宇都宮駅

餃子、カクテル、ジャズのまち、宇都宮の改札画像です。

東北新幹線駅名標。当駅にはやまびこ号・つばさ号・なすの号が停車するが、はやぶさ号・こまち号は全列車が通過となる。
東北本線(宇都宮線)駅名標。当駅は宇都宮線における主要駅で、当駅始発・終着となる列車がほとんどである。宇都宮線の列車のほか、宝積寺から分岐する烏山線の一部列車も乗り入れる。かつては小山から分岐する両毛線の一部列車も乗り入れていたが現在は乗り入れ廃止となった。
ひらがな主体の旧デザイン駅名標
日光線駅名標。日光線の駅名標は他路線と異なり、世界遺産・日光をイメージしたレトロ調の駅名標となっている。
駅舎。当駅は人口50万を擁する北関東最大の都市・宇都宮市の玄関口である。

在来線改札口。当駅は南関東1都3県を除いたJR東日本の駅の中では仙台駅に次ぐ利用者数を誇る。
在来線改札口は台数が多く、への字状に改札機が配置されている。
新幹線改札口。東京方面への新幹線利用が多いためか自動改札機の台数は多い。東北新幹線では自由席を中心に当駅での乗降も多くみられる。
新幹線のりかえ口。新幹線改札口と比べると改札機の台数は少ない。

—————————————
所在地:栃木県宇都宮市
乗入路線
東北新幹線
■ 山形新幹線)
東北本線(宇都宮線)
烏山線)
日光線

郡山駅

福島県最大のターミナル駅、郡山の改札画像です。

新幹線駅名標。当駅にははやぶさ号・こまち号を除くほとんどの新幹線が停車する。なすの号の一部列車が当駅を始発・終着とする。
在来線駅名標。当駅には東北本線、磐越東線、磐越西線が乗り入れるほか、隣の安積永盛駅で分岐する水郡線の列車も乗り入れる。

磐越西線に郡山富田駅が開業するまで、当駅の隣駅は喜久田駅であった。当駅は、東北本線で福島・白河方面、磐越東線でいわき方面、磐越西線で会津若松・新潟方面へ連絡でき、福島県における主要都市のみならず、交通の要衝としての役割も果たす。
駅舎。福島県中央に位置し交通の要衝として発展を続ける郡山市の玄関口である。
在来線中央改札。地上1Fにある。ホームへは地下道で連絡する。
新幹線中央改札口。地上2Fにある。
在来線北口(エスパル)改札 。新幹線北口改札・乗換改札とは、駅員詰所を共有している。
新幹線北口(エスパル)改札
新幹線乗換改札
ホームは3面6線となっており、東北本線・磐越東線・磐越西線・水郡線の5方向に列車が発着する。ホーム間の移動は、跨線橋で行うほか…
地下通路でも移動が可能となっている。
地下通路への階段付近には、国鉄時代からのものと思われる駅名標がある。
駅構内には留置線が多数あり、非常に広くなっている。また、市街地が広がる西口側と異なり、東口側には保土谷化学の工場がある。
東口側にも駅出入口はあり、西口側から連絡通路が伸びている。
また、駅構内には郡山総合車両センターがあり、磐越東線で使用される気動車等が留置されている。
車両所構内には転車台も残る。現在使用されているかどうかは不明。

—————————————
所在地:福島県郡山市
乗入路線
東北新幹線
 山形新幹線)
東北本線
水郡線(奥久慈清流ライン))
磐越東線
磐越西線

福島駅

福島県の県庁所在地、福島の改札画像です。

東北・山形新幹線駅名標。当駅で東北新幹線から山形新幹線が分岐する。そのため、当駅で山形新幹線と東北新幹線の連結・解結が行われる。
東北本線駅名標
福島奥羽線駅名
奥羽本線駅名標。奥羽本線は、山形新幹線が乗り入れるため標準軌となっている。東北本線など、他の在来線とはレールの幅が違うため専用のホームとなっている。
福島交通駅名標。通称「飯坂電車」と呼ばれ、飯坂温泉方面へのアクセス路線である。
阿武隈急行駅名標。阿武隈急行は旧国鉄丸森線を第三セクターに移管した路線である。
駅舎
在来線東口改札。福島県庁・福島市役所・福島市の中心市街地は東口側にある。
在来線西口改札。新幹線改札・新幹線乗換改札と駅員詰所を共用している。
エスパル改札。東口駅ビル「エスパル福島」に直結する改札口。
新幹線改札
新幹線乗換改札
新幹線改札内から見た新幹線改札および新幹線乗換改札。駅員詰所を共用している。
阿武隈急行・福島交通改札。阿武隈急行と福島交通は駅構内・改札を共用している。福島交通ではICカード「noruca」が利用でき、IC専用簡易改札機が設置されている
JR在来線ホームは3面6線。1番線が単式ホーム、2・3番線が島式1面2線、4・5・6番線が切欠1面3線である。このうち1〜4番線を東北本線が、5・6番線を奥羽本線(山形線)が使用する。
新幹線ホームは2面6線。上り東京方面が島式1面2線、下り仙台方面が島式1面2線で、通過線が上下各1線の計2線ある。
先述の通り当駅では東北新幹線と山形新幹線の連結・解結作業が行われる。連結・解結作業は当駅における大人気コンテンツとなっており、画像のように見学する乗客・親子連れ・鉄オタの姿が見られる。なお、山形新幹線の発着は上り・下りとも14番線に限られる。
山形新幹線の停車位置は当駅14番線の山形・仙台寄りとなるため乗車時は東北新幹線との乗り間違いに注意。当駅14番線の山形新幹線停車位置付近には乗客を歓迎する垂れ幕があり…
垂れ幕には「ようこそ美食・美酒県やまがたへ」と書かれている。しかし当駅はまだ福島県である。また山形新幹線は当駅を発車後、福島県内である庭坂付近を走行中に「ようこそ山形県へ」と車内電光掲示板に表示される。両者ともに完全なフライングである。
跨線橋に設置された福島県ゆるキャラ・キビタンの像。福島を訪れる人々を出迎えている。福島県の鳥、キビタキをモチーフにして作成された県公式キャラクターであり、2011年の震災以降は福島県の復興シンボルキャラクターとしても起用されている。
東口駅前に設置された福島市出身の作曲家・古関裕爾の銅像。毎時ちょうどに時報として彼が作曲した曲が流れるようになっている。なお当駅では、彼の作曲した曲のうち「高原列車は行く」を在来線発車メロディ、甲子園の入場曲として知られる「栄冠は君に輝く」を新幹線発車メロディーとして使用中である。
—————————————
所在地:福島県福島市
乗入路線
東北新幹線
山形新幹線
東北本線
奥羽本線(山形線)
阿武隈急行線
福島交通飯坂線

上野駅

かつての北への玄関口、上野駅の改札画像です。

※2018年3月再取材

上野JY
山手線駅名標

上野JK
京浜東北線駅名標
上野JU
宇都宮線・高崎線(上野東京ライン) 駅名標。
宇都宮線・高崎線上り。ラインカラー・駅番号は宇都宮線・高崎線のもののみ表示。
上野JU始発
地平ホームに設置されている駅名標。地平ホームは頭端式となっており、
上野東京ラインへの直通ができない。そのため、東京駅の隣駅表示がない。
上野JU下り
上野東京ラインの下りホームに設置されている駅名標。宇都宮線・高崎線と
常磐線のナンバリングが表示されており、隣駅表示も二股に分かれている。
上野JJ特急
一方、隣駅表示のないタイプの駅名標もある。
上野JJ始発
常磐線当駅始発列車が使用するホームに設置されている駅名標。東京駅の表示がない。 
ラインカラーは青と緑両方を表示。青は交流電化区間(藤代以北)に乗り入れる中距離電車、 
緑は直流電化区間(取手まで)のみで完結する列車のものである。
上野地上駅名
常磐線特急ホームに設置されているもの。特急ホームは地平にあり頭端式である。
このホームは、当駅始発・終着の常磐線特急のみ使用する。 
特急列車は列車により停車駅が異なるためか、隣駅表示がない。
「北への玄関口」として発展してきた歴史と風格を感じさせる荘厳な駅舎。
かつては当駅より北海道・東北・上信越方面への特急・寝台列車が多数発着していたが、
既に全廃となっており北への玄関口としての当駅の役割は過去のものとなっている。
中央改札。当駅で最も規模の大きな改札。動物園をモチーフとした改札上の壁画が特徴的。
不忍改札
公園改札
入谷改札
新幹線改札。当駅には東北・上越・北陸の各新幹線が停車するが、
当駅の新幹線ホームは地下深くにあり、東京駅や大宮駅を利用したほうが便利な場合が多い。
新幹線においても北への玄関口としての当駅の役割は過去のものとなっている。
—————————————————
所在地:東京都台東区
乗入路線
東北新幹線
 山形新幹線)
秋田新幹線)
■ 上越新幹線)
■ 北陸新幹線)
山手線
京浜東北線
東北本線(宇都宮線)
高崎線)
常磐線
東京メトロ銀座線
東京メトロ日比谷線