新青森駅

東北新幹線・北海道新幹線・奥羽本線の駅、新青森の改札画像です。

新幹線駅名標。当駅は東北新幹線の終点で、北海道新幹線の起点駅である。東北新幹線はJR東日本管轄、北海道新幹線はJR北海道管轄であるため、会社境界駅でもある。なお、当駅はJR東日本の管轄である。
奥羽本線駅名標。当駅は奥羽本線の中間駅として1986年に開業した。開業当時は単式1面1線の無人駅であり、普通列車の一部列車も通過する小駅であったが、新幹線開業に伴い接続駅として大出世した。
駅舎。ガラス張りのデザインが特徴的である。新幹線駅は高架駅、在来線駅は橋上駅となっている。
新幹線改札口
有人改札はオープンカウンター式となっている。
新幹線改札内には待合スペースが設けられている。
新幹線コンコースにはねぶたが飾られている。
新幹線乗り換え改札口。有人改札はオープンカウンター式となっている。
新幹線乗り換え改札付近には待合スペースが設けられている。
在来線改札口。自動改札機が設置されている。Suica等の交通系ICは現在は利用不可であるが、2023年度をめどに使用可能となる予定である。
在来線きっぷ売り場の様子。新幹線のりばで切符が購入可能なためか、非常に簡素で自動券売機1台のみの設置である。
新幹線ホームは2面4線となっており、列車の折り返しが可能である。東北新幹線と北海道新幹線へ直通する列車は限られており、半数程度の列車は当駅始発・終着となる。
在来線ホームは島式1面2線となっており、列車の折り返しが可能である。当駅は新幹線乗換駅であるため、特急列車を含む全ての列車が停車する。

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所在地:青森県青森市
乗入路線
東北新幹線
北海道新幹線
奥羽本線

追分駅

奥羽本線と男鹿線の分岐駅、追分の改札画像です。

駅名標。当駅は奥羽本線と男鹿線の分岐駅である。吊り下げ式駅名標は横に細長いLEDタイプのものが設置されている。
自立式駅名標。他駅に設置の駅名標は緑色の帯の中に白地で隣駅名が記載されるが、当駅では緑帯の下に黒字で書かれているという違いがある。
通常タイプの自立式駅名標。他駅に設置されているものはこのタイプが多い。なお、当駅は高校野球の強豪校として知られる秋田県立金足農業高校の最寄駅であり、同校の生徒も当駅を利用する。
駅舎。木造駅舎の耐震補強工事に伴い2018年にリニューアルが行われた。外観にもみじがデザインされており、周辺の豊かな自然環境に調和させたデザインとなっている。
リニューアル前の木造駅舎の様子(2011年夏頃取材)
改札口。自動改札機が設置されている。
リニューアル前の改札口の様子(2011年夏頃取材)
当駅には指定席券売機・自動券売機が設置されている。
駅舎内部は待合スペースとなっている。秋田県産の木材を使用した、木の風合いが感じられるインテリアとなっている。
待合スペース内部の様子
ホームは2面3線となっている。秋田ー当駅間は複線区間であるが、奥羽本線の東能代・大館方面および男鹿線は単線区間となる。
ホーム上にも待合室が設けられている。
ホーム上の待合室内部の様子
待合室の外壁には手書きの乗り換え案内看板が設置されている。
また、1番線のホーム上には男鹿線の起点駅であることを示すイラスト入りのモニュメントが設置されている。

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所在地:秋田県秋田市
乗入路線
奥羽本線
男鹿線(男鹿なまはげライン)

弘前駅

弘前城最寄り駅、弘前の改札画像です。

駅名標。当駅は弘前城の城下町として知られる青森県第三の都市・弘前市の中心駅である。当駅には奥羽本線のほか、2駅隣の川部駅から分岐する五能線の列車も乗り入れる。
ラインカラーのないタイプの駅名標も設置されている。
駅舎は近年建てられた橋上駅舎となっている。
駅舎には隣接して駅ビル「アプリーズ」が営業している。アプリーズの名はアップル、つまりリンゴに由来している。当駅が立地する弘前市はリンゴの生産量が日本一で、日本の生産量の実に2割を占める。青森県自体がリンゴの産地として有名であるが、その中でも弘前市は群を抜いてトップである。
改札口。有人駅であり、扉付きの自動改札機が設置されている。当駅の利用者数は青森県下では青森駅に次いで多い。
きっぷ売り場の様子。自動券売機があるほか、みどりの窓口も営業している。
改札内コンコースの様子。壁には弘前城やリンゴの花のイラストが描かれている。また、床には立体的に飛び出て見えるサインが設けられている。
ホームは2面3線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能である。奥羽本線では当駅ー青森間で運行される区間列車が多く、青森方面へは概ね1時間に1〜2本程度運行されているのに対し、大館方面では2時間間隔が空く時間帯もあり、本数は激減する。
当駅のホーム上屋は古レールを使用した味のある造りとなっている。
弘南鉄道改札口。JR線とは改札が分離されている。係員による集改札が行われるが、列車別改札のため列車の発車直前までホームへ入ることはできない。
弘南鉄道きっぷ売り場の様子。窓口のほか、自動券売機でも切符の購入が可能である。フリーきっぷは窓口で購入しよう。

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所在地:青森県弘前市
乗入路線
奥羽本線
五能線)
弘南鉄道弘南線

福島駅

福島県の県庁所在地、福島の改札画像です。

東北・山形新幹線駅名標。当駅で東北新幹線から山形新幹線が分岐する。そのため、当駅で山形新幹線と東北新幹線の連結・解結が行われる。
東北本線駅名標
福島奥羽線駅名
奥羽本線駅名標。奥羽本線は、山形新幹線が乗り入れるため標準軌となっている。東北本線など、他の在来線とはレールの幅が違うため専用のホームとなっている。
福島交通駅名標。通称「飯坂電車」と呼ばれ、飯坂温泉方面へのアクセス路線である。
阿武隈急行駅名標。阿武隈急行は旧国鉄丸森線を第三セクターに移管した路線である。
駅舎
在来線東口改札。福島県庁・福島市役所・福島市の中心市街地は東口側にある。
在来線西口改札。新幹線改札・新幹線乗換改札と駅員詰所を共用している。
エスパル改札。東口駅ビル「エスパル福島」に直結する改札口。
新幹線改札
新幹線乗換改札
新幹線改札内から見た新幹線改札および新幹線乗換改札。駅員詰所を共用している。
阿武隈急行・福島交通改札。阿武隈急行と福島交通は駅構内・改札を共用している。福島交通ではICカード「noruca」が利用でき、IC専用簡易改札機が設置されている
JR在来線ホームは3面6線。1番線が単式ホーム、2・3番線が島式1面2線、4・5・6番線が切欠1面3線である。このうち1〜4番線を東北本線が、5・6番線を奥羽本線(山形線)が使用する。
新幹線ホームは2面6線。上り東京方面が島式1面2線、下り仙台方面が島式1面2線で、通過線が上下各1線の計2線ある。
先述の通り当駅では東北新幹線と山形新幹線の連結・解結作業が行われる。連結・解結作業は当駅における大人気コンテンツとなっており、画像のように見学する乗客・親子連れ・鉄オタの姿が見られる。なお、山形新幹線の発着は上り・下りとも14番線に限られる。
山形新幹線の停車位置は当駅14番線の山形・仙台寄りとなるため乗車時は東北新幹線との乗り間違いに注意。当駅14番線の山形新幹線停車位置付近には乗客を歓迎する垂れ幕があり…
垂れ幕には「ようこそ美食・美酒県やまがたへ」と書かれている。しかし当駅はまだ福島県である。また山形新幹線は当駅を発車後、福島県内である庭坂付近を走行中に「ようこそ山形県へ」と車内電光掲示板に表示される。両者ともに完全なフライングである。
跨線橋に設置された福島県ゆるキャラ・キビタンの像。福島を訪れる人々を出迎えている。福島県の鳥、キビタキをモチーフにして作成された県公式キャラクターであり、2011年の震災以降は福島県の復興シンボルキャラクターとしても起用されている。
東口駅前に設置された福島市出身の作曲家・古関裕爾の銅像。毎時ちょうどに時報として彼が作曲した曲が流れるようになっている。なお当駅では、彼の作曲した曲のうち「高原列車は行く」を在来線発車メロディ、甲子園の入場曲として知られる「栄冠は君に輝く」を新幹線発車メロディーとして使用中である。
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所在地:福島県福島市
乗入路線
東北新幹線
山形新幹線
東北本線
奥羽本線(山形線)
阿武隈急行線
福島交通飯坂線

奥羽本線の駅 一覧

奥羽本線(山形線)(福島-新庄間)
福島  
笹木野  
庭坂  
赤岩  
板谷  
峠  
大沢  
関根  
米沢   
置賜   
高畠  
赤湯  
中川  
羽前中山  
かみのやま温泉  
茂吉記念館前  
蔵王  
山形  
北山形  
羽前千歳  
南出羽  
漆山  
高擶  
天童  
乱川  
神山  
さくらんぼ東根  
東根  
村山  
袖崎  
大石田  
北大石田  
芦沢  
舟形  
新庄

奥羽本線(新庄-青森間)
新庄  
泉田  
羽前豊里  
真室川  
釜淵  
大滝  
及位  
院内  
横掘  
三関  
上湯沢  
湯沢  
下湯沢  
十文字  
醍醐  
柳田  
横手  
後三年  
飯詰  
大曲  
神宮寺  
刈和野  
峰吉川  
羽後境  
大張野  
和田  
四ツ小屋  
秋田  
土崎 
上飯島  
追分  
大久保  
羽後飯塚  
井川さくら  
八郎潟  
鯉川  
鹿渡  
森岳  
北金岡  
東能代  
鶴形  
富根  
二ツ井  
前山  
鷹ノ巣  
糠沢  
早口  
下川沿  
大館  
白沢  
陣場  
津軽湯の沢   
碇ヶ関  
長峰  
大鰐温泉  
石川  
弘前  
撫牛子  
川部  
北常盤  
浪岡  
大釈迦  
鶴ヶ坂  
津軽新城  
新青森  
青森