金沢駅 北陸新幹線とIRいしかわ鉄道の、金沢の改札画像です。 敦賀延伸前の新幹線駅名標、金沢駅が終着駅だったため隣の小松駅の表記欄が空白となっていた。 北陸新幹線鶴が延伸前の駅名標、当時の在来線は当駅以東(富山・七尾方面)がIRいしかわ鉄道、当駅以西(福井方面)がJR北陸本線であり、駅名標にはJR・IR双方のロゴが入っているおり、当駅はJR北陸本線の終点だった。 北陸新幹線開業前の在来線駅名標 東口駅舎。金沢駅のシンボル「鼓門」がそびえるのは東口側である。豪華絢爛な鼓門は、加賀百万石の大都市の玄関口に相応しい風格を感じさせる。 西口駅舎。鼓門がある東口が、豪華絢爛な雰囲気を漂わせるのに対し、西口側は落ち着いた雰囲気を感じさせる。 在来線改札口。2017年春にICOCAが導入され、金沢市民待望の自動改札機が導入された。石川県内へのICOCA導入はJR西日本管内の2府16県では福井県に次ぎ2番目に遅かった。 改札口は4通路ずつ、分かれて設置されているが、入場側と出場側で分けられているわけではないようである。 ICOCA等の交通系ICは、JR線では、福井・京都・大阪方面への通し利用が可能となっている。IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道線では、新高岡駅・越中宮崎駅までの各駅で利用可能である。 有人改札時代の在来線改札口。以前は、駅員さんが切符にハンコを押すスタイルであった。当時は、入場側と出場側で改札口が分かれていた。 在来線あんと改札口。駅ビル「あんと」に通じる改札口で、自動改札機が1台設置されていたが現在は廃止されている。 自動改札化前の在来線あんと改札口。IC導入当初はIC専用簡易改札機が設置されていた。 新幹線改札口。自動改札機は5通路設置されている。発車標は富山駅や山陽新幹線と同じフルカラータイプが設置されている。 新幹線乗り換え改札口。中2階に設置され、在来線乗り継ぎの利便性が図られている。サンダーバード・しらさぎと新幹線の乗り継ぎ客が多いためか、改札機の台数も多くなっている。 以前の 新幹線乗り換え改札口。IC専用の乗り換え改札機が改札横にあったが、自動改札機での対応が出来るようになった為、現在では無くなっている。 駅コンコースの番線標には「サンダーバード」や「しらさぎ」といった特急の表記がされている。北陸線特急はJR西日本の在来線特急ではトップクラスの乗車率があり、その多くは当駅が始発駅となっている。 建設中の新幹線ホームを撮影。 同じく建設中の新幹線ホームを在来線ホーム越しに撮影。 ————————————— 所在地:石川県金沢市 所属路線 ■ 北陸新幹線 ■ IRいしかわ鉄道 (■ 七尾線)