小島駅 徳島線の駅、小島の改札画像です。 駅名標。「こじま」と読みたくなるが、読みは「おしま」である。 駅舎。開業当時から使用されていると思われる木造駅舎となっている。駅前には大きな木が2本立っている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつての窓口跡は封鎖されている。 駅舎内部は待合室となっている。 駅舎には木製の看板が設置されている。 ホームは島式1面2線となっており、行き違いが可能である。 ホームの上屋は木造の趣ある雰囲気となっている。 ホーム上屋内側の様子。趣ある雰囲気が感じられる。 跨線橋から望むホームの様子 当駅付近にある小島橋から望む吉野川。吉野川は四国最長の川であり、四国4県全てに水系をもつ唯一の河川である。利根川・筑後川と並ぶ日本三大暴れ川としても知られるが、通常時はこのように美しい流れを見せる。 ————————————————— 所在地:徳島県美馬市 乗入路線 ■ 徳島線(よしの川ブルーライン)
吾桑駅 土讃線の駅、吾桑の改札画像です。 駅名標。「吾桑」と書いて「あそう」と読む難読駅名となっている。 駅舎。茶色い外壁が特徴的な木造駅舎となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない かつての窓口跡は封鎖されている。また、テーブルが置かれ、花が生けられている。 駅舎内部の待合スペース ホーム側から見た駅舎の様子 駅舎出入口付近に設置されたそうだやま温泉の看板は歴史と趣が感じられるものである。なお、そうだやまは「桑田山」と書き、春には花見の名所として雪割桜が知られている。 ホームは相対式2面2線で列車の行き違いが可能である ホーム間の移動は構内踏切にて行う 駅構内にはかつて貨物ホームがあったと思われる引き込み線の跡が残る ————————————————— 所在地:高知県須崎市 乗入路線 ■ 土讃線
貞光駅 徳島線の駅、貞光の改札画像です。 駅名標。当駅は特急剣山号も含むすべての列車が停車する。 駅番号導入後に設置された駅名標は従来のものと比べるとフォントが異なっている。 駅舎。古くから使用されている木造駅舎であるが、リニューアルにより洋風のデザインとなっている。 当駅は簡易委託駅であり、窓口営業時間帯には係員が配置されるが、窓口営業時間外は無人駅となる。 当駅は特急停車駅であるが、自動券売機等は設置されていない。駅舎内には時刻表と運賃表が貼られているが… 「切符は汽車の中で購入して下さい」と手書きの貼り紙がなされている。県内全路線全区間が非電化であり、電化区間が一切存在しない徳島県においては列車=ディーゼルカーであり、県民はディーゼルカーを指して「汽車」と呼ぶことが多いようである。 駅舎内部には売店・窓口が設けられている。売店営業時に窓口も営業するようである。 駅舎内部は待合室となっている。 駅舎内には、貞光駅改装を記念し寄贈された旨が書かれた手書き看板が設置されている。おそらくテレビか何かが設置されていたものと思われるが、現在は撤去されており何が寄贈されたのか謎である。 ホームから見た駅舎の様子 駅舎のホーム側には「最短ルート剣山登山口」と書かれた看板がある。剣山への最寄駅は当駅である。 駅舎からホームは構内踏切で結ばれる 駅舎側から見た構内踏切の様子 ホームにはのりば案内がダイレクトに書かれている。 ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。 当駅の上屋は木造となっている。 上屋内部の様子。天井には板が張られており、徳島線他駅の上屋とは構造が異なっている。 上屋には手書きの番線標が取り付けてある。画像は1番のりばの番線標。 上屋に取り付けられた2番のりばの手書き番線標。四国地区では数字を○で囲み①②と表記する例が比較的よく見られる。 当駅に進入する特急剣山号。当駅には特急列車を含むすべての列車が停車する。 先述の通り、当駅は剣山の最寄駅であるため、ホーム上には「国定公園剣山登山口」と書かれた大きな石碑がある。 駅構内には、剣山をモチーフにしたとされる庭園が設けられている。 また、ホーム上には「巨樹王国」と書かれたモニュメントも存在する。巨樹とは地上から高さ1.3m、幹周が3m以上になる樹木のことを指すが、そのような大木が当駅が最寄駅であるつるぎ町一宇地区に数多く存在するため、当駅にモニュメントが設置されているようである。 ————————————————— 所在地:徳島県美馬郡つるぎ町 乗入路線 ■ 徳島線(よしの川ブルーライン)
北伊予駅 予讃線の駅、北伊予の改札画像です。 駅名標 駅舎は開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。 駅舎付近にはヤシ科の大きな木が2本植えられており、南国情緒が感じられる。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 当駅には自動券売機が設置されている。 駅舎内部は待合室となっている。 ホーム側から見た駅舎の様子 ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。 跨線橋は改札外にエレベーター付きの自由通路が整備されている。3番のりばから出る列車に乗車する際はこの跨線橋から出入りする必要がある。 跨線橋には感電する少年のイラストが入った架線注意看板が設置されている。状態が良好なため、最近設置されたものと思われる。 駅舎のホーム側には手書きの鉄板駅名標が設置されている。 また、1番のりばには右側に不自然な余白のある番線標が設置されている。 ————————————————— 所在地:愛媛県伊予郡松前町 乗入路線 ■ 予讃線
斗賀野駅 土讃線の駅、斗賀野の改札画像です。 駅名標。駅番号導入前に設置されたため、ステッカーで駅番号対応がなされている。 駅番号導入前に設置された駅名標は、漢字駅名表記が丸ゴシック、ひらがな・英語・隣駅表記が角ゴシック、駅所在地が明朝体とフォントがバラバラであったが、駅番号導入後に設置されたものは全てが角ゴシックに統一されている。 駅舎。緑色の屋根が特徴的な木造駅舎となっている。また、駅前に木が2本立っているのが特徴的である。 駅舎に掲げられた1種駅名標は独特の趣が感じられる立体文字となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。 かつての駅事務室跡は地域住民の集会所として使用されている。また、駅舎内に設置された便所は改装により美しく使い勝手の良いものとなっている。 駅舎内部の待合スペース ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。 ホーム上にも待合室が設けられている ホーム間の移動は構内踏切にて行う 構内踏切横には、不自然なスペースが空いており… このスペースからは道が伸びていることがわかる。駅舎は西側にのみ設けられているが、駅舎のない東側からの勝手口として使用されているものと思われる。 ホーム上には花壇が設けられ、地元住民により花が植えられている。 駅前に設置された佐川町斗賀野地区のイラストマップ。レトロ感あるイラストとなっており味わい深い。 ————————————————— 所在地:高知県高岡郡佐川町 乗入路線 ■ 土讃線