櫛ケ浜駅

山陽本線と岩徳線の駅、櫛ケ浜の改札画像です。

山陽本線駅名標、当駅は山陽本線と岩徳線の接続駅である
山陽本線駅名標
岩徳線駅名標、当駅は岩徳線と山陽本線の接続駅であり、岩徳線は当駅が終着駅となる。但し、岩徳線の列車は全列車が山陽本線徳山駅に乗り入れるため、当駅始発・終着の列車は設定されていない
岩徳線駅名標、岩徳線は岩国駅を起点とし当駅に至る路線である。当駅から岩国駅までのルートは山陽本線経由と岩徳線経由の2通りある。岩徳線は非電化単線であり列車の速度は遅いものの、距離が短いため列車によっては岩徳線の方が早く到着するケースがある。また山陽新幹線の運賃計算は距離の短い岩徳線経由で算出される
当駅設置の名所案内看板
山陽本線ホームに設置された岩徳線へののりかえ案内看板
岩徳線ホームに設置された山陽本線へののりかえ案内看板、「山陽本線」ではなく「柳井方面」との記載になっていることが特徴である
駅舎、国鉄時代に建てられた鉄筋コンクリート造りの駅舎となっている
改札口、無人駅となっており、きっぷ・交通系IC対応の簡易型自動改札機が設置されている
ICOCA導入前の改札口の様子、ICOCA導入前は自動改札機は設置されていなかった(2021年1月取材)
広島・山口地区で設置例のある接近表示器は当駅にも設置されている。但し、2路線分を縦に並べて設置してあるのは恐らく当駅のみと思われる
当駅には自動券売機が設置されている
駅舎内部は待合室となっている
ホームは3面4線となっており、山陽本線が相対式2面2線、岩徳線が島式1面2線とそれぞれ独立したホームが与えられている
電化されている山陽本線に対し、岩徳線は非電化のため架線がない。重化学工業のまち・徳山の工場群の煙突を遠く望むことができる
岩徳線の列車は岩徳線専用ホームである3番・4番のりばから発着する。当駅から徳山駅へ向かう場合、岩徳線から来た徳山行き列車は岩徳線ホームから発着するためのりばに注意しよう
岩徳線ホームから山陽本線ホームを望む
ホーム同士の行き来は跨線橋にて行う。当駅の跨線橋・上屋は趣を感じさせる造りとなっており、山陽本線・岩徳線に未だ残る国鉄型車両ともマッチした雰囲気である
跨線橋入口付近に設置された橋看板(ハシカン)は国鉄時代から残るものと思われる
煌々と光り輝くハシカン、このように光り輝く人生を送りたいものである
跨線橋内には国鉄時代に設置されたと思われるのりばご案内看板が残る、前述の通り岩徳線下り徳山行きは岩徳線ホームである3番のりばから発着するので注意しよう
光るのりばご案内看板、このように光り輝く人生を送りたいものである
改札口付近には国鉄時代に設置されたと思われる出口看板が残っていた
光る出口看板、このように光り輝く人生を送りたいものである
1番のりばの番線標、国鉄時代から残るものと思われる
2番のりばの番線標、国鉄時代から残るものと思われる
3番のりばの番線標、国鉄時代から残るものと思われる
4番のりばの番線標、国鉄時代から残るものと思われる

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所在地:山口県周南市
乗入路線
 山陽本線
岩徳線

吉名駅

呉線の駅、吉名の改札画像です。

駅名標
当駅設置の名所案内看板
写真入り名所案内看板も設置されていた
駅舎、小ぢんまりとした駅舎であり、屋根が出っ張ったデザインが特徴的である
改札口、当駅は無人駅であり、IC専用簡易改札機および自動券売機が設置されている
広島・山口地区で設置例の多いタイプの接近表示器は当駅にも設置されている
駅舎内部は待合室となっている
駅舎内部は待合室となっている
駅舎内部の様子
駅舎からホームへは階段および地下通路での連絡となる
ホームは相対式2面2線であり、列車の行き違いが可能である。当駅はホームがカーブしており、列車とホームとの隙間が広く空いている箇所があるため乗降の際は足元に十分注意しよう
ホーム上にも待合室が設けられている

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所在地:広島県竹原市
乗入路線
呉線

川棚温泉駅

山陰本線の駅、川棚温泉の改札画像です。

駅名標、駅名の通り当駅は川棚温泉の玄関口であるが、温泉街までは距離があるためバス・タクシーまたは旅館の送迎車での連絡となる
観光列車「○○のはなし」駅名標、当駅は山陰本線を経由する観光列車「○○のはなし」が停車していたが、2023年に発生した豪雨災害に伴う山陰本線一部区間の不通により、「○○のはなし」は現在山口線で運行されている
駅舎、「豊浦コミュニティ情報プラザ」と合築になっている
改札口、当駅は無人駅であり、改札口は存在しない。自動券売機が設置されている
「豊浦コミュニティ情報プラザ」のロビーも当駅の待合室同然に利用できる
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。かつては交換可能であったと推察され、ホーム跡が残っている

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所在地:山口県下関市
乗入路線
山陰本線

紀伊田原駅

紀勢本線の駅、紀伊田原の改札画像です。

駅名標
国鉄時代に設置された縦型駅名標が残っていたが、錆が酷くもはや駅名を解読することはできない
駅舎、開業当時からの木造駅舎が使用されている
駅舎には2つの駅名標が設置されていた
青文字タイプの駅名標は和歌山地区で設置例が多くみられる
右書きの駅名標は和歌山・三重エリアの一部駅に残っており、当駅の長い歴史を垣間見ることができる
当駅は無人駅であり、改札口は存在しない。当駅では交通系ICが利用可能であるが、車内リーダーにて入出場処理を行うため、駅に改札機は設置されていない
かつての窓口は閉鎖されている
駅舎内部は待合室となっている
駅舎内に設置された観光案内図、手作り感が漂う
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは2面3線であり列車の行き違いが可能である

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所在地:和歌山県東牟婁郡串本町
乗入路線
紀勢本線(きのくに線)

迫川駅

宇野線の駅、迫川の改札画像です。

駅名標
岡山地区のラインカラー導入区間に設置された駅名標は支柱もラインカラーに塗られていることが特徴的である
当駅の駅名がかつて「由加(ゆが)駅」であったことを示す看板が設置されていた
駅入口、当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、駅舎は存在しない
改札口、無人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている
1番のりば:茶屋町・岡山方面ホーム上待合室の様子
1番のりば:茶屋町・岡山方面ホーム上待合室内には自動券売機が設置されている
2番のりば:宇野方面ホーム上待合室の様子
2番のりば:宇野方面ホーム上待合室の様子
ホームは相対式2面2線であり、列車の行き違いが可能である
跨線橋から見下ろしたホームの様子、かつては宇高連絡船に接続し、四国への大動脈として長い編成の列車が行き交った線路も、瀬戸大橋線開通以降は短編成の普通列車が行き来するのみとなった
駅周辺は牧歌的な田園風景が広がる

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所在地:岡山市南区
乗入路線
宇野線(宇野みなと線)