久里浜駅 横須賀線の終着駅、久里浜の改札画像です。 駅名標。当駅は横須賀線の終着駅である。しかし駅番号は”JO01”であり、当駅を起点に付番されている。 自立式駅名標。当駅付近には京急線の京急久里浜駅があり、徒歩5分程度で連絡可能である。 駅番号導入前の駅名標 駅舎。開業当時からのものと思われる大きな木造駅舎が残っている。 改札口。横須賀市内においてはJR横須賀線よりも京急線の利用者が多く、当駅においても、利用者数は近接する京急久里浜駅の3分の1程度にとどまる。 当駅にはみどりの窓口、指定席券売機、自動券売機が設置されている。 改札口付近には「自動改札をお通りください」と書かれた手書き看板がある。 また、浜金谷と久里浜を結ぶ東京湾フェリーへのバス乗り場を示す手書き看板も設置されている。 ホームへは跨線橋で連絡する。 ホームへの跨線橋付近にはカエル像が置いてあり、当駅を出発した乗客が「無事カエル」ことを願って設置されたものである。 ホームは島式1面2線となっている 当駅ではホーム上に駅長事務室があり、手書き看板も設置されている ————————————— 所在地:神奈川県横須賀市 乗入路線 ■ 横須賀線
碇ケ関駅 奥羽本線の駅、碇ケ関の改札画像です。 駅名標。当駅には特急列車・快速列車も停車する。 秋田支社標準タイプの駅名標も設置されている。表面には劣化に伴い亀裂が入っている。 ホーム上にはイラスト入りの名所案内が設置されている。 駅舎。緑色のトタン屋根が特徴的な木造駅舎となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 改札口付近には碇ヶ関温泉の言い伝えに関する手書き看板が設置されており、関所風のデザインとなっている。 また、駅名の由来に関する看板も設置されており、こちらも関所風のデザインとなっている。 ホーム側から見た駅舎出入口付近の様子。関所風のデザインとなっている。 駅舎内部。窓口営業時間は窓口で乗車券の購入が可能である。 窓口付近には指定券の発売日に関する手書き看板が設置されている。 駅舎内部は待合室となっている。 ホーム側から見た駅舎の様子 駅舎のホーム側には歴史を感じさせる歓迎看板が設置されている。「よぐきたねしー」とは、津軽弁で「よく来たねー」といった意味であるものと思われる。 また、駅舎のホーム側には手書きっぽい縦型駅名標が設置されていた。 秋田支社標準タイプの縦型駅名標。青森県内では、下のJRマークがリンゴ型となっている。 ホームは2面3線となっている。当駅を含む大館ー長峰間は複線区間である。 当駅の跨線橋は歴史を感じさせる造りとなっている。 ————————————————– 所在地:青森県平川市 乗入路線 ■ 奥羽本線
甲斐小泉駅 小海線の駅、甲斐小泉の改札画像です。 駅名標。長野支社標準タイプの自立式駅名標である。当駅は山梨県の駅であるが、他の小海線の駅同様、長野支社管轄である。 写真入り駅名標。当駅付近にある三分一湧水の写真入りの駅名標も設置されている。 駅舎。小ぢんまりとした比較的新しい簡易駅舎である。1種駅名標は英語表記のみとなっており、日本語表記がない。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。東京近郊区間に位置するが、小海線ではSuica等の交通系ICは飛び石導入となっており、当駅では使用不可である。駅舎内部は待合室となっている。 駅舎内部には美しいステンドグラスが設置されており、小諸方のものは国蝶オオムラサキと八ヶ岳をモチーフとしたデザインである。 小淵沢方のものは八ヶ岳に生息する「幸せを呼ぶ青い鳥」ルリビタキと、シラカンバの林をモチーフとしたデザインである。 取材時、ホームは相対式2面2線であり列車の行き違いが可能であったが、2020年秋に小海線へ無線列車制御システムATACSが導入されたことに伴い、現在では交換設備の使用が停止されているようである。 取材時、当駅には独特な形状の構内踏切が設置されていたが、交換設備の使用停止に伴い踏切も使用が停止されてしまった。 ————————————— 所在地:山梨県北杜市 乗入路線 ■ 小海線(八ヶ岳高原線)
長者町駅 外房線の駅、長者町の改札画像です。 駅名標。4ヶ国語対応のものが設置されている。 古い駅名標も残っており、経年劣化から一部剥がれもみられる。 当駅設置の名所案内看板 駅舎。開業当時から使用されていると思われる木造駅舎が残っていた。 当駅の1種駅名標はホーロー駅名標となっている。 改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。Suica等の交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。 改札内から見た改札口の様子 きっぷうりばの様子。出札窓口と自動券売機が設けられている。 駅舎内部は待合室となっている。 駅舎内には地元学生がおすすめの本を紹介するコーナー”Book station”が設けられていた。 ホーム側から見た駅舎の様子 駅舎には「本屋」と書かれた木製の手書き看板が設置されており、当駅駅舎の長い歴史が垣間見える。 ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。なお、外房線は東浪見ー当駅間が複線区間、当駅ー御宿間が単線区間となる。 跨線橋から俯瞰したホームの様子 2番線ホーム上にも待合室が設けられている。 ホーム上待合室も駅舎同様木造となっており、長い歴史を有するものと思われる。 ホーム上待合室内部の様子 ——————————– 所在地:千葉県いすみ市 乗入路線 ■ 外房線
腹帯駅 山田線の駅、腹帯の改札画像です。 駅名標 駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。待合室は画像右側の建物であり、左側の建物は便所である。 待合室内部の様子。近年建てられた、比較的新しいものと推測される。 ホームは単式1面1線の棒線駅で列車の行き違いは不可能である。 ホーム屋根の柱には地元の新里村が設置したゴミ捨て啓発の手書き看板がある。なお、新里村は2005年に市町村合併により宮古市の一部となり、消滅している。 ————————————— 所在地:岩手県宮古市 乗入路線 ■ 山田線