窪川駅

土讃線と中村線の駅、窪川の改札画像です。

駅名標。当駅は土讃線の終着駅であり、中村線の起点駅である。土讃線はJR四国が、中村線は土佐くろしお鉄道が運営しているため、両社の接続駅でもある。両線の普通列車は全列車当駅始発・終着となるが、特急しまんと・あしずり号は全列車が当駅をまたがって直通運行される。
自立式駅名標。隣の若井駅から分岐するJR四国予土線の列車も当駅まで乗り入れるが、若井ー当駅は土佐くろしお鉄道中村線であるため、青春18きっぷ等JR線のみ有効な乗車券を使用する場合、若井ー当駅間の運賃210円を別途支払う必要がある。
土佐くろしお鉄道駅名標。当駅は1番のりばのみ土佐くろしお鉄道が管轄するホームとなっており、ここには土佐くろしお鉄道仕様の木製駅名標が設置されている。駅名標にはキャッチコピー「清流と霧の高原」が入る。
土佐くろしお鉄道ホームに設けられている名所案内看板
JR線駅舎。当駅構内はJR四国と土佐くろしお鉄道の共同使用駅となっているが、駅舎はそれぞれ別に建っている。JR四国の駅舎は鉄筋コンクリート製の地平駅舎である。
JR線改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。なお、前述の通り当駅はJR四国と土佐くろしお鉄道の共同使用駅であるため、土佐くろしお鉄道乗車時もJR四国の改札を利用できる。
JR線切符売り場の様子。みどりの窓口があるほか、自動券売機が1台設置されている。路線図には土讃線・予土線が書かれており、予土線の運賃には土佐くろしお鉄道当駅ー若井間の運賃も含まれている。
当駅のきっぷうりばの立体文字からは国鉄っぽい雰囲気が感じられる。
駅舎内部は待合室となっており、カフェも入居している。
待合室の様子
待合室内には土讃線の高知ー当駅間で運行される観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」号をモチーフとしたモニュメントも設置されている。
土佐くろしお鉄道駅舎。前述の通りJR四国の駅舎とは別建てになっており、こちらは三角屋根が特徴的なデザインである。
土佐くろしお鉄道改札口。土佐くろしお鉄道の駅も有人駅であるが、早朝・夜間は無人となる。
土佐くろしお鉄道きっぷ売り場。若井駅を含む中村線の各駅への乗車券は土佐くろしお鉄道の窓口で購入する必要がある。自動券売機は設置されていない。
駅舎内部は待合室となっている。
ホームは3面4線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能となっている。特急列車は全列車が土讃線と中村線を直通するため、JR線ホーム2番・3番のりばから発着する。
当駅からは「四国新幹線」も発着する。
無論「四国新幹線」という新幹線路線は現時点では存在しない。これは予土線を走る「鉄道ホビートレイン」のことであり、東海道・山陽新幹線でかつて使用された0系車両をイメージした外観となっている。
予土線の列車はすべて4番のりばから発着する。
土佐くろしお鉄道ホームである1番のりばには手書きと思われるのりば案内看板が設置されている。
2番のりばの番線票。国鉄っぽい雰囲気が感じられる。
3番のりばの番線標も同様である。左下が若干欠けている。
4番のりばの番線標の様子
当駅駅前には白ポストも設置されている。

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所在地:高知県高岡郡四万十町
乗入路線
土讃線
土佐くろしお鉄道中村線(四万十くろしおライン)
予土線)

仁井田駅

土讃線の駅、仁井田の改札画像です。

駅名標
駅舎。白い外壁が特徴的な鉄筋コンクリート造りの駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
きっぷうりばはカーテンが閉められ封鎖されている。
駅舎内部は待合室となっている。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており列車の行き違いは不可能である。
ホーム上にも待合スペースが設けられている
当駅の駅裏には小学校があるが、小学校の敷地内には当駅に見えるようにカカシが建てられている。

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所在地:高知県高岡郡四万十町
乗入路線
土讃線

六反地駅

土讃線の駅、六反地の改札画像です。

駅名標
駅全景。当駅は駅舎のない無人駅であり、ホームと待合室があるのみである。
駅入口。改札口は存在せず、ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホーム上待合室の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可。

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所在地:高知県高岡郡四万十町
乗入路線
土讃線

影野駅

土讃線の駅、影野の改札画像です。

駅名標
駅舎。青と緑のグラデーションカラーが特徴的な木造駅舎となっている。
駅舎前には日本庭園が設けられている
日本庭園と当駅駅舎
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内にはかつての窓口跡が残る。自動券売機等は設置されていない
駅舎内部は待合室となっている
駅舎とホームは構内踏切で結ばれる
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である

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所在地:高知県高岡郡四万十町
乗入路線
土讃線

土佐久礼駅

土讃線の駅、土佐久礼の改札画像です。

駅名標。当駅には全ての特急列車が停車する。
駅舎。開業当時から使用されていると思われる木造駅舎が残っており、屋根が三段になっていることが特徴的である。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
有人駅時代に使用されていたと思われる改札ラッチの痕跡が残る。
かつての窓口跡はカーテンが閉められ封鎖されている。
駅舎内は待合スペースとなっている。
駅舎からホームへはスロープを上がる必要がある。
ホームと駅舎は構内踏切にて結ばれる。
ホームは島式1面2線となっており列車の行き違いが可能である。
ホーム上には古レールを使用した上屋が設置されている。
上屋の柱は独特の形状となっていることが伺える。

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所在地:高知県高岡郡中土佐町
乗入路線
土讃線