崎守駅 室蘭本線の駅、崎守の改札画像です。 駅名標 支柱が鳥居型の駅名標も設置されている。 当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた。 駅入口。当駅はホームがあるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない。 当駅ホームは高架となっており、高架下には上りホーム・下りホームにそれぞれ通じる階段が設けられている。 ホームは相対式2面2線となっている。 当駅付近は山がちな地形であり、トンネルが連続する区間となっている。 山がちな地形もあった当駅のホームは傾斜地に設けられているため、長万部・函館寄りのみ高架ホームとなっている。 ホームからは崎守の街並みと室蘭港を望むことができる。 駅付近の高台を走る国道37号線から俯瞰したホームの様子。ホーム越しに噴火湾を望むことができ眺望に優れていることがわかる。 ————————————— 所在地:北海道室蘭市 乗入路線 ■ 室蘭本線
坪尻駅 土讃線の駅、坪尻の改札画像です。 駅名標。当駅は新改駅と並び土讃線でただ2つのスイッチバック式停車場であり、周囲に人家が存在しない秘境駅としても知られている。 駅舎。開業当時から使用されているものと思われる木造駅舎となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 駅舎内部は待合室となっている。 駅舎内部の様子 当駅の時刻表。当駅に停車する列車は取材時上り4本、下り3本の計7本のみであった。当駅を含む琴平ー阿波池田間は県境越えの区間のため普通列車は1日6往復のみの運行であるが、当駅は前述の通り秘境駅であり利用者が僅少なため通過列車がありさらに停車本数が少なくなっている。 ホーム側から見た駅舎出入口の様子 当駅には下灘や安和等、ロケーションの良い駅にも設置されている「らぶらぶベンチ」が設置されている。しかしながらカップルで当駅を訪れる旅客がどの程度いるかは不透明である。 ホームは単式1面1線であるが、前述の通りスイッチバック式停車場であるため通過線も存在する。そのため一部の列車は当駅で特急列車の通過待ちを行う。 ホームに面した線路は行き止まりとなっており、到着した列車は方向を変えて発車していく。 ホーム上には「坪尻駅 秘境の駅」と書かれた看板が建てられていた。国鉄・JR公式に認められた「秘境駅」といえよう。 当駅ホームから阿波池田・高知方面を望む 当駅に停車する列車は、当駅の阿波池田・高知寄りに設けられた引き上げ線で必ず方向転換する必要がある。琴平方面行きは当駅発車後に、阿波池田方面行きは当駅到着前に方向転換を行う。 引き上げ線から当駅構内方面を望む 当駅構内では引き上げ線と本線がX字のように交差する構造となっている。 当駅横の本線を通過する特急南風号。当駅はスイッチバック式停車場であるが、方向転換が必要なのは当駅に停車する列車のみであり、当駅を通過する列車は方向を変えずに高速で通過することができる。 ————————————— 所在地:徳島県三好市 乗入路線 ■ 土讃線
白沢駅 指宿枕崎線の駅、白沢の改札画像です。 駅名標。表示は劣化によりほぼ消えており、駅名標としての役割を果たしていないと言わざるを得ない状態と化している。 駅入口。当駅はホームがあるのみの無人駅であり、駅舎・改札口はおろか座って列車を待つことのできる待合室すら存在しない。 ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。 ————————————— 所在地:鹿児島枕崎市 乗入路線 ■ 指宿枕崎線
堀米駅 東武佐野線の駅、堀米の改札画像です。 駅名標 自立式駅名標 駅入口。当駅には駅舎はなく、ホームまで地下通路で連絡する構造となっている。 駅東側出入口の様子 改札口。当駅は無人駅であり、交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。 出場側の改札機は2台設置されている。 当駅は無人駅であるが、駅員詰所が残っていた。 ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である 駅構内には「構内勾配転動防止」のホーロー看板が残っていた。 ————————————————– 所在地:栃木県佐野市 乗入路線 ■ 東武佐野線
美留和駅 釧網本線の駅、美留和の改札画像です。 駅名標 近年更新されたと思われる駅名標も設置されていた。 当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されていた 駅舎。北海道内で散見される貨車を転用した駅舎となっており、外壁にはイラストが描かれている。 駅舎内部は待合室となっている。 待合室内部の様子 ホーム側から見た駅舎の様子。当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。 ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。 ————————————— 所在地:北海道川上郡弟子屈町 乗入路線 ■ 釧網本線