デザインの地平駅舎となっている 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない 出場側から見た改札口の様子 駅舎内部の様子 駅舎内部は待合室となっており、自動券売機も設置されている ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である 当駅近くには菜の花畑があり、春には美しい花を咲かせる ————————————— 所在地:鹿児島県指宿市 乗入路線 ■ 指宿枕崎線
合戦場駅 東武日光線の駅、合戦場の改札画像です。 駅名標、駅名は1523年に宇都宮忠綱と皆川宗成両軍が当地で合戦をした「河原田合戦」に由来するものである 駅名標 駅舎、簡易的な駅舎となっている 改札口、当駅は無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている 駅舎内部は駅務機器が置かれているのみであり、旅客が待合できるスペースは無さそうだ また、駅舎の無い西口側にも出入り口があるものの、こちらにはIC専用簡易改札機は設置されていないため、交通系IC利用時は一旦東口側にある簡易改札機にタッチして入出場処理を行う必要がある ホームは相対式2面2線である 当駅ホーム下には「線路内立入禁止」の看板が設置されている 線路内の歩行.構内の通行は危険なため行わないようにしよう ————————————————— 所在地:栃木県栃木市 乗入路線 ■ 東武日光線
双岩駅 予讃線の駅、双岩の改札画像です。 駅名標 駅舎、簡易的な駅舎となっている 駅舎に取り付けられた駅名標は手書きと思われる 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない 駅舎内に設置されたベンチは四国産の木材を使用したものである 駅舎内部の様子 ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である 1番のりばの番線標 2番のりばの番線標 2番のりばホーム上にも小さな待合室が設けられている ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う 駅舎のない2番のりば側からダイレクトに外へ行くことのできる勝手口も設けられている ————————————————— 所在地:愛媛県八幡浜市 乗入路線 ■ 予讃線
串本駅 紀勢本線の駅、串本の改札画像です。 駅名標 駅舎、紀南の青い海・青い空がよく似合う青色の外壁をした鉄筋コンクリート造りの駅舎となっている 当駅は本州最南端の駅として知られており、駅舎前にもそのことを示す碑が建っている 改札口、有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている きっぷうりばの様子、当駅にはみどりの券売機プラスおよび自動券売機が設置されている。どうやら本州最南端のみどりの窓口は本州最南端の駅にはないようだ 駅舎内部は待合室となっている 駅舎内の床には東西南北を示すイラスト入りのタイルが埋め込まれている 駅舎内には串本の名勝「橋杭岩」をモチーフにした歓迎看板が設置されていた ホームは2面3線となっており、列車の行き違いおよび折り返しが可能である ホーム上にも「本州最南端の駅」を示す看板が設置されていた ホーム上には亜熱帯植物である「オオタニワタリ」が植えられた鉢植えが置かれていた 駅前には「トルコ友好の町」と書かれた歓迎ゲートが設置されていた。「トルコ友好」のきっかけは1890年に串本町の沖合で発生した海難事故「エルトゥールル号遭難事件」とされている 当駅駅前には「エルトゥールル号」をかたどった銅像も設置されている。遭難事件をきっかけに生まれた日本とトルコの友好関係が末永く続くことを願うばかりである ————————————— 所在地:和歌山県東牟婁郡串本町 乗入路線 ■ 紀勢本線(きのくに線)