比叡山坂本駅

湖西線の駅、比叡山坂本の改札画像です。

駅名標。駅名の通り、当駅は比叡山観光の玄関口の1つであり、新快速電車も停車する。開業当時は叡山駅という駅名であったが、1994年に現在の駅名へ改称された。
自立式駅名標。近畿地区への路線記号導入に伴い、当駅の駅名標もラインカラー入りのものに交換された。
ラインカラー導入前の駅名標。以前はJR西標準タイプである青い帯の駅名標であったが、湖西線ラインカラーである水色帯の駅名標に交換された。なお、いずれも青系の色であるため、交換前後で大きな違和感は感じない。
駅舎。高架駅となっており、高架下に駅舎がある。
改札内より撮影した改札口の様子。当駅は隣の唐崎駅同様、改札機の間にエレベーターがある特異な構造となっている。
比叡山坂本
改札外側より撮影した改札口。エレベーターが大きいため、非常に撮影し難い構造である。
切符売り場の様子。自動券売機が設置されている。かつてはみどりの窓口があったようであるが、現在は通話型のみどりの券売機プラスに置き換えられている。
ホームは島式1面2線となっている。山側である駅西側(画像右側)には湖西道路(国道161号)が通っており、駅名に反し当駅ホームから比叡山を望むことはできない。
ホームには、比叡山観光客を歓迎する看板が設置されている。なお、比叡山の最寄駅として、当駅周辺には京阪電車・坂本比叡山口駅もある。当駅は京都駅・大阪・神戸方面へ直通するというメリットがあるが、延暦寺方面へ通じる坂本ケーブルへは京阪電車・坂本比叡山口駅の方が近い。
ホームに吊るしてある比叡山延暦寺の看板は毛筆手書きの看板となっている。
当駅の番線標は国鉄時代より残ると思われる番線標である。
2番のりば番線標。このタイプの番線標は他の路線ではあまり見かけないタイプであり、湖西線独自のものと思われる。

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所在地:滋賀県大津市
乗入路線
湖西線

相生駅

山陽本線と赤穂線が交わる駅、相生の改札画像です。

新幹線駅名標。当駅には一部のひかり号と全てのこだま号が停車する。当駅に停車する新幹線の本数は1時間あたり1〜2本である。
山陽本線・赤穂線駅名標。当駅は山陽本線と赤穂線の接続駅であり、赤穂線は当駅が起点駅である。山陽本線上郡方面の列車を中心に、当駅始発・終着となる列車も多い。また、山陽本線と赤穂線の列車は相互に同一ホームでの乗り換えが可能なことが多い。
駅舎。橋上駅舎となっている。
在来線改札。自動改札機が3通路設置されている。
新幹線乗り換え改札。当駅の新幹線改札は乗り換え改札のみとなっており、直接改札外に出られる改札は存在しない。当駅から新幹線乗車時は、一度在来線改札を通過後、改めて当改札を通過する必要がある。
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所在地:兵庫県相生市
乗入路線
山陽新幹線
山陽本線
赤穂線

上狛駅

JR奈良線の駅、上狛の改札画像です。

駅名標。当駅「上狛」駅に対し片町線には「下狛」駅があるが、距離は特に近いわけではなく、約6km程度離れている。下狛駅へは、隣の棚倉駅の方が距離は近い。(約4.5km)
駅舎。開業当時から残ると思われる木造駅舎となっている。奈良線の駅に特徴的であるが、駅舎外観は221系車両と同じ白地に青帯+茶帯の塗装がなされている。
駅舎内部。簡易型自動改札機が2台設置されており、簡易型の自動券売機もある。無人駅である時間が長いが、一部時間帯は係員が配置され窓口業務も行うようである。
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能である。日中は、当駅で普通列車同士の行き違いを行うことが多く、京都方面・奈良方面に向かう普通列車がほぼ同時に当駅を発車する。
当駅の跨線橋上には、感電する少年のイラスト入りの、架線に対し注意を促す看板が設置されている。

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所在地:京都府木津川市
乗入路線
奈良線

櫟本駅

桜井線の駅、櫟本の改札画像です。

駅名標。「櫟本」と書いて「いちのもと」と読む難読駅名である。
駅舎。重厚な造りの趣ある木造駅舎となっている。
駅舎側面も趣ある雰囲気がぷんぷんと漂っており…
ホーロー製と思われる「火気厳禁」看板が設置されている
改札口。無人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている。
駅舎内部。自動券売機が設置されている
待合スペースは広々としている
駅舎屋根の下も木造駅舎らしい歴史を感じさせる雰囲気が漂う
ホームは相対式2面2線で行き違い可能
当駅でしばしば列車の交換が行われる
跨線橋は歴史を感じさせる造りとなっている。
跨線橋入口には橋をお渡りくださいと書かれた細長い看板がある。先ほどの駅舎側面のホーロー看板を始め、当駅にはもじ鉄案件が豊富となっている。
改札口付近には「橋をお渡りください」看板がある
駅舎側ホームの柱にはJR西日本通常タイプと異なる縦型駅名標がある
天理桜井方面行きホームには木製のエモい看板がある
奈良・天王寺方面の看板。手書きと思われるが、消えている箇所も多い
ホームの桜井寄りには信号機器室の建物があり、そこに取り付けられている銘板もエモい雰囲気が漂う。このように、当駅は看板マニア必見のもじ鉄案件が複数存在する。

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所在地:奈良県天理市
乗入路線
桜井線(万葉まほろば線)

加美駅

大和路線の駅、加美の改札画像です。

駅名標。当駅は、大和路線の大阪市内の駅としては最も東にある。大和路線においては、当駅まで「大阪市内」発着の乗車券で乗車することができる。
駅舎。エレベーター設置等のバリアフリー工事が行われ、駅舎がリニューアルされた。なお、おおさか東線の新加美駅が近接しているが、乗換駅と扱われていない。
以前の駅舎(2011年頃取材)。レトロな外観で味があったが、バリアフリーに対応しておらず利用者に優しいとは言い難かった。
駅入口には電照式の第一種駅名標が設置されている。
電照式駅名標の裏は方面看板になっている。
改札口、自動改札機が5通路設置されている。
かつてあったみどりの窓口は閉鎖されており、近距離用の券売機が2台設置されている。みどりの券売機は設置されていないため、利用する場合は近接する新加美駅へ行くのが便利である。
ホームは相対式2面2線となっている。

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所在地:大阪市平野区
乗入路線
関西本線(大和路線)