西聖和駅

富良野線の駅、西聖和の改札画像です。

駅名標。当駅から西御料駅まで「西」から始まる駅が4駅連続で続く。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている。
ホームから若干離れた場所には、駐輪場を兼ねた待合室が設置されている。
待合室内部の様子
ホームは単式1面1線の某戦役となっており行き違い不可能となっている。
駅付近の踏切から見たホームの様子

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所在地:北海道旭川市
乗入路線
 富良野線

油木駅

木次線の駅、油木の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。
当駅には国鉄時代から駅名標が残る。なお同タイプの駅名標は木次線内には比較的多く残っている。
駅舎、当駅はホーム上に待合室があるのみとなっている。
駅に掲出された第一種駅名標、国鉄時代からのものと推測される。
駅入口、通路からダイレクトにホームに向かえるようになっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。かつては島式ホームだったような構造となっている。
ホーム反対側から撮影、ホーム上には待合室がある。
待合室内部の様子、内部にはベンチが置かれているのみで他の設備はない。
取材中宍道行のキハ120が入線してきたが、乗客は0人であった。
停車中の普通列車宍道行、列車は県境と山を越え終点・宍道へと向かっていく。

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所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線

美深駅

宗谷本線の駅、美深の改札画像です。

駅名標。当駅は特急宗谷号・サロベツ号が停車する宗谷本線の主要駅である。かつては「日本一の赤字線」として有名だった美幸線が分岐していたが、1985年に全線が廃止されている。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている。
駅舎。駅舎は美深町交通ターミナルと称する鉄筋コンクリート製の比較的大きなものである。屋上にある「美幸の鐘」は廃止された美幸線を偲んで設置されたもので、毎日15時と稚内行き特急宗谷号の到着時に鳴らされる。
改札口。当駅は美深町委託の有人駅となっている。
改札口付近にはのりば案内の手書き看板が設置されている。
改札口のホーム側には木製の駅名標が取り付けられている。
切符売り場周辺の様子。窓口があり、窓口営業時間内は乗車券類の購入が可能である。自動券売機は設置されていない。
駅舎内部の様子。駅舎内には町営の売店や観光案内所が設置されている。また、駅舎内には2階に上がる階段が設けられており…
2階に上がると「美幸線資料室」があり、廃止となった美幸線に関する歴史やジオラマ・鉄道グッズ等の展示がなされている。
看板類・タブレット装置の展示物。美幸線終着駅・仁宇布駅のホーロー看板等が確認できる。
展示されている美幸線関連の乗車券類と鉄道グッズ。
ホームは相対式2面2線となっており列車の行き違いが可能である。ホームは千鳥式の配置となっている。
当駅の跨線橋は歴史を感じさせる造りとなっており、北海道でよく見られる橋梁のガーターを転用したタイプの跨線橋と思われる。
跨線橋内部の様子
2番線の名寄・旭川方面ホームの一部には屋根がかけられている。また、画像左奥の、現在草が生い茂っている部分はかつて3番線であり、美幸線が発着していたものと思われる。
駅裏(東側)には、2番線ホームへダイレクトに行くことのできる勝手口が設けられている。

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所在地:北海道中川郡美深町
乗入路線
宗谷本線

福崎駅

播但線の駅、福崎の改札画像です。

電照式駅名標、ラインカラー対応となっている。
自立式駅名標、当駅は福崎町の中心駅であり特急「はまかぜ」を含む全ての営業列車が停車する播但線の主要駅となっている。
写真入りの名所案内、寺の観光案内と思われるが文字が消えている為、取材班にはどこか不明。
妙徳山・神積寺の写真入り観光看板。
妙徳山・神積寺の名所案内、成人の日に行われる追儺式Ver.
應聖寺の写真入りの名所案内。
七種の滝の写真入りの名所案内。
七種種の滝と柳田國男生家の写真入りの名所案内。
駅舎、近年リニューアルされた真新しい駅舎に見えるが・・・
実は手前の駅舎は駅舎でく、奥に木造の駅舎がある。
改札口、IC専用簡易改札機が2台設置されている。
券売機はみどりの券売機を含め3台設置されている。
駅舎内部には待合室が設置されている。
待合室内のベンチは特急停車駅ということもあって比較的多い。
ホームは単式・島式2面3線の構造で行き違い・姫路方面への折り返しが可能になっている。
ホームには「危険ですので改札口へお廻りください」と書かれた手書き看板がある。改札口を廻らずに出入りする人がいるかは謎である。
駅構内には物産展などの施設も入居している。

 

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所在地:兵庫県神崎郡福崎町
乗入路線
■ 播但線

土佐加茂駅

土讃線の駅、土佐加茂の改札画像です。

駅名標
駅舎。曲線状の屋根が特徴的な非常に小ぢんまりとした簡易駅舎であるが、これは木造駅舎を減築して作られたものである。
当駅は無人駅となっており改札口は存在せず、ホームへはダイレクトに行くことができる。
駅舎内部は待合室となっており、木造のベンチが2台設置されている。
駅舎内部には地元児童が作成したと思われる絵画等が展示されている。
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
ホーム間の移動は構内踏切にて行う
駅舎は南側にのみ設けられているが、北側にも勝手口が設けられており、ホームへ入ることができる。
当駅の駅舎ホーム側には高知線の歌の歌碑が設けられている。1935年に高知線が土讃線となる以前の1932年に制定された歴史ある歌である。
当駅構内には国鉄風のもじ鉄案件が複数存在する。駅舎の出入口付近には高知・高松方面は2番のりばへ回るよう案内する看板が設置されている。
1番のりばののりば案内看板。手書きっぽい雰囲気が感じられる
構内踏切付近には赤矢印付きの2番のりば案内看板が設置されている。
2番のりばホーム上に設置されたのりば案内看板
2番のりばの番線標
当駅構内にはコスモスが植えられており、秋季には美しい花を咲かせる

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所在地:高知県高岡郡佐川町
乗入路線
土讃線