油木駅

木次線の駅、油木の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。
当駅には国鉄時代から駅名標が残る。なお同タイプの駅名標は木次線内には比較的多く残っている。
駅舎、当駅はホーム上に待合室があるのみとなっている。
駅に掲出された第一種駅名標、国鉄時代からのものと推測される。
駅入口、通路からダイレクトにホームに向かえるようになっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。かつては島式ホームだったような構造となっている。
ホーム反対側から撮影、ホーム上には待合室がある。
待合室内部の様子、内部にはベンチが置かれているのみで他の設備はない。
取材中宍道行のキハ120が入線してきたが、乗客は0人であった。
停車中の普通列車宍道行、列車は県境と山を越え終点・宍道へと向かっていく。

—————————————————
所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線

三井野原駅

木次線の駅、三井野原の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。当駅は標高727地点にあり、JR西日本の駅の中で最も標高の高い駅となっている。
木次線の駅名には古事記や日本書紀にちなむ愛称が付けられている。当駅は「高天原」。
駅舎、近年改築された。駅周辺にはスキー場があり、かつてはスキー列車が運行されていたが現在はスキー列車の運行はない。
駅舎内部、券売機等の設備はないがトイレや待合スペースは存在する。
駅舎内部の待合スペース、木製のベンチがある。
駅舎内部,出入り口方面を撮影。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。
駅付近の踏切には、「スキーでの線路横断は」しないでください」という看板が残る。かつてスキー客でにぎわっていた様子が伺える。なおスキーで踏切を横断していた人がいるかどうかは謎である。
駅周辺には旅館やスキー場がありウインタースポーツのメッカとなっている。(取材時にはスキーのオフシーズンだった為、旅館やスキー場の営業状況は不明)

—————————————————
所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線

出雲坂根駅

木次線の駅、出雲坂根の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。当駅はJR西日本野駅で唯一スイッチバックが存在する駅として知られている。
木次線の駅名には古事記や日本書紀にちなむ愛称が付けられている。当駅は「天真名井」。
沿線スポットと書かれた手書き看板が存在する。当駅のスイッチバックや奥出雲おろちループが描かれている。
駅舎、2010年に新築された新しい駅舎となっている。
駅舎内部、無人駅で券売機等の設備もない。
駅舎内には待合室が設けられている。
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能であるが当駅はスイッチバック駅のため、行き違いが行われるのはトロッコ列車のみとなっている。
反対ホームへは構内踏切を渡り移動する。
ホームには3段式スイッチバックの停車場であることを示す木製看板がある。
隣の三井野原駅の標高を示す看板も当駅に存在する。
ホームの先端はスイッチバック駅の為、行きどまりになっている。
構内配線はスイッチバック駅の為、複雑な線路となっている。列車は当駅に停車し、一度来た方向に戻り、再度進行方向を変えて山岳地帯を上っていく。
駅舎隣には「延命水」と呼ばれる水が湧き出ている。

—————————————————
所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線

八川駅

木次線の駅、八川の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。
当駅には国鉄型駅名標が残る。なお同タイプの駅名標は木次線内には比較的多く残っている。
木次線の駅名には古事記や日本書紀にちなむ愛称が付けられている。当駅は「脚摩乳」。
駅舎、開業時から残ると思われる木造の地平駅舎となっている。
駅舎に掲げられた第一種駅名標、ひらがなの「やかわ驛」になっている。
改札口、かつてのラッチ跡が残っている。
ホーム側から見たラッチ跡、木製のラッチは国鉄型駅名標と大変マッチする。
駅舎内部、内部も木造の重厚な造りになっている。
かつての出札窓口が当駅には残る。簡易委託駅である為きっぷが購入できると思われるが取材時は無人だった。」
「出札所」と書かれたホーロー看板が掲出されている。
「警察官立寄所」と書かれた手書き看板も掲示されている。
駅舎に内部には机やベンチがあり、列車の待合スペースになっている。
駅舎内部のベンチは木製のベンチとなっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり行き違い不可。

—————————————————
所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線

出雲横田駅

木次線の駅、出雲横田の改札画像です。

駅名標、ラインカラー対応となっている。
木次線の駅名には古事記や日本書紀にちなむ愛称が付けられている。当駅は「奇稲田姫」。
駅舎、神社を模した駅舎となっている。
駅舎別角度から撮影、昭和9年築の開業当初からの駅舎となっている。
駅舎の第一種駅名標は手書きとなっている。
改札口、当駅は有人駅となっている。
ホーム側から見た改札口、かつてのラッチ跡が今も残る。
当駅には有人窓口がありきっぷの購入が可能。
駅舎内部はベンチが置かれ、列車の待合スペースになっている
ホームは相対式2面2線で行き違い・折り返しが可能。当駅始発・終着の列車も存在する。
1番のりば(備後落合方面)からホームを撮影。駅舎側の2番乗り場では当駅折り返しの列車が発着している。
ホーム間は構内踏切を使い移動する。
駅舎隣には木造の便所がある。
「便所」と書かれた看板がつりさげられている。
ホームに置かれたカーキャッチャー。逸走車両を停止する際に使用すると思われる。

—————————————————
所在地:島根県仁多郡奥出雲町
乗入路線
木次線