音別駅

根室本線の駅、音別の改札画像です。

駅名標、当駅周辺では利用者僅少により複数の駅が廃止になっており、厚内方の直別駅、尺別駅は2019年に、白糠方の古瀬駅は2020年に廃止となった。これにより厚内駅までは15.0km、白糠駅までは16.0kmとなっており、駅間距離が長くなっている
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた
駅舎、外装がリニューアルされた国鉄時代の木造駅舎が使用されている
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない
2021年春までみどりの窓口が設けられている有人駅であったが、窓口閉鎖に伴い無人化され、きっぷの購入はできなくなった
駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている
ホームは相対式2面2線であり、列車の折り返し・行き違いが可能である。当駅で釧路方面へ折り返す普通列車が複数存在する
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う

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所在地:北海道釧路市
乗入路線
根室本線

森駅

函館本線の駅、森の改札画像です。

駅名標、当駅は駅弁「いかめし」で有名な駅であり、函館本線と函館本線砂原支線が分岐・合流する駅である
当駅周辺では複数の駅が利用者僅少により廃止となっており、駒ケ岳方は東山駅・姫川駅が、石谷方では桂川駅が、いずれも2017年春のダイヤ改正時に廃止となった。その後、石谷駅・本石倉駅が2022年春に廃止となり、現在の長万部方の隣駅は石倉駅となっており、駅間距離は12.6kmである
砂原支線は北海道駒ヶ岳近辺の勾配を回避する目的で敷設されたものであり、1日7往復の普通列車と上り貨物列車が使用する線路である。かつては上り特急列車も砂原支線を経由していたが、現在では特急列車は全列車が駒ヶ岳駅周りの本線を経由する。近年では寝台特急「トワイライトエクスプレス」・急行「はまなす」の上り列車が砂原周りで運行されていた
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
当駅は函館本線と砂原支線の接続駅であるため、のりかえ看板も設置されている
当駅設置ののりかえ看板
駅舎、鉄筋コンクリート造りと思われる駅舎となっている
改札口、有人駅であり、係員による集改札が行われる。列車別改札であり、発車直前までホームに立ち入ることはできない
当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている
駅舎内部には待合室が設けられている
ホームは2面3線であり、列車の折り返しが可能である。普通列車は本線・砂原支線ともに当駅始発・終着となる列車が多い
当駅のホーム上屋は木造の趣ある造りとなっている
古レールを使用したホーム上屋がかけられている部分もある
当駅は海に隣接しており、跨線橋からは美しい噴火湾を望むこともできる
ホーム上には「森まちの四季」のイラストが設置されており、北海道駒ヶ岳や噴火湾に浮かぶ漁船等が描かれている

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所在地:北海道茅部郡森町
乗入路線
函館本線
函館本線(砂原支線)

鷲別駅

室蘭本線の駅、鷲別の改札画像です。

駅名標、当駅には普通列車のほか、特急「すずらん」号も停車する
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、シルバーの外壁が特徴的な駅舎となっている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部は待合室となっている
ホームは相対式2面2線となっている

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所在地:北海道登別市
乗入路線
室蘭本線

細岡駅

釧網本線の駅、細岡の改札画像です。

駅名標、当駅は釧路湿原の中に立地しており、周囲に集落や人家は存在しない。このため利用者も僅少であり、2023年春のダイヤ改正以降は臨時駅の扱いとなっている。例年4月25日から11月30日までの春季〜秋季のみ営業し、冬季は全列車が通過となる
様式の異なるタイプの駅名標も設置されている
当駅にはホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、ログハウス風のデザインが特徴的な比較的新しい駅舎である
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部にはフリースペースと便所が設けられている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である

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所在地:北海道釧路郡釧路町
乗入路線
釧網本線

厚内駅

根室本線の駅、厚内の改札画像です。

駅名標、当駅周辺では利用者僅少により複数の駅が廃止になっており、浦幌方の上厚内駅は2017年、音別方の直別駅、尺別駅は2019年に廃止となった。これにより浦幌駅までは18.4km、音別駅までは15.0kmとなっており、駅間距離が長くなっている
支柱の形状が異なる駅名標も設置されている
当駅にはホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎、開業当時から使用されていると思われる木造駅舎となっている
当駅では駅舎にもホーロー駅名標が取り付けられている。このタイプのホーロー駅名標は旧釧路鉄道管理局管内である根室本線・釧網本線の他駅でも設置例がみられる
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部は待合室となっている
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎ホーム側には「あつない」と駅名が書かれている
ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である
跨線橋から見下ろしたホームの様子
当駅は比較的海に近い位置にあり、跨線橋からは僅かに太平洋を望むことができる

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所在地:北海道十勝郡浦幌町
乗入路線
根室本線