大河原駅

関西本線の駅、大河原の改札画像です。

駅名標
駅舎
駅舎を別角度から撮影
駅舎入り口に掲げられた駅名表記は歴史と趣が感じられる
改札口。有人駅であり、窓口営業時間外は無人となる
駅舎内には待合スペースがある
駅舎内部
ホームは相対式2面2線で行き違い可能。亀山方面ホームへは跨線橋を渡る

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所在地:京都府相楽郡南山城村
乗入路線
■ 関西本線

笠置駅

関西本線の駅、笠置の改札画像です。

駅名標、笠置町の中心駅であり、当駅周辺は桜の名所となっている。
駅舎、赤い瓦の地平駅舎となっており、関西鉄道時代のからの趣を今に残している。
駅に掲げられた駅名板は大変趣を感じる。
改札口、有人窓口自動券売機を有している。窓口は7:00~18:40まで営業。
駅舎内にはカフェ・ネイルサロンが入居している。(画像右側の扉)
駅舎内部は待合室となっている。
ホームは島式1面2線で行き違い可能。春にはホームでも桜を楽しむことが出来る。
ホームに上の方面表記に記された行先は伊賀上野と亀山以外全て乗換が必要である。
跨線橋より撮影したホームの様子。眼下には笠置山・木津川・桜と自然豊かな風景が広がる。
先述の通り当駅周辺は桜の名所となっており、春には桜を楽しむ花見客が多数訪れる。 当駅以外にも関西線加茂ー亀山間には駅構内やその周辺で桜を楽しめる駅がいくつかある。大阪・名古屋から近いローカル線・関西線に乗って春の桜を楽しむのはいかがだろうか。
駅舎横にはかつてのラッチ跡が残る。現在はこのラッチから駅構内に入ることはできない。
ここ笠置町は、1391年の元弘の乱における笠置山の戦いの場所であり、駅前にはそのジオラマモニュメントが展示してある。また、ここ笠置は太平記の舞台でもある。

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所在地:京都府相楽郡笠置町
乗入路線
■ 関西本線

加茂駅

関西本線の電化・非電化の境界駅、加茂の改札画像です。

大和路線駅名標。関西本線のうち、電化区間の当駅ーJR難波間は「大和路線」の愛称で案内される。そのため、関西本線は当駅で系統が分断されており、全列車が当駅始発・終着となる。ラインカラーも当駅を境に異なり、大和路線区間は緑である。
関西線駅名標。関西本線のうち当駅ー亀山間は非電化区間となる。なお、JR東海区間の亀山ー名古屋間は再び電化区間となる。当駅以西と以東では路線名が「大和路線」「関西線」と呼び分けられ、別路線であるかのような扱いとなっている。関西線のラインカラーは紫。
駅舎。橋上駅舎となっている。
改札口。自動改札機は2通路のみ設置である。ICOCA等の交通系ICは大和路線でのみ使用可能であり、関西線では使用不可となっている。
ホームは2面3線。関西線の列車は中線から発車し、大和路線の列車と同一ホーム乗り換えができるようになっている。
当駅構内付近には大仏鉄道時代の遺構であるランプ小屋が残っている。ランプ小屋の周囲はフェンスで覆われているため、撮影や見学はフェンスの外からしかできない。

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所在地:京都府木津川市
所属路線
関西本線(大和路線)

金沢駅

北陸新幹線とIRいしかわ鉄道の、金沢の改札画像です。

敦賀延伸前の新幹線駅名標、金沢駅が終着駅だったため隣の小松駅の表記欄が空白となっていた。
 北陸新幹線鶴が延伸前の駅名標、当時の在来線は当駅以東(富山・七尾方面)がIRいしかわ鉄道、当駅以西(福井方面)がJR北陸本線であり、駅名標にはJR・IR双方のロゴが入っているおり、当駅はJR北陸本線の終点だった。
北陸新幹線開業前の在来線駅名標
東口駅舎。金沢駅のシンボル「鼓門」がそびえるのは東口側である。豪華絢爛な鼓門は、加賀百万石の大都市の玄関口に相応しい風格を感じさせる。
西口駅舎。鼓門がある東口が、豪華絢爛な雰囲気を漂わせるのに対し、西口側は落ち着いた雰囲気を感じさせる。
在来線改札口。2017年春にICOCAが導入され、金沢市民待望の自動改札機が導入された。石川県内へのICOCA導入はJR西日本管内の2府16県では福井県に次ぎ2番目に遅かった。
改札口は4通路ずつ、分かれて設置されているが、入場側と出場側で分けられているわけではないようである。
ICOCA等の交通系ICは、JR線では、福井・京都・大阪方面への通し利用が可能となっている。IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道線では、新高岡駅・越中宮崎駅までの各駅で利用可能である。
有人改札時代の在来線改札口。以前は、駅員さんが切符にハンコを押すスタイルであった。当時は、入場側と出場側で改札口が分かれていた。
在来線あんと改札口。駅ビル「あんと」に通じる改札口で、自動改札機が1台設置されていたが現在は廃止されている。
自動改札化前の在来線あんと改札口。IC導入当初はIC専用簡易改札機が設置されていた。
新幹線改札口。自動改札機は5通路設置されている。発車標は富山駅や山陽新幹線と同じフルカラータイプが設置されている。
新幹線乗り換え改札口。中2階に設置され、在来線乗り継ぎの利便性が図られている。サンダーバード・しらさぎと新幹線の乗り継ぎ客が多いためか、改札機の台数も多くなっている。
以前の 新幹線乗り換え改札口。IC専用の乗り換え改札機が改札横にあったが、自動改札機での対応が出来るようになった為、現在では無くなっている。
駅コンコースの番線標には「サンダーバード」や「しらさぎ」といった特急の表記がされている。北陸線特急はJR西日本の在来線特急ではトップクラスの乗車率があり、その多くは当駅が始発駅となっている。
建設中の新幹線ホームを撮影。
同じく建設中の新幹線ホームを在来線ホーム越しに撮影。

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所在地:石川県金沢市
所属路線
北陸新幹線
IRいしかわ鉄道
七尾線)

芦原温泉駅

北陸新幹線とハピラインふくいの駅、芦原温泉の改札画像です。

駅名標。駅名の通りJRにおける芦原温泉の最寄駅であり、一部の特急列車が停車する。
当駅から芦原温泉の温泉街には4km程度離れており、バスでの連絡となる。
なお芦原温泉の温泉街に最も近い駅はえちぜん鉄道のあわら湯のまち駅である。
駅舎。福井県内では数少ない橋上駅舎となっている。
改札口。有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている。
芦原温泉
以前の改札口。IC簡易改札のほか、エレベーターも近年設置されたことがわかる。
駅舎内部。売店併設の待合室、みどりの窓口のほかは自由通路となっている
ホームは2面3線。折り返し可能な構造であり、当駅で福井方面へ折り返す普通列車がある。
当駅が立地するあわら市は「ちはやふる」の舞台の1つであるため、駅前にはちはやふるのキャラクターが描かれたウエルカムボードが設置されている。
2022年に敦賀延伸開業予定の北陸新幹線は当駅にも駅が設けられる予定となっている。当駅前の商店のシャッターには新幹線も描かれているが、車両は現行のE7系ではなくすでに引退したE2系となっている。

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所在地:福井県あわら市
所属路線
北陸新幹線
ハピラインふくい