蒲郡駅

東海道線と名鉄蒲郡線の駅、蒲郡の改札画像です。

JR線駅名標。当駅には東海道線の特別快速・新快速・快速列車が停車する。
駅番号導入前のJR駅名標
JR線駅舎。高架駅となっている。

JR線改札口。自動改札機が4通路設置されており、IC専用改札機もある。
JR線ホームは2面4線で、待避可能な構造である。当駅ではしばしば、普通列車と快速列車の緩急接続が行われる。
名鉄駅名標。当駅は名鉄蒲郡線の終着駅である。
自立式駅名標。蒲郡線は近年利用者数が減少しており、名鉄からは廃止検討の候補路線に挙げられている。現在は、沿線の西尾市と蒲郡市が費用を補填することで、少なくとも2025年度までの存続が決定している。
名鉄蒲郡線駅舎。名鉄線の駅も高架となっており、JR線の駅に隣接して駅がある。
名鉄改札口。名鉄のほとんどの駅には自動改札機が設置されているが、当駅を含む蒲郡線の駅には自動改札が導入されていない。 これは、蒲郡線に存廃問題があるため、名鉄が積極的に投資を行っていないという背景がある。
名鉄改札口。名鉄のほとんどの駅には自動改札機が設置されているが、当駅を含む蒲郡線の駅には自動改札が導入されていない。 これは、前述の存廃問題があるため、名鉄が積極的に投資を行っていないという背景がある。
名鉄のきっぷうりばの様子。
ホームは島式1面2線となっている。当駅に到着した列車はそのまま吉良吉田に向かって折り返していく。
名鉄蒲郡線は当駅が終点のため、線路は行き止まりとなっている。

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所在地:愛知県蒲郡市
乗入路線
東海道線
名鉄蒲郡線

中津川駅

中央西線の駅、中津川の改札画像です。

駅名標。当駅は中央西線における運行拠点駅の1つであり、特急しなの号を含む全列車が停車する。名古屋駅から直通の快速・普通列車はほとんどが当駅止まりである。
光らないタイプの吊り下げ式駅名標も設置されている。中央西線は当駅を境に運行形態が異なり、名古屋方面は名古屋市近郊の通勤・通学路線、塩尻方面は木曽谷の集落を結ぶローカル線となる。
自立式駅名標。当駅から名古屋方面は1時間に2〜3本程度運行されるのに対し、南木曽・塩尻方面は1時間に1〜2本程度にとどまる。また、普通列車は坂下駅や南木曽駅どまりの区間列車が存在するため、塩尻・松本方面への列車は2〜3時間空く時間帯もあり、本数が激減する。
ホームに設置されている名所案内
駅舎。鉄筋コンクリート造りの地平駅舎となっている。
改札口。自動改札機が3通路設置されている。TOICA等の交通系ICは多治見・名古屋方面のみ利用できる。南木曽・塩尻・松本方面へは、交通系ICでの乗車はできない。
当駅にはJR全線きっぷうりばがあるほか、自動券売機が設置されている。
駅舎内部には売店(Bellmart Kiosk)と待合室が設けられている。
待合室の看板は国鉄時代からのものと推測される。光るかどうかは不明である。
当駅では立ち食いそば屋が営業しており、ホーム側にもカウンターがある。
ホームは2面3線となっており、列車の折り返しに対応している。
駅構内には留置線が多数あり、広い敷地を有している。

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所在地:岐阜県中津川市
乗入路線
 中央本線(中央西線)

柘植駅

関西本線と草津線の交わる駅、柘植の改札画像です。

※2017年5月再取材

○駅名標
当駅には関西本線と草津線が乗り入れ、草津線は当駅が起点である。
拓殖(たくしょく)と間違えやすいが、当駅は柘植(つげ)であり漢字と読みが異なる。

関西本線
大阪近郊区間への路線記号導入に伴いラインカラー対応の駅名標に交換された。 

草津線
大阪近郊区間への路線記号導入に伴いラインカラー対応の駅名標に交換された。  
 
ラインカラー導入前の駅名標
柘植 駅名標
 
○駅舎

当駅は三重県内で一番最初に開業した駅である。
駅舎は、歴史と風格を感じる趣ある木造駅舎となっている。

○改札口
 
○駅構内
3方向に線路が伸びるため、広い構内を持つ。

 
当駅の跨線橋の階段には、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と書かれている。


柘植おかえりなさい
 
○忍者の里・伊賀
当駅は忍者の里として知られる三重県伊賀市に位置している。
当駅構内では、至る所で忍者の姿を見ることができる。
柘植忍者8

柘植忍者


柘植忍者1

柘植忍者2

柘植忍者4

柘植忍者3

柘植忍者7

柘植忍者6

柘植忍者5

駅舎柱には手裏剣が刺さっており、忍者の里の駅を演出している。
柘植手裏剣

○三重県最古の駅・柘植
当駅は三重県で最も最初に開業した駅である。
当駅には、開業当時に建てられたもので現在も残っているものがある。
駅西側の煉瓦造りの危険品庫は、当駅が開業した1890年に建てられたものである。柘植倉庫

当駅のトイレ。外観・内装は改装されているが…
柘植トイレ

1890年(明治23年)の開業時から使用されている建物であることがわかる。
柘植トイレ財産票

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所在地:三重県伊賀市
乗入路線
■ 関西本線 
草津線