昆布駅

函館本線の駅、昆布の改札画像です。

駅名標。昆布が取れそうな駅名であるが、海岸線からは20km以上離れた山間部に位置する。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎。三角屋根の小ぢんまりとした簡易駅舎である。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。

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所在地:北海道磯谷郡蘭越町
乗入路線
函館本線

備後三川駅

福塩線の駅、備後三川の改札画像です。

駅名標
イラスト入りの名所ガイド看板が設置されている。
駅舎。大きな三角屋根が特徴的な、ログハウス風の駅舎となっている。
取材時、駅舎の窓には福塩線開業100周年を記念した装飾がなされていた。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内部には便所が設けられている。
ホームは単式1面1線となっており、列車の行き違いは不可能である。当駅のホームは少し異質な形状をしており、福山方から塩町方に向かうにつれてホームの幅が狭くなる、台形のような形状となっている。

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所在地:広島県世羅郡世羅町
乗入路線
福塩線

折居駅

山陰本線の駅、折居の改札画像です。

駅名標
当駅設置の名所案内。駅前に海水浴場があることがわかる。
駅舎。開業当時からの木造駅舎が使用されている。外壁は2019年に塗り替えられ、空と海をイメージしたデザインとなっている。
当駅の1種駅名標は山陰地区でしばしば見かけるタイプの国鉄風デザインとなっている。
当駅駅舎にはJRマークの入った鬼瓦である通称「JR瓦」が設置されている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
かつて窓口として使用されていたと思われる箇所は封鎖されている。
窓口跡付近にはさまざまな看板が設置されている。
当駅付近の駅名が記載された手書き看板であるが、何の用途で使用されていたかは不明である。
列車遅延に関する手書き看板
縦型駅名標を模した看板。かつて使用されていたものとは異なると思われる。
駅舎内部の待合スペース
木製リールを転用して作ったテーブルが設置されており、机上には駅ノートと雑誌「鉄道ファン」が置かれていた。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎ホーム側には小ぢんまりとした池もある。
駅舎とホームは跨線橋にて結ばれる
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である
ホーム上にも木造の小ぢんまりとした待合室が設けられている
当駅は海岸から非常に近い位置にあり、駅前すぐに海が広がる。
当駅駅前から望む日本海。きっと夕日が美しく見えるに違いない。
海の見える当駅で「おりい」った話をすることでケンカしてもなかな「おりい」することができるかもしれない。折居だけに。

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所在地:島根県浜田市
乗入路線
山陰本線

下田駅

青い森鉄道の駅、下田の改札画像です。

駅名標。当駅はイオンモール下田の最寄駅であり、土休日を中心に中高生の利用が多くみられる。
ホーロー製の縦型駅名標が設置されている。
駅舎。大きな庇が特徴的な木造駅舎となっている。
改札口。有人駅となっており、係員による集札が行われている。
当駅には窓口が設けられており、係員による乗車券販売が行われる。また、駅舎内には本棚も置かれている。
駅舎内部は広々とした待合室となっている。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは2面3線となっている
2番線の番線標は国鉄時代からのものと思われる行灯タイプとなっている
3番線の番線標も2番線同様に行灯タイプである
ホーム上にある待合室内部の様子

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所在地:青森県上北郡おいらせ町
乗入路線
青い森鉄道線

梅ケ谷駅

紀勢本線の駅、梅ケ谷の改札画像です。

駅名標
駅名標
駅全景。当駅には駅舎はなく、盛り土上にホームがあるのみの無人駅となっている。
紀勢線のガード下を通る道路に面して駅入り口が設けられている。道路は車も通るため駅への出入りの際は通行する車に注意したい。
ホームへの階段の様子
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。ホーム出入口の階段付近には集札箱が置かれている。
ホームは島式1面2線となっており列車の行き違いが可能である。
ホームの上屋がある部分にベンチが設けられており、待合スペースとして利用できる。
ホーム上屋の様子
ガード入り口付近には「頭上に注意」「歩行者に注意」と書かれた手書き看板がある。
また、「車に注意」と書かれた手書き看板もある。

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所在地:三重県度会郡大紀町
乗入路線
 紀勢本線