上有田駅 佐世保線の駅、上有田の改札画像です。 駅名標。手書きタイプとなっており、有田町の花である桜のイラスト入りである。 フォントの若干異なる手書き駅名標も設置されている。 また、国鉄デザインの手書き駅名標も設置されている。 駅舎にも、国鉄デザインの手書き駅名標が取り付けられている。 手書きの名所案内も設置されている。 文字が薄くなっているタイプの手書き名所案内。 駅舎。開業当時からのものと思われる、重厚で趣ある木造駅舎となっている。 駅舎に取り付けられた1種駅名標は手書きのものとなっている。英語表記が”KAMIARITA EKI”とローマ字になっており、特徴的である。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつての窓口跡が残るが、現在は封鎖されている。 駅舎内部は広々としており、待合スペースも設けられている。窓の枠、ベンチは年季が入ったもので、レトロな雰囲気が漂う。 駅舎の庇の下にもテーブルやベンチが置かれている。当駅舎内にはカフェが入居しているようである。なお、取材時は営業時間外であった。 ホームは相対式2面2線で列車の行き違いが可能。当駅ホームには桜が植えられており、春には美しい花を咲かせる。取材時は5〜7分咲きと、満開には少し早いタイミングであった。 上り武雄温泉・肥前山口方面ホーム(2番のりば)上には待合室が設けられており… この待合室にも国鉄っぽい駅名表記がなされている。このように、当駅は趣ある木造駅舎を有しているのみならず、非常に豊富なもじ鉄案件があり、木造・案件好きならぜひ訪れたい駅の1つである。 当駅は有田陶器市会場の最寄駅であり、毎年春の大型連休期間中に行われる陶器市期間中は、特急みどり号が臨時停車するほか、臨時列車も運行されるようである。 当駅ホームから望む当駅周辺の街並み。当駅周辺は有田陶器市の会場最寄駅ということもあり、街並みの中でもところどころに焼き物関係の建物があることがわかる。 当駅駅前に設置されたガイドマップは、有田焼の里らしく、有田焼で造られたものとなっている。 ————————————— 所在地:佐賀県西松浦郡有田町 乗入路線 ■ 佐世保線
安足間駅 石北本線の駅、安足間の改札画像です。 駅名標 当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている 駅舎。青い三角屋根が特徴的な、比較的新しい駅舎となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。駅舎内部は比較的広々とした待合室となっている。(超広角カメラGoProで撮影) ホームは相対式2面2線となっており行違いが可能である。 取材時、上川行き普通列車と旭川行き特別快速きたみ号がすれ違う光景を見ることができた。 ————————————— 所在地:北海道上川郡愛別町 乗入路線 ■ 石北本線
妙寺駅 和歌山線の駅、妙寺の改札画像です。 駅名標。ラインカラー対応となっている。 駅舎。開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。 当駅に設置されている1種駅名標は和歌山支社標準スタイルとなっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつて窓口があったと思われる箇所は封鎖されている。当駅には自動券売機が設置されている。 駅舎内部には待合スペースが設けられている。 ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。かつては2面3線構造を有していたと思われるが、現在は中線は撤去されており、ホームには柵がなされている。 当駅の便所は趣深い外観となっている。現在はホーム側からの出入り口は封鎖されており、ホーム側からの便所の使用はできなくなっている。 ————————————— 所在地:和歌山県伊都郡かつらぎ町 乗入路線 ■ 和歌山線
伊予大洲駅 予讃線の駅、伊予大洲の改札画像です。 駅名標。当駅は予讃線の新線と長浜支線の分岐駅となっている。長浜支線には「愛ある伊予灘線」の愛称がつけられている。駅番号はオレンジのUが予讃線新線、グレーのSが伊予灘線のものである。 自立式駅名標。駅番号導入前に設置されたものは旧国名「伊予」が小さく表記されている。かつては伊予灘線が予讃線本線であったが、1986年に短絡のために内子線経由の新線が整備されたことにより、特急列車は全て新線経由となり、伊予灘線は普通列車のみが走るローカル線となった。 近年設置された自立式駅名標は旧国名「伊予」も大きく表示されるようになった。当駅は予讃線の主要駅であることもあり、特急や観光列車「伊予灘ものがたり」号も含む全ての列車が停車する。 当駅ホーム上には自立式の名所案内も設置されている。 駅舎。国鉄時代より使用されている木造駅舎となっているが、近年外観が若干リニューアルされたようである。 改札口。有人駅であり係員による集改札が行われるが、みどりの窓口営業時間外は無人となる。 きっぷうりばの様子。みどりの窓口があるほか、自動券売機が設置されている。 駅舎内部には待合室が設けられている。 ホームは2面3線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能である。 ホーム間の移動は跨線橋にて行う。 当駅1番のりばに設置されている番線標は国鉄時代から残るものと思われる。 また、当駅2番のりばのホーム下には手書きで「横断禁止」「2番のりば」と書かれている。 ————————————————— 所在地:愛媛県大洲市 乗入路線 ■ 予讃線 ■ 予讃線(愛ある伊予灘線)
北白川駅 東北本線の駅、北白川の改札画像です。 駅名標 駅舎。待合室があるのみの簡素な駅舎となっている 改札口。無人駅となっており、IC専用簡易改札機設置。 駅舎内部。小ぢんまりとした待合室となっている 乗車駅証明書発行機が設置されている ホームは2面3線…であるが、中線は使用されておらず実質2面2線での運用である。 ————————————— 所在地:宮城県白石市 乗入路線 ■ 東北本線