深川駅

函館本線の駅、深川の改札画像です。

駅名標。深川麻衣とは関係がない。当駅には函館本線と留萌本線が乗り入れ、留萌本線は当駅が起点である。当駅には全ての特急列車が停車し、函館本線札幌ー旭川間における主要駅の1つである。
函館本線単独の駅名標
留萌本線単独の駅名標
当駅にはホーロー製の縦型駅名標も設置されている。
駅舎。物産館と観光案内所が併設された国鉄時代からの駅舎となっている。「深川駅」の赤い文字が味のある雰囲気を醸し出す。
改札口。自動改札機が設置されているが、Kitaca等の交通系ICは使用不可となっている。
きっぷうりばはみどりの窓口があるほか、自動券売機が設置されている。
駅舎内部には待合スペースが設けられている。
ホームは3面4線となっている
一番奥の6番のりばの屋根は歴史を感じさせる雰囲気が漂う。6番のりばは他のホームより有効長が短く、留萌本線の一部列車のみが使用するようである。
当駅構内に停車する気動車。留萌本線では、通常は奥の赤帯の車両(キハ54形)が使用されるが、稀に、手前側の富良野線用のラベンダー帯の車両(キハ150形)が使用されることがある。
当駅には、ホーム側に向けて「日 本 一 の 米 の 里 き た そ ら ち」と書かれた看板が設置されている。北海道の米は近年品種改良が進み、食味も高い高評価のものが続々と出てきている。
跨線橋には、行灯タイプの発車番線案内標が設置されている。その他、当駅構内には看板マニア必見のもじ鉄案件が複数存在する。
当駅ホーム側に設置してある「駅長事務室」の看板。国鉄みが感じられる。
みどりの窓口付近に設置されている、みどりの窓口の案内看板。バリバリの国鉄スタイルである。
ホームに設置された、「キハ1」と書かれた手書き看板。何のために設置されているのかはいまいち謎である。

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所在地:北海道深川市
乗入路線
函館本線
留萌本線

畝傍駅

桜井線の駅、畝傍の改札画像です。

駅名標。「畝傍」と書いて「うねび」と読む難読駅名である。
駅舎。1940年の昭和天皇の橿原神宮行幸に際して建築された重厚な寺社風の木造駅舎となっている。
改札口。無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。
駅舎内部。かつての有人窓口の前には券売機が設置されている。
駅舎内部は待合室になっている。
駅舎入口付近には昔の木製看板が残っている。
駅舎からホームへの階段は、重厚な寺社風駅舎にふさわしい趣のある階段である。
階段は2か所あり、どちらも大変趣がある。
ホーム屋根の造りからも歴史を感じさせるエモい雰囲気が漂う。
ホームは相対式2面2線。駅舎反対側には線路跡があり、かつては2面3線であったことが伺える。

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所在地:奈良県橿原市
乗入路線
桜井線(万葉まほろば線)


栗山駅

室蘭本線の駅、栗山の改札画像です。

駅名標。当駅は栗山町の中心部に位置する。栗山・栗丘・栗沢と、3駅連続で駅名が栗から始まるので、降り間違いに注意したい。
当駅にはホーロー製の縦型駅名標が設置されている。
当駅構内にはホーロー駅名標が大量に取り付けられている。
西口駅舎。当駅の駅舎は栗山町の交流施設「くりやまカルチャーセンターEki」との合築となっているが、駅舎として使用されている部分はわずかである。
西口駅舎と合築になっている「くりやまカルチャーセンターEki」。駅舎よりはるかに立派な建物となっている。
追分・苫小牧ホーム入口。当駅は有人駅ではあるものの集改札は実施しないため、改札口は存在しない。
西口側には簡易委託の窓口が設けられており、窓口で乗車券の購入が可能である。
駅舎内部には待合室が設けられている。なお、画像右側の通路を進むと、カルチャーセンターEkiおよび岩見沢方面ホームへ行くことができる。
カルチャーセンターEkiおよび岩見沢方面ホームへの連絡通路から駅窓口付近を望む。
岩見沢方面ホームへは階段を上がり、自由通路を渡る必要がある。なお、画像奥の自動ドアの先がカルチャーセンターEkiである。
当駅にはホーム同士をダイレクトに行き来できる跨線橋は設置されていないため、上下線ホームの行き来は改札外の自由通路を経由する必要がある。
当駅に設置された東西自由通路の様子
岩見沢方面ホーム入口。東口側(岩見沢方面ホーム)には駅舎は設けられておらず、ホームへはダイレクトに行くことができる。
東口側と西口側との往来は自由通路を経由する必要がある。
ホームは相対式2面2線となっている。当駅ー栗丘間はかつて複線であったが、1990年に当駅ー栗丘間下り線の栗山トンネルが崩落し、下り線が放棄されたため現在は単線として運行されている。
ホームには謎の構造物が設置されているが、使用目的は不明である。
北海道日本ハムファイターズの栗山監督は、町名が縁となり栗山町に居住している。当駅隣接のカルチャーセンターEki内には栗山監督の像が設置されている。自分の苗字のホーロー看板が駅構内に大量に設置されており栗山監督もさぞかし喜んでいることだろう。

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所在地:北海道夕張郡栗山町
乗入路線
室蘭本線

千住大橋駅

京成本線の駅、千住大橋の改札画像です。

駅名標。駅名は隅田川に架かる日光街道(国道4号線)の橋・千住大橋に由来する。駅名に「千住」が入る通り、当駅周辺には北千住駅・南千住駅があるが、距離があり乗り換えには適さない。
駅舎。高架駅となっており、高架下に駅舎がある。駅舎は近年リニューアルされた。
駅舎内部
改札口。自動改札機が4通路設置されている。
ホームは2面4線となっており、列車待避が可能である。事実、当駅で優等列車の通過待ちを行う普通列車が多い。優等列車のうち、当駅には快速列車が停車する。

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所在地:東京都足立区
乗入路線
京成本線

岡本駅

宇都宮線の駅、岡本の改札画像です。

駅名標。某ゴム製品メーカーや岡本真夜や岡本太郎とは無関係である。当駅には宇都宮線のほか、隣の宝積寺から分岐する烏山線の列車も乗り入れる。
駅舎。三角屋根が特徴的な橋上駅舎は2016年に改築された新しい駅舎である。
改札口。IC専用簡易改札機が入場側・出場側ともに2台設置されている。
駅舎内部。指定席券売機と自動券売機が設置されている。
ホームは2面2線。中線は使用されておらず、ホームにも柵がなされている。

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所在地:栃木県宇都宮市
乗入路線
東北本線(宇都宮線)
( 烏山線)