仙台駅

東北地方最大の都市、「杜の都」仙台の改札画像です。

東北新幹線駅名標。当駅は、東北地方最大の都市・仙台市の玄関口である。当駅には「はやぶさ」「こまち」を含む全列車が停車する。
東北本線駅名標。下り方面ホームに設置の駅名標は仙石東北ラインが発着するため、東北本線・仙石線両方のラインカラーが表示されている。
上り方面ホームに設置の駅名標は東北本線・仙石線・常磐線・仙台空港アクセス線と4路線のラインカラー表示がある。
仙山線駅名標
仙石線駅名標。仙石線のみ、他の在来線と異なり地下ホームの9・10番線から発車する。仙石東北ラインは、地上の東北本線ホームから発車するので注意が必要。
仙台市地下鉄南北線駅名標。南北線は1989年に仙台で初めて開通した地下鉄。駅名標の色は方面によって異なり、泉中央行きが青なのに対し…
富沢行きは赤となっている。
仙台市地下鉄東西線駅名標。東西線は、2015年12月に開通した日本で最も新しい地下鉄。駅名標の色は南北線同様方面によって異なり、荒井方面が橙なのに対し…
八木山動物公園方面が緑となっている。
JR線西口駅舎、仙台駅の中心市街地側に位置しており、駅前すぐが仙台市の繁華街となっている
JR線東口駅舎。東西自由通路リニューアル・エスパル東館オープンに伴い整備されたもので、新たにホテルも設けられている
在来線中央改札。仙台駅在来線で最も大きな改札で、駅舎2Fに位置する。PARCO、AER、ハピナ名掛丁、クリスロード等、仙台市中心市街地へは当改札の利用が便利。
在来線東口改札。2016年春にリニューアルした東西自由通路・エスパル東館に通じる。東口方面およびエスパル東館へ行く際は、当改札の利用が便利。
在来線南口改札。エスパルの地下1Fにある改札。営業時間7:00〜24:00。連絡通路で地下鉄と繋がっており、乗り換えに便利。
地下東口改札。仙台駅の地下東西自由通路に通じる改札。仙石線ホーム9・10番線にほど近く、東口側から仙石線に乗る際に便利。
新幹線中央改札。盛岡寄りの6〜10号車、こまち号に乗る際は当改札が近い。
新幹線南改札。東京寄りの1〜5号車、自由席車両に乗る際は当改札が近い。連絡通路を通り、東西自由通路方面へ向かうことができる。
新幹線中央乗換改札。従来からあった乗り換え改札で、盛岡寄りの6〜10号車、こまち号に乗る際は当改札が近い。
新幹線南乗換改札。地下鉄東西線開業に伴い新設された改札で、東京寄りの1〜5号車、自由席車両に乗る際は当改札が近い。
地下鉄駅舎。地下鉄の仙台駅は、JR仙台駅とあおば通駅の間にある。南北線が愛宕上杉通、東西線が南町通の地下に位置する。
地下鉄北改札。南北線ホームに直結しており、さくら野・AER、ハピナ名掛丁方面へ便利。
地下鉄南改札。南北線・東西線どちらにも乗ることができ、イービーンズ・メトロポリタンホテル方面へ便利。
地下鉄東改札。東西線開通に伴い新設された改札で、南北線・東西線どちらにも乗ることが可能。JR仙台駅に一番近く、JR線との乗換に便利。
地下鉄西改札
JR仙石線のりかえ口。南北線ホーム泉中央方面先端にある改札。JR仙台駅ではなく、JR仙石線あおば通駅に通じており、仙石線と地下鉄の乗換に便利。
同じ改札を改札内より撮影。奥にあおば通駅の改札があることがわかる。 当改札を出ても仙石線あおば通駅にしか行けず、外に出られないので気をつけたい。
以前は狭く薄暗い雰囲気だった仙台駅の東西自由通路。エスパル東館の開業に伴い、お洒落で明るい雰囲気へと生まれ変わった。
駅舎内部もリニューアルされた
駅舎内にあるずんだ小径・牛たん通り・すし通り。仙台が誇る3大名物食、ずんだ・牛たん・すしが味わえる。新幹線中央改札すぐ脇に入口があり、多くの店が軒を連ねる。
仙台地下鉄のICカードは「ICSCA(イクスカ)」。近年、全国各地で交通系ICカードが乱立しているが、仙台市交通局でも独自のICカードが導入されている。なお、Suica、PASMOなどの全国10の交通系ICでも仙台市地下鉄・バスは利用できる。
地下鉄ホーム入口では仙台市地下鉄が誇る鉄道むすめ「青葉あさひ」が乗客を出迎えてくれる

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所在地:仙台市青葉区
乗入路線
東北新幹線
秋田新幹線)
■ 東北本線
■ 仙石東北ライン)
常磐線)
仙台空港アクセス線)
仙石線
仙山線
地下鉄南北線
■ 地下鉄東西線

黒磯駅

東北本線における直流電化・交流電化の境界駅、黒磯の改札画像です。

宇都宮線駅名標。当駅以南の東北本線当駅ー東京間は通称「宇都宮線」と呼ばれる。 宇都宮線駅名標のラインカラーはオレンジとなっている。当駅は東京近郊区間の宇都宮線における最北端となっている。
東北本線駅名標。当駅以南の宇都宮線区間も正式名称は東北本線であるが、運転系統が異なるためラインカラーも異なり、別路線であるかのように扱われている。
国鉄風デザインの自立式駅名標も設置されている。当駅は東北本線における重要な拠点駅で、当駅を境に南は直流電化、北は交流電化と電化方式が異なる。 そのためすべての普通列車が当駅を始発・終着駅とする。
駅舎。東北新幹線の高架下に駅舎が設けられている。近年駅前広場が整備された。
駅前広場整備前の駅舎
改札口。自動改札機が設置されており、首都圏Suicaエリアは東北本線において当駅が最北端である。
当駅以北の黒田原・新白河・白河方面へのSuica等の交通系ICでの乗車は不可能である。矢吹以北は仙台エリアとなるが、郡山・福島・仙台等仙台エリアの各駅にまたがっての乗車も不可能である。
当駅にはみどりの窓口が設けられている。
自動券売機周辺には那須地域の観光案内所も設けられている。
自動券売機・指定席券売機が設置されている。
券売機周辺にも、当駅以北でSuica等の交通系ICが使用できない旨が記載されている。
駅舎内部。NewDaysがあるほか、待合室も設けられている。
駅舎内部には当駅駅員作成の当駅周辺のグルメマップが掲げられている
改札口わきには、かつて使用されていたと思われる行き先表示(サボ)が並べられている。
1番線宇都宮方面ホームには皇室用の出入り口・待合室が設けられている。これは、当駅周辺にある那須御用邸に皇族がお召し列車で向かう際に使用されていたものである。現在は新幹線を利用し那須塩原駅で乗降なさることが多くなり、あまり使われていない。
駅舎外側にも皇族用出入り口の扉が設けられている。
ホームは3面5線ある。先述の通り、当駅を境に電化方式が変わるため当駅構内は広い。普通列車は、宇都宮線と東北本線郡山方面で発着ホームが分けられている。
ホームの新白河方から当駅構内を望む。真ん中のホームが使われることは少ない。
4番線・5番線は当駅以北の新白河方面へ向かう列車が発着する専用ホームとなっている。かつては仙台支社の交流専用車両が使用されていたが、現在当駅構内は直流電化となったため乗り入れることができなくなり、常磐線用の交直流車両が主に使用されている。
かつて郡山・福島方面から当駅まで乗り入れていた交流専用のE721系電車。当駅構内が完全に直流電化となった現在は当駅まで乗り入れることができなくなり、新白河までの乗り入れとなった。
通常、直流と交流の切替は駅間にデッドセクションと呼ばれる電気の流れない部分を設け、通過した電車が車上で電源切り替えを行っている。これに対し、以前の当駅構内は直流、交流が両方流せる構造になっており、 直流・交流を地上で切り替えていた。この方式は当駅が日本で唯一であった。
しかし、当駅の地上電源切替設備は配線が複雑な上に老朽化しており、 誤操作による作業員の感電や、交流車両に直流を流して車両火災が発生するなど、事故やトラブルが発生していた。そのため、当駅ー高久間にデッドセクションを設けて地上切替設備を廃止し、当駅構内の直流化が実施された。
当駅ホームから新白河方面を望む。当駅構内を出るとすぐにデッドセクションがあり、直流電化区間から交流電化区間に突入する。
駅構内には「次は切換」と書かれた看板が設置されている。
当駅構内の新白河方面を望む。交直セクションを控え「交直切換」の看板が設置されていることがわかる。この区間を通過するには、交流・直流両方に対応した電車もしくは気動車である必要がある。
完全直流化後の当駅構内の様子。かつては直流・交流の電線が入り乱れていた構内も直流化により簡素化が進んでいる。
当駅構内にあるJR貨物黒磯機関区の建物。かつては当駅で電源の地上切換を行っていたため交直流対応の貨物列車であっても当駅での停車が必要であったが、現在は車上での切り替えのため当駅での停車は必要なくなった。

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所在地:栃木県那須塩原市
乗入路線
 東北本線(宇都宮線)
東北本線

那須塩原駅

東北新幹線と東北本線の駅、那須塩原の改札画像です。

東北新幹線駅名標。当駅は東北新幹線の関東地方最北端の駅であり、「なすの」号の一部列車が当駅始発・終着となる。
宇都宮線駅名標。当駅は宇都宮線と東北新幹線の接続駅である。新幹線開業前の当駅は東那須野という駅名で、特急停車駅である西那須野、黒磯に挟まれた急行も停車しない小駅であったが、新幹線開業時に新幹線停車駅に昇格した。
国鉄風の自立式駅名標も設置されている。
駅舎。典型的な国鉄時代に建設された新幹線駅の外観となっている。新幹線駅は高架駅、在来線は橋上駅舎となっている。
改札口。在来線改札と新幹線改札がL字型に配置されており、有人改札は新幹線と在来線で共用となっている。当駅の利用者数は栃木県内のJR駅では宇都宮、小山に次ぐ第3位である。
在来線改札口。自動改札機は2通路のみの設置となっている。
新幹線改札口。改札機は在来線改札口より多い4通路で、宇都宮・東京方面への新幹線通勤等の需要が多いことがうかがえる。画像左側の柵に挟まれた通路が有人改札である。
新幹線のりかえ口は自動改札機1通路のみの設置である。
新幹線改札内から見た新幹線改札内の様子。左側4通路が直接駅の外に出る出口改札、真ん中の通路が有人通路、一番右の改札1通路が宇都宮線へののりかえ口である。
在来線改札内から望む在来線改札口および新幹線のりかえ口。両改札はL字型の配置となっており、画像左側の緑の改札機が新幹線のりかえ口、画像右側の黒い改札口は在来線改札口である。
乗車券売り場。みどりの窓口、指定席券売機、自動券売機は全てこの部屋の中に入っている。
駅舎内部の待合スペース
在来線改札内コンコース。跨線橋部分にも待合スペースが設けられている
那須どうぶつ王国にちなみ、当駅在来線改札内のトイレ入口にはアルパカ等のイラストが描かれている。
ホームは2面3線。中線には草が生えておりあまり使用されていないことがうかがえる
新幹線改札内コンコース。広々としている
新幹線ホーム。2面3線のホームと通過線が2線ある。線路はゆるくカーブしている。

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所在地:栃木県那須塩原市
乗入路線
東北新幹線
東北本線(宇都宮線)

西那須野駅

宇都宮線の駅、西那須野の改札画像です。

駅名標。当駅の駅名標はひらがな主体の旧式デザインとなっている。
また、当駅には国鉄時代から残ると思われる駅名標がある。
駅舎。橋上駅舎となっており、駅舎は東北新幹線の高架下に設置されている
駅舎遠景。元々の駅舎は茶色の部分のみで、白い部分は歩道橋の整備時に後付けされたものと思われる。
改札口。自動改札機が3通路設置されている。
駅舎内部、改札口・券売機周辺。当駅の駅舎内は比較的広くなっている
券売機は3台設置されており、指定席券売機も設置されている
駅舎内部にはコインロッカーも設置されている
駅舎内部の待合スペース
改札内コンコース
1番線那須塩原・黒磯・郡山方面ホームへは階段を下りる必要がある。
1番線ホーム入口には「那須塩原・黒磯・郡山・仙台方面」の表示があるが、このうち直通列車があるのは那須塩原と黒磯のみである。
3番線宇都宮方面ホームは跨線橋を渡った後階段を下りる必要がある
3番線ホームへの階段付近には国鉄時代から残ると思われる方面表記看板が残る
ホームは2面2線。かつては2面3線であったが、中線は撤去されておりホームには柵がなされている。

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所在地:栃木県那須塩原市
乗入路線
東北本線(宇都宮線)

野崎駅

宇都宮線の駅、野崎の改札画像です。

駅名標。当駅に設置されている吊り下げ式駅名標は細長いタイプとなっている
駅舎ホーム側には国鉄時代から残ると思われる駅名標がある。
駅舎。素朴で趣ある木造駅舎となっている。
駅舎入口に掲げられた駐輪禁止の看板もエモい雰囲気が漂う
改札口。有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている
出場側のIC専用簡易改札機は2台設置されている
駅舎内部。券売機は指定席券売機も設置されている
駅舎内の待合スペース。当駅の駅舎や発着する列車の絵が展示されており、イラスト内には現在は運行されていない車両も描かれている
ホームは2面2線。かつては2面3線であったが、中線は使用されておらずホームにも柵がなされている
当駅に設置されている跨線橋も、駅舎同様味のある外観となっている
逆サイドから跨線橋を望む

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所在地:栃木県大田原市
乗入路線
東北本線(宇都宮線)