宇佐駅 日豊本線の駅、宇佐の改札画像です。 駅名標、当駅には一部の特急「ソニック」「にちりん」号が停車する。宇佐神宮の最寄駅であり、駅名標にも宇佐神宮のイラストが入るが、”USA”駅だけに遠目に見るとアメリカ合衆国の国旗に見えるようデザインされている 駅名標にはアメリカの国旗が描かれているが、当駅はアメリカ合衆国ではなく日本の大分県に位置する 宇佐神宮にちなみ、神社風の屋根がついた駅名標も設置されている。このタイプの駅名標は手書きとなっている 国鉄風デザインの駅名標も設置されている 当駅設置の名所案内看板、多数の名所が存在するが一番最初に書かれているのは無論「宇佐神宮」である 名所案内看板の前に柵が立っており、非常に撮影し難い 国東半島全体の名所を紹介する地図入りの名所案内看板も設置されており、駅名標同様神社風の屋根がついている 駅舎、国鉄時代から使用されている鉄筋コンクリート造りの駅舎であり、外観は宇佐神宮を模した色合いとなっている 改札口、当駅は有人駅であり、係員による集改札が行われる。交通系IC専用簡易改札機が設置されている 出場側から見た改札口の様子 当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている 取材時、内照式のみどりの窓口看板が残っていたが、JR九州の合理化施策の一環で残念ながら撤去されてしまった 駅舎内部には待合室が設けられている 待合室内部の様子 ホームは2面3線となっており、列車の通過待ち・折り返しが可能である ホーム上には神社風の灯籠が建っており、宇佐神宮の最寄駅であることをアピールしている ホーム同士の行き来は跨線橋にて行う 跨線橋内部には内照式の出口看板が設置されていたが、現在は撤去されてしまった 大分・鹿児島方面を示すのりば案内看板も、みどりの窓口看板・出口看板同様に撤去されてしまった 駅構内にあるトヨタレンタカーの広告は、巫女の萌えキャラを使用したものであり、当駅の隠れた名物となっている。他店舗とは一線を画したスタイルの広告は、USAだけに他とは違うことを積極的に行うアメリカンスタイルと言えるかもしれない ————————————— 所在地:大分県宇佐市 乗入路線 ■ 日豊本線
天道駅 福北ゆたか線の駅、天道の改札画像です。 駅名標、イラストなしの駅名標になっている。 駅名標、新しいタイプの駅名標も存在する。 当駅が最寄りの大将陣公園の案内看板が設置されている。 駅舎、コンクリート製のこじんまりとした駅舎となっている。 改札口、当駅は無人駅でIC専用簡易自動改札機が1台設置されている。 改札口内側より撮影、出場側の自動改札機はホーム側に置かれている。 改札口周辺、自動券売機が1台設置されている。またかつての有人窓口跡が残っている。 駅舎内部は待合室になっている。 ホームは相対式2面2線で行き違いが可能。 当駅の駅前には白ポストがもうけられている。 ————————————— 所在地:福岡県飯塚市 乗入路線 ■ 筑豊本線(福北ゆたか線)
歓遊舎ひこさん駅 日田彦山線の駅、歓遊舎ひこさんの改札画像です。 駅名標。イラストは入っていない。日田彦山線の添田ー夜明間は2017年7月の九州北部豪雨により被災し不通となっていたが、鉄道としての復旧を断念し、2023年8月28日よりBRTに転換されることとなった。 駅全景。当駅の駅名は隣接する道の駅「歓遊舎ひこさん」に由来する。2008年開業の日田彦山線で最も新しい駅であったが、2017年に豪雨災害となり休止となったため、列車が発着したのは僅か10年足らずということになる。 隣接する道の駅「歓遊舎ひこさん」の様子。鉄道駅より道の駅の方がはるかに大規模であることがわかる。 駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない。 駅出入口には集札箱が置かれている。 ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。 ————————————— 所在地:福岡県田川郡添田町 乗入路線 ■ 日田彦山線
豊前桝田駅 日田彦山線の駅、豊前桝田の改札画像です。 駅名標。イラストは入っていない。日田彦山線の添田ー夜明間は2017年7月の九州北部豪雨により被災し不通となっていたが、鉄道としての復旧を断念し、2023年8月28日よりBRTに転換されることとなった。 駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない。 待合室外壁には木製・手書きの縦型駅名標が取り付けられていた。 ホーム上に設けられた待合室の様子 ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能であった。 ————————————— 所在地:福岡県田川郡添田町 乗入路線 ■ 日田彦山線
彦山駅 日田彦山線の駅、彦山の改札画像です。 駅名標。イラストは入っていない。日田彦山線の添田ー夜明間は2017年7月の九州北部豪雨により被災し不通となっていたが、鉄道としての復旧を断念し、2023年8月28日よりBRTに転換されることとなった。 かつては、全国的に貴重であった国鉄時代に設置された下がグレー色のタイプの駅名標が残存していたが、残念ながら後述の駅舎解体に伴い撤去された。 夜間は国鉄駅名標が光っていた。 国鉄時代より残存すると思われる自立式駅名標も残っていた。晩年は錆により表示が読み難い状態となっていた。 木製・手書きの縦型駅名標も残っていた。 当駅の名所案内看板。山の名前は「英彦山」であるのに対し駅名は「彦山」であり、表記が異なる。読みはどちらも「ひこさん」である。 旧駅舎。英彦山神宮をモチーフとした、英彦山への玄関口に相応しい優雅な造りの木造駅舎であった。1942年の開業以来80年に渡り使用されていたが、老朽化が進んでおり今後の維持が困難であること、バリアフリー対応が難しいことを理由に、2021年4月に残念ながら解体されてしまった。 駅舎には国鉄スタイルの1種駅名標が取り付けられていた。 夜間、点灯状態の1種駅名標の様子 1種駅名標の下には「神話と伝説・森林浴の玄関口彦山駅」と記載されていた。 当駅は無人駅であり、改札口は存在しない。有人駅時代に使用されていたと思われる改札ラッチの痕跡が残っていた。 かつての窓口跡は封鎖されており、簡易型の自動券売機が設置されていた。 駅舎内部は待合室となっていた。 当駅の駅舎は大きな屋根が特徴的であるが、屋根の軒下にもベンチが置かれ待合室同然に利用できた。 駅舎軒下部分には臨時の改札ラッチや英彦山のイラストマップが設置されていた。臨時改札ラッチは、かつて初詣や登山のシーズン等に利用されていたのかもしれない。 鳥居を模した支柱が特徴的なご案内看板。一部が欠けてしまっている。 ホーム側から見たご案内看板 臨時の改札ラッチ跡に設置された歓迎看板。当駅が英彦山への玄関口としての役割を担っていた頃の名残が感じられる。 ホームは2面3線であり列車の行き違いが可能であった。取材時は鉄道廃止、BRT転換の方針が決定し、ホームの撤去工事が一部始まっており線路は剥がされた後であった。 下グレー駅名標の裏側は国鉄様式ののりばご案内看板であった。2番のりばは添田・小倉方面への当駅折り返し列車が使用していたようである。 夜間、点灯状態ののりばご案内看板 当駅設置の番線標も国鉄スタイルのものであった 当駅設置の国鉄様式番線標。このように当駅にはかつて貴重な駅舎や看板が大量に残っていたが、これらはBRT転換に伴う駅舎解体により全て姿を消してしまった。 ————————————— 所在地:福岡県田川郡添田町 乗入路線 ■ 日田彦山線