朝来駅

紀勢本線の駅、朝来の改札画像です。

駅名標。「朝来」と書いて「あっそ」と読む難読駅名である。
駅舎。国鉄時代から使用されている木造駅舎となっている。
当駅には和歌山支社特有の青字駅名標が設置されている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。iCOCA等の交通系ICが利用可能であるが、当駅では車内リーダーにて入出場処理を行う。
駅舎内部の様子。自動券売機が1台設置されている。
駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている。
駅舎とホームは構内踏切にて結ばれる。
構内踏切の様子
駅舎側から見たホームの様子
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
取材時、ホーム上屋にはホーロー方面看板が残っていたが、残念ながら現在は撤去されてしまった

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所在地:和歌山県西牟婁郡上富田町
乗入路線
紀勢本線(きのくに線)

柳原駅

長野電鉄の駅、柳原の改札画像です。

駅名標
名所案内看板
駅舎、旧駅舎の老朽化に伴い2012年に改築された新しい駅舎である
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部は待合室となっている
新しい駅舎でありながら、旧駅舎の看板類が駅舎内に保存されていることが当駅の特徴である
旧駅舎時代に使用されていた1種駅名標
出札口看板、綿の御用は長野市柳原の西沢綿業所へ
木製・手書きの駅長看板
危険品ご注意のホーロー看板、「多」「点」「電」の字が特徴的である
駅長の許可のない者は入室が禁じられている
駅舎内には自動券売機とベンチが置かれている
森永ハィクラウンチョコレートのホーロー看板付きのベンチも保存されている
駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要がある
構内踏切を渡る際は列車に十分注意しよう
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である
「長野方面」のホーロー看板
廃止から20年以上経ってもホーロー看板は「木島方面」を案内し続けている

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所在地:長野県長野市
所属路線
長野電鉄

吉野生駅

予土線の駅、吉野生の改札画像です。

駅名標
駅舎、古くからの木造駅舎がリニューアルされ使用されている
当駅は無人駅であり改札口は存在しない。かつての窓口跡は封鎖されている
駅舎ホーム側にはベンチが置かれている
駅舎内部にはベンチが2脚置かれている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線となっており列車の行き違いが可能である
当駅の跨線橋は独特の形状となっている
跨線橋から見下ろしたホームの様子
駅舎反対側にある窪川方面ホーム上にも小ぢんまりとした上屋とベンチが置かれている
駅構内には地元松野町が設置した予土線利用促進に関する手書き看板が残っていた
駅前には錆びついた「駐車禁止」の手書き看板も残っていた

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所在地:愛媛県北宇和郡松野町
乗入路線
予土線(しまんとグリーンライン)

十弗駅

根室本線の駅、十弗の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた
駅舎、青いトタン屋根が特徴的な開業当時からのものと思われる木造駅舎が使用されている
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない
駅舎内部は待合スペースとなっている
駅舎内部の様子
駅舎内には本が複数冊置かれていた
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎とホームとの間には段差があり、短い階段を登る必要がある
「十弗」の「弗」の字が$マークに似ていることから、当駅構内には「十弗は10$駅」と書かれた看板が設置されている。10$紙幣をモチーフとした看板には路線図が描かれており、廃止になった駅は上から白く塗られている。最近は円安基調なため、10$を持って旅に出ることで以前よりはいい思いができるものと思われる。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である

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所在地:北海道中川郡豊頃町
乗入路線
根室本線

検見川浜駅

京葉線の駅、検見川浜の改札画像です。

駅名標。検見川浜という駅名であるが、浜辺までは1.5km程度離れている。
駅舎。高架駅となっており、高架下に駅舎がある。
改札口
改札口
当駅のきっぷうりばには国鉄風フォントで数字が振られている。
ホームは相対式2面2線となっている
取材時、ホーム上には駆け込み乗車を控えるよう啓発する手書き風看板が設置されていた。
また、階段付近には国鉄風の出口看板も設置されていた。
「のぼり口」の手書き看板。首都圏の駅では比較的見かける頻度が高い手書き看板である。
「おり口」の手書き看板

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所在地:千葉市美浜区
乗入路線
京葉線