笠置駅

関西本線の駅、笠置の改札画像です。

駅名標、笠置町の中心駅であり、当駅周辺は桜の名所となっている。
駅舎、赤い瓦の地平駅舎となっており、関西鉄道時代のからの趣を今に残している。
駅に掲げられた駅名板は大変趣を感じる。
改札口、有人窓口自動券売機を有している。窓口は7:00~18:40まで営業。
駅舎内にはカフェ・ネイルサロンが入居している。(画像右側の扉)
駅舎内部は待合室となっている。
ホームは島式1面2線で行き違い可能。春にはホームでも桜を楽しむことが出来る。
ホームに上の方面表記に記された行先は伊賀上野と亀山以外全て乗換が必要である。
跨線橋より撮影したホームの様子。眼下には笠置山・木津川・桜と自然豊かな風景が広がる。
先述の通り当駅周辺は桜の名所となっており、春には桜を楽しむ花見客が多数訪れる。 当駅以外にも関西線加茂ー亀山間には駅構内やその周辺で桜を楽しめる駅がいくつかある。大阪・名古屋から近いローカル線・関西線に乗って春の桜を楽しむのはいかがだろうか。
駅舎横にはかつてのラッチ跡が残る。現在はこのラッチから駅構内に入ることはできない。
ここ笠置町は、1391年の元弘の乱における笠置山の戦いの場所であり、駅前にはそのジオラマモニュメントが展示してある。また、ここ笠置は太平記の舞台でもある。

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所在地:京都府相楽郡笠置町
乗入路線
■ 関西本線

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