学駅 徳島線の駅、学の改札画像です。 駅名標。当駅の駅名「学」は駅周辺の地名に由来するもので、各地から人々が学問を習いに来た寺があったことにちなむものである。 駅舎。大きな櫓が特徴的な、趣ある木造駅舎となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつての窓口跡は封鎖されているが、後述する入場券販売のため、受験シーズンのみ駅員が配置されるようである。 当駅の駅名「学」にちなみ、JR四国では「合格祈願きっぷ」を販売している。「学」駅の「入」場券「5」枚セットで「ご入学」ということで、受験生を持つ親御さんを中心に人気となっているようである。 駅舎内部は待合室となっており、自動券売機も設置されている。 ホーム側から見た駅舎の様子 当駅駅舎に特徴的な櫓は、明かり取りの窓も兼ねている。 室内から見た櫓付近の様子 ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。 取材時、当駅ホーム上ではコスモスが美しい花を咲かせていた。 ————————————————— 所在地:徳島県吉野川市 乗入路線 ■ 徳島線(よしの川ブルーライン)
鍋倉駅 山口線の駅、鍋倉の改札画像です。 駅名標 当駅にはSLやまぐち号が停車するため、右書きのレトロ風駅名標が設置されている。 駅全景。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。 駅入口の様子 待合室はホーム上に設けられている 待合室内部の様子 待合室には木製・縦書きの駅名標も設置されている。 ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。 当駅付近にはりんご園があり、秋の収穫期にはりんご狩りに訪れる観光客も多く見られる。そのため、当駅には無人駅ながらSLやまぐち号が停車する。 駅入口付近にはりんご園の案内図が設置されており、手書きでレトロな雰囲気が感じられる。 ————————————— 所在地:山口県山口市 乗入路線 ■ 山口線
甲斐小泉駅 小海線の駅、甲斐小泉の改札画像です。 駅名標。長野支社標準タイプの自立式駅名標である。当駅は山梨県の駅であるが、他の小海線の駅同様、長野支社管轄である。 写真入り駅名標。当駅付近にある三分一湧水の写真入りの駅名標も設置されている。 駅舎。小ぢんまりとした比較的新しい簡易駅舎である。1種駅名標は英語表記のみとなっており、日本語表記がない。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。東京近郊区間に位置するが、小海線ではSuica等の交通系ICは飛び石導入となっており、当駅では使用不可である。駅舎内部は待合室となっている。 駅舎内部には美しいステンドグラスが設置されており、小諸方のものは国蝶オオムラサキと八ヶ岳をモチーフとしたデザインである。 小淵沢方のものは八ヶ岳に生息する「幸せを呼ぶ青い鳥」ルリビタキと、シラカンバの林をモチーフとしたデザインである。 取材時、ホームは相対式2面2線であり列車の行き違いが可能であったが、2020年秋に小海線へ無線列車制御システムATACSが導入されたことに伴い、現在では交換設備の使用が停止されているようである。 取材時、当駅には独特な形状の構内踏切が設置されていたが、交換設備の使用停止に伴い踏切も使用が停止されてしまった。 ————————————— 所在地:山梨県北杜市 乗入路線 ■ 小海線(八ヶ岳高原線)
長者町駅 外房線の駅、長者町の改札画像です。 駅名標。4ヶ国語対応のものが設置されている。 古い駅名標も残っており、経年劣化から一部剥がれもみられる。 当駅設置の名所案内看板 駅舎。開業当時から使用されていると思われる木造駅舎が残っていた。 当駅の1種駅名標はホーロー駅名標となっている。 改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。Suica等の交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。 改札内から見た改札口の様子 きっぷうりばの様子。出札窓口と自動券売機が設けられている。 駅舎内部は待合室となっている。 駅舎内には地元学生がおすすめの本を紹介するコーナー”Book station”が設けられていた。 ホーム側から見た駅舎の様子 駅舎には「本屋」と書かれた木製の手書き看板が設置されており、当駅駅舎の長い歴史が垣間見える。 ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。なお、外房線は東浪見ー当駅間が複線区間、当駅ー御宿間が単線区間となる。 跨線橋から俯瞰したホームの様子 2番線ホーム上にも待合室が設けられている。 ホーム上待合室も駅舎同様木造となっており、長い歴史を有するものと思われる。 ホーム上待合室内部の様子 ——————————– 所在地:千葉県いすみ市 乗入路線 ■ 外房線
西北見駅 石北本線の駅、西北見の改札画像です。 駅名標 駅名標 当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。 駅入口。当駅には駅舎はなく、待合室とホームがあるのみの無人駅となっている。 待合室の様子。コンクリート造りの近代的なデザインとなっている。 待合室内部の様子。外壁に沿って弧を描くようにベンチが設置されている。 待合室外側にもベンチがあるが、屋根は設けられていない。 ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。ホームは一部がコンクリート造り、一部が板張りとなっている。駅周辺は北見市郊外の住宅地である。 ————————————— 所在地:北海道北見市 乗入路線 ■ 石北本線