人丸駅

山陰本線の駅、人丸の改札画像です。

駅名標
○○のはなし駅名標。当駅は快速○○のはなしの停車駅であり、元乃隅神社の写真入りの駅名標が設置されている。元乃隅神社はアメリカCNN選定の「日本の最も美しい場所31選」に選ばれたことで外国人への知名度が向上し、インスタでも話題になったことから近年は多くの観光客を集めている
上りホームと下りホームでは駅名標のデザインが異なる
ホーム上には写真入りの名所案内が設置されている
駅舎。マンサード屋根風の庇が特徴的な趣ある木造駅舎となっている。駅舎前には、近年元乃隅神社をモチーフとした鳥居が建てられた。なお、当駅と元乃隅神社は8km程離れており、当駅からの交通手段はタクシーに限られる
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
かつての窓口跡は封鎖され、カーテンが閉められている。自動券売機は設置されていない
駅舎内部は待合室となっている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である

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所在地:山口県長門市
乗入路線
山陰本線

ゆだ錦秋湖駅

北上線の駅、ゆだ錦秋湖の改札画像です。

駅名標、当駅は1991年に旧駅名である「陸中大石駅」から改称され、現駅名となった。「錦秋湖」とは当駅のすぐそばにある、湯田ダムのダム湖の名前である
駅入口、当駅には駅舎はなく、待合室とホームのみが設置されている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
待合室内部の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である

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所在地:岩手県和賀郡西和賀町
乗入路線
北上線

桂根駅

羽越本線の駅、桂根の改札画像です。

駅名標、羽越本線内では女鹿駅や折渡駅とともに、JR移管と同時に信号場から昇格した駅のひとつである。当駅に停車する普通列車の本数は非常に少なく、大半の列車が通過する
縦型駅名標
旧タイプの縦型駅名標
駅全景、当駅はプレハブの待合室とホームがあるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない。待合室とホーム入口との間の距離は少し離れている
待合室内部の様子、ベンチと除雪器具が置かれている
待合室内部の様子
ホーム入口の様子
ホーム出入口付近には集札箱が置かれている
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、ホームのない線路も1線存在する。かつては相対式2面2線構造を有していたようであるが、現在はホームが撤去されている
前述の通り当駅に停車する列車の本数は非常に少なく、2024年3月ダイヤ改正時点では上り酒田方面は朝夕に4本、下り秋田方面は朝夕に3本、上下合わせて7本のみの停車である。日中は全列車が通過となり、秋田市への通学を念頭に置いたダイヤが組まれているものと思われる
当駅付近では線路から離れた場所に建つ信号機が存在する
信号機付近の線路がカーブしているため、遠方からでも確認できるよう離れた場所に建っているものと思われる

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所在地:秋田県秋田市
所属路線
羽越本線

富浦駅

室蘭本線の駅、富浦の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた
駅入口、当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、改札口は存在しない
ホーム入口付近に小ぢんまりとした待合室が設置されている
待合室内部の様子
待合室内にはウサギのぬいぐるみと千羽鶴が飾られていた
ホーム同士の行き来は構内踏切で行う
ホームは相対式2面2線となっている

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所在地:北海道登別市
乗入路線
室蘭本線

大歩危駅

土讃線の駅、大歩危の改札画像です。

駅名標、当駅は徳島県の駅であるが、隣の土佐岩原駅は高知県となる。当駅には全ての特急「南風」「しまんと」号が停車する
駅舎、国鉄時代からの木造駅舎が使用されている
当駅は特急停車駅であるが無人駅となっている
ホーム側には児啼爺(こなきじじい)の像と「四国まんなか千年ものがたり」号のロゴマークが設置されている
当駅には自動券売機が設置されている。かつて駅事務室や出札窓口があった箇所は無人化後に観光案内所が設けられた
観光案内所内部の様子、畳やベンチが設けられており待合室同然に利用できる
観光案内所の係員が使用する事務スペースも設けられている
駅舎内部は待合室となっており、観光客が多いこともありコインロッカーも設けられている
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎からホームへは構内踏切を渡って移動する
ホームは2面3線となっており、列車の行き違いや折り返しが可能である
JR四国管内のいくつかの駅に設置されている「らぶらぶベンチ」が当駅ホーム上にも設置されている
当駅は吉野川の渓谷美で知られる大歩危・小歩危や、かずら橋で有名な秘境・祖谷渓の玄関口となっている。当駅ホームにはかずら橋へはここで下車するよう記した看板もある
ホーム上には祖谷のかずら橋を模したモニュメントがある。かずら橋は当駅から車で20分程度の距離にあり、バスまたはタクシーでの連絡となる
ホーム上のかずら橋は渡ることができないため注意しよう
当駅のすぐ横には大歩危・小歩危の渓谷美が美しい吉野川が流れている
ホームの構内踏切を渡った先には吉野川を望むことのできるテラスも設けられている

 

駅周辺の様子、当駅周辺や祖谷地域は地形が非常に険しいことで知られており、斜面にへばりつくように民家が建つ独特の風景を見ることができる
俯瞰したホームの様子、吉野川が削ってできた谷地の僅かな平地に駅が設けられていることがよくわかる

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所在地:徳島県三好市
乗入路線
土讃線