梅迫駅 舞鶴線の駅、梅迫の改札画像です。 駅名標、ラインカラーが導入されている。 駅舎。鉄筋コンクリート造りであり、待合室が併設されている。 当駅は無人駅となっており、券売機も設置されていない。 東舞鶴方面ホームには待合室が設置されている。 ホームは相対式2面2線となっており、行き違いが可能な構造である。 綾部方面ホームには勝手口があり、国道27号線方面に抜けることが出来る。 勝手口用の集札箱は勝手口の出入り口付近ではなく、なぜか駅名標の隣に置かれている。 写真左下にはかつての勝手口跡と思われる構造物がホームに残る。ソーラーパネルの設置により移動したようである。また奥の道は国道27号である。綾部方面ホームには他の駅より大きめのモニターが設置されている。 ————————————— 所在地:京都府綾部市 所属路線 ■ 舞鶴線
淵垣駅 舞鶴線の駅、淵垣の改札画像です。 駅名標 駅入口。当駅には駅舎は無く、道路からダイレクトにホームにアクセスする。 ホームは単式1面1線の棒線駅となっている。 ホーム上には待合スペースが設けられている。 当駅前は国道27号線が通り、駅へは道路脇の歩道から連絡している。 ————————————— 所在地:京都府綾部市 所属路線 ■ 舞鶴線
東岩瀬駅 富山港線の駅、東岩瀬の改札画像です。 駅名標。国鉄時代から残ると思われる、木製の駅名標が現在も大切に保存されている。当駅はJR西日本富山港線の駅であったが、2006年に廃止されている。 駅舎。JR富山港線時代に使用されていた木造駅舎が、沿線で唯一残存しており、富山県の近代歴史遺産百選にも選定されている。 駅舎にはホーロー製の駅名標も残っている。 駅舎内部は現在、地域住民の交流サロンとして開放されており、中に入ることができる。 中には現役時代にはなかったであろう畳敷きのスペースも存在し、役目を終えた駅舎が大切に使用されていることが伺える。 当駅はホーム部分も駅舎同様に開放されており、見学することが可能である。 ホームの様子。現役当時の雰囲気がそのまま残されており、ノスタルジックな雰囲気が漂う ホーム上には、前述の木製の駅名標と、JR西日本仕様の縦型駅名標両方が現在も残されており、コラボレーションを楽しめる。 また、当駅から富山駅方向を望むと、線路脇に短いホームのような構造物が残っていることが確認できるが、この構造物の正体は謎である。 さて、ここまで当駅を廃駅扱いとしてきたが、当駅はJRの駅として廃止になった2か月後に富山ライトレールの駅として再開業しているため、現役の駅である。しかし、取材対象である「JR富山港線の東岩瀬駅」としては廃駅となっているため、廃駅画像.netで取り上げている。 富山ライトレールはJR富山港線を路面電車・LRT化したものである。路面電車型車両でJR時代より高頻度での運行となったため、利便性がJR時代より向上し、利用者も増加している。駅のスタイルも、路面電車の電停に近い形である。 路面電車型車両での運行であるため、ホームの高さは低くなっており、左側のJR時代のホームと比べると高さの違いは一目瞭然である。 富山駅の路面電車南北接続により、富山港線と地鉄の市内電車が一体化して運行されることに伴い、当駅の管轄は富山ライトレールから富山地鉄へと変更された。当駅は戦前、富山地鉄の駅であった時代があったが、紆余曲折を経て当駅が再び富山地鉄の管轄に戻ることとなった。 ————————————— 所在地:富山県富山市 所属路線 ■ 富山港線
真倉駅 舞鶴線の駅、真倉の改札画像です。 駅名標、ラインカラーが導入されている。なお、快速は当駅を通過する。 駅入口。駅舎はなく、直接ホームに向かう坂があるのみである。なお、ホーム上の建物は待合室である。 東舞鶴方面ホーム入口、券売機等は設置されていない。 ホームは相対式2面2線となっており行き違いが可能である。 東舞鶴方面ホーム待合室。木製の趣のある作りである。 綾部方面ホーム入口、こちらにも券売機等は設置されていない。 綾部方面ホームの入口は連絡通路から国道27号線に出ることが出来る。 綾部方面ホーム待合室。木製の趣のある作りである。 当駅には「綾部・京都方面」と書かれた、国鉄時代から残るであろう木製の看板が存在する。なお、一部が剥がれており、方面の「方」の字が消えてしまっている。 ————————————— 所在地:京都府舞鶴市 所属路線 ■ 舞鶴線
西舞鶴駅 舞鶴線と京都丹後鉄道の駅、西舞鶴の改札画像です。 吊り下げ式駅名標、当駅には特急「まいづる」以下全ての種別が停車する舞鶴市の中心駅のひとつになっている。 自立式駅名標、舞鶴市はかつて城下町・商業の街で栄えた西舞鶴(旧舞鶴市)と、軍港など軍都として栄えた東舞鶴(旧東舞鶴市)の2つの市街地から形成されていた。その後2つの市の合併により、新しい舞鶴市となった為、市の代表駅は東舞鶴駅と西舞鶴駅に二分されている。 西口駅舎、ガラス張りの橋上駅舎を有する。 駅は西駅交流センターの中に入っており、駅としての機能の他に行政事務所や旅券センターなどが入っている。 東口駅舎、駅舎は東西の自由通路を兼ねている。 改札口、当駅は飛び地ではあるがICOCAが使用可能となっている。 内側から撮影した改札口、IC専用自動改札機が1台設置されている。 ICOCA導入前の改札口、改札脇にはコンビ二もあったが現在は閉店している。 改札口周辺、かつての窓口のスペースにはみどりの券売機プラスが置かれている。また自由通路上に自動券売機が2台設置されている。 改札の前は自由通路になっている。 ホームは2面3線の地上ホームで、島式ホームが2、3番乗り場、写真右の片面のホームが4番乗り場。 1番乗り場は旅客ホームとして欠番になっているが留置線として存在している。 4番乗り場には京都丹後鉄道への乗換え通路があり、通路上にはIC専用の自動改札機が設置されている。 京都丹後鉄道宮舞線駅名標、旧北近畿タンゴ鉄道である丹鉄は移管後に宮津から西舞鶴を結ぶ当線を宮舞線と命名し運行している。 丹鉄のホームには名所案内看板が設置されている。 京都丹後鉄道改札口、同じ駅舎内にJR線とは別に改札設けられており丹鉄線の改札も有人改札となっている。 丹鉄線の改札口のすぐ隣には先述したJR線からの乗換え口がある。 改札口周辺、有人窓口があり食券型の自動券売機が1台設置されている。 丹鉄線のホームは棒線ホームとなっており、ホーム上の全ての列車が折り返しとなる。 丹鉄線ホームはJR線のホームのすぐ隣にあり、柵を隔ててあるのみで実質は島式ホームとなっている。 ホーム上には係員用と思われる通路もある。 丹鉄線のホームの柵には今まで使われてきたヘッドマークが飾られている。 中にはタンゴディスカバリーのラストランのヘッドマークなど貴重なものも飾られている。 駅舎内部には城下町としての舞鶴の遺構を残す展示もある。なお舞鶴城へは当駅から徒歩4分ほど。 かつてはホームから見えるように北陸新幹線の舞鶴ルート実現を訴える看板があったが、小浜・京都ルートで決定した為、撤去されてしまった。 現在同じ場所には「ふるさとの良さを見つける舞鶴線」と書かれた舞鶴線の利用促進を促す看板が北陸新幹線の誘致看板に変わり設置されている。 ————————————— 所在地:京都府舞鶴市 乗入路線 ■ 舞鶴線 ■ 京都丹後鉄道宮津線(宮舞線)