秋田駅

秋田新幹線・奥羽本線・羽越本線の駅、秋田の改札画像です。

秋田新幹線駅名標。当駅は秋田新幹線の終着駅であり、全ての列車が当駅を始発・終着とする。なお、秋田新幹線は奥羽本線の一部と田沢湖線を走行する「ミニ新幹線」であり、正式には在来線の扱いである。
奥羽本線・羽越本線駅名標。当駅は羽越本線の終着駅である。また、奥羽本線の追分駅で分岐する男鹿線の列車も全列車が当駅まで乗り入れる。秋田県の県庁所在地である秋田市の玄関口であり、東北地方日本海側の各都市を連絡する特急「つがる」号および「いなほ」号は当駅を始発・終着とする。
駅舎。橋上駅舎となっている。
駅舎に隣接して駅ビル「Topico(トピコ)」が設けられている。
中央改札口。在来線改札口と新幹線改札口が並んで設置されている。
在来線改札口。自動改札機が設置されているが、Suica等の交通系ICは利用できない。なお、2023年春を目処にSuicaが利用可能となる見込みである。
新幹線改札口。自動改札機が設置されている。
新幹線乗り換え改札口。秋田新幹線と奥羽本線・羽越本線・男鹿線を乗り継ぐ際に利用する。
7・8番線乗り換え改札口。秋田新幹線ホームから直結する乗り換え改札口であり、在来線7・8番線ホームへダイレクトに行くことができる。
トピコ口改札。駅ビル「トピコ」へダイレクトに行くことができる。
メトロポリタン口改札。ホテルメトロポリタン方面へダイレクトに行くことができる。
秋田新幹線ホームは島式1面2線となっている。7・8番線ホームの福島・新津寄りを転用して造られた経緯をもつ。
秋田新幹線の線路は当駅で行き止まりとなっている。
奥羽本線・羽越本線ホームは4面8線となっている。
自由通路内部の様子。店舗が複数入居している。
自由通路内には秋田を代表する夏祭りである「竿燈まつり」で使用される竿燈やなまはげのお面が展示されている。
また、秋田犬の像も設置されている。この像は空気によって膨らましているものと思われ、早朝・深夜は空気が抜かれしぼんだ状態となる。

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所在地:秋田県秋田市
乗入路線
 秋田新幹線
奥羽本線
男鹿線(男鹿なまはげライン))
羽越本線

酒田駅

羽越本線の駅、酒田の改札画像です。

駅名標。当駅は山形県庄内地区の主要都市である酒田市の中心駅である。羽越本線における運行拠点駅であり、特急「いなほ」号を含む多くの列車が当駅を始発・終着とする。また、羽越本線の列車のほか、余目駅から分岐する陸羽西線の列車も乗り入れる。
当駅は快速「海里」の停車駅であるため、海里仕様の駅名標が設置されている。なお「海里」号は基本的に当駅始発・終着となるが、年に数回程度秋田駅までの延長運転が行われる。
駅舎。国鉄時代から使用されている鉄筋コンクリート造りの駅舎であるが、2021年春にリニューアル工事が施工された。
リニューアル前の駅舎の様子(2011年夏頃取材)
駅前には船のモニュメントが設置されている。
改札口。有人駅となっており、自動改札機が設置されている。なお、Suica等の交通系ICは利用できない。
リニューアル前の改札口の様子(2011年夏頃取材)
内側から見た改札口の様子。酒田市の観光スポットの1つである山居倉庫をモチーフとしたと思われる装飾がなされている。
当駅にはみどりの窓口があるほか、指定席券売機・自動券売機が設置されている。券売機の横にはコインロッカーも設けられている。
駅舎内部の様子
ホームは2面4線となっており、列車の折り返しが可能である。
当駅の構内は広くなっており、留置線が多数設けられている。
当駅構内の様子
当駅の秋田方は切り欠きホームとなっており、貨物列車の発着に使用されているようである。
また、切り欠きホームの0番線からは陸羽西線新庄方面、羽越本線鶴岡・村上方面への列車が発着する。
当駅の跨線橋には国鉄時代から残ると思われる「左側通行」看板が残っていた。
また、ホーム上には花のタイルアートが設置されている。この花は酒田市の花であるトビシマカンゾウであるものと思われる。
1番線の改札口付近には北前船をモチーフにしたと思われるモニュメントが設置されている。
また、同じく1番線の改札口付近にはSLの動輪と模型が設置されている。
改札口横にはいなほ号の顔はめパネルが設置されている。

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所在地:山形県酒田市
所属路線
羽越本線
陸羽西線(奥の細道最上川ライン))

青森駅

奥羽本線・津軽線・青い森鉄道の駅、青森の改札画像です。

JR線駅名標。当駅は奥羽本線の終着駅、津軽線の起点駅である。1988年の海峡線開業までは青函連絡船への乗換駅として、北海道の玄関口であった。青函トンネルの開通に伴い、青函連絡船は廃止となり、北海道への玄関口としての役目を終えた。
青い森鉄道駅名標。青い森鉄道は東北新幹線の延伸に伴い東北本線を経営分離した第三セクター鉄道である。東北本線時代は当駅が東北本線の終着駅であった。
隣駅表示として新青森が表示された駅名標もある。かつては青い森鉄道線から新青森まで直通する列車があったが、現在は全て当駅止まりとなっており、新青森への直通は無くなった。
旧東口駅舎。「あおもり駅」と書かれた緑色の1種駅名標がシンボリックな地平駅舎であったが、新橋上駅舎開業に伴い2021年春をもって使用終了となった。
旧東口駅舎。「あおもり駅」と書かれた緑色の1種駅名標がシンボリックな地平駅舎であったが、新橋上駅舎開業に伴い2021年春をもって使用終了となった。
旧東口改札。旧駅舎時代は改札口が東口・西口側に分かれており、東口側には自動改札機が設置されていた。
JR線きっぷうりばの様子。きっぷうりばはJR線と青い森鉄道線で分かれている。
青い森鉄道線きっぷうりばの様子
旧西口駅舎。青い三角屋根が特徴的な、小ぢんまりとした可愛らしい駅舎であったが、2021年春の橋上駅舎使用開始に伴い使用を終了した。
東口同様、ひらがなで「あおもり駅」と書かれた1種駅名標が特徴的であった。青い森鉄道のロゴは経営分離後に空きスペースに後付けされたものである。
旧西口改札。東口側に自動改札機が設置されていたのに対し、西口側は有人改札であった。
西口側きっぷうりばの様子。みどりの窓口と自動券売機が設置されていた。
駅舎内部には待合スペースが設けられていた。
旧駅舎時代、東口と西口は長い跨線橋で結ばれており、青函連絡船時代から残る当駅の象徴の1つであった。
跨線橋内には待合スペースがあり、ねぶたが展示されていた。
跨線橋から見たホームの様子。青森市のランドマークである青森ベイブリッジをバックに停車する列車の姿は当駅を象徴づける風景の1つとして印象深いものである。
当駅のホームは3面6線となっており、うち2面4線をJR東日本が、1面2線を青い森鉄道が使用する。
青い森鉄道ホームには国鉄電照式の番線標が残っている。
青い森鉄道線ホーム2番線の国鉄電照式番線標
当駅から発着する列車は弘前行き・大館行き・秋田行き等、新青森に停車するかどうかわかり難い行き先が多いため、新青森に停車する行き先について案内する看板が設置されている。
同様に、八戸行き・浅虫温泉行き・大湊行きも新青森に行くかどうかわかり難い。青い森鉄道線を経由するこれらの列車は全て新青森には行かないため、その旨を示した貼り紙がなされている。
当駅に乗り入れる奥羽本線・津軽線・青い森鉄道線は全て南側に向けて伸びていく。北側は行き止まりであるが、こちら側にも線路が伸びており、これは1988年の青函トンネル開通まで運行されていた青函連絡船の名残である。
当駅から北側に伸びる線路は当駅の3~6番線に繋がっており、連絡船廃止後は寝台特急等の機関車の機回し線として使用されていたようである。

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所在地:青森県青森市
乗入路線
奥羽本線
津軽線
青い森鉄道線

春日山駅

えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅、春日山の改札画像です。

【えちごトキめき鉄道】

 ○駅名標

 
○駅舎

 
○改札口

 
【JR時代】
 
○駅舎

春日山駅舎

○改札口
春日山

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所在地:新潟県上越市
乗入路線
妙高はねうまライン

能美根上駅

IRいしかわ鉄道の駅、能美根上の改札画像です。

※2017年5月再取材

 
○駅名標
当駅は2015年3月14日に、寺井駅から現在の駅名に改称されている。
これは、当駅が能美市根上地区の中心部付近に位置しているためである。
旧駅名の由来となった能美市寺井地区は、当駅より4km程東側に位置する。能美根上駅名

 ○駅舎
当駅の駅舎は、改称1年前の2014年3月に供用された橋上駅舎となっている。能美根上駅舎

 ○改札口
2017年4月の石川地区ICOCA導入に伴い、ICカード専用の簡易改札機が設置された。能美根上駅舎内部

能美根上改札
 
○通路
 
○旧駅舎(2011年頃取材)
改築前、寺井駅時代の駅舎。寺井駅舎

○旧改札口(2011年頃取材)
JR西日本の地方路線で見かける、入場印字機が設置されていた。寺井

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所在地:石川県能美市
乗入路線
IRいしかわ鉄道