京急川崎駅

京急本線と京急大師線の駅、京急川崎の改札画像です。

京急本線駅名標。当駅は大師線との接続駅であり、快特も停車する京急線の主要駅の1つである。
京急大師線駅名標。大師線は当駅を起点とし小島新田駅に至る路線で、路線名の通り沿線には川崎大師がある。大師線はローカル線のような雰囲気が漂うが、京急発祥の路線であり、由緒正しい歴史を持つ。
駅舎。駅ビル「wing」が併設されている。
中央口改札。JR線への乗換へ便利。JR川崎駅とは徒歩3〜4分ほど離れている。
中央口改札。当駅の利用者数は京急線内では横浜、品川、上大岡に次ぐ第4位。
西口改札
京急本線ホームは高架ホーム2面4線となっており、緩急接続が可能な構造となっている。
取材時には、近年珍しくなったパタパタ式の発車標が現役で使用されていた。
大師線ホームは2面3線となっている。京急本線が高架ホームであるのに対し、大師線は地上ホームとなっている。
大師線のホームは頭端式であり、線路は行き止まりとなっている。
地上ホームである大師線と京急本線との間で車両をやりくりするため、本線と大師線との間には渡り線が設けられている。また、大師線車両用の留置線も設けられている。
大師線ホーム付近には乗務員向けの看板も設置されている

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所在地:川崎市川崎区
乗入路線 
京急本線
京急大師線

岡山駅

山陰・四国への交通の要衝、岡山の改札画像です。

※2016年11月再取材

○駅名標
山陽新幹線
当駅は人口70万を擁する政令指定都市・大都会「岡山」の玄関口である。
加えて、四国・山陰への玄関口でもあるため、新幹線は全列車が当駅に停車する。
岡山新幹線駅名

岡山・福山エリアへの路線記号・ラインカラー導入に伴い、
当駅の在来線駅名標はラインカラー入りのものに取り替えられた。
当駅から放射状に伸びる路線それぞれが、異なるラインカラーとなっている。

山陽本線(上り:岡山ー三石間)は、マスカットをイメージした「黄緑」
岡山山陽上り

山陽本線(下り:岡山ー福山間)は、晴れの国の太陽をイメージした「橙」
岡山山陽下り

瀬戸大橋線は、多島美が映える瀬戸内海をイメージした「青」
岡山宇野

津山線は、田園に広がる稲穂をイメージした「黄色」
岡山津山

吉備線(桃太郎線)は、桃をイメージした「桃色」
岡山吉備

○駅舎
岡山駅舎

○在来線中央改札
岡山在来

○在来線地下改札
地下街「岡山一番街」に直結しており、イオンモール岡山や
岡山電軌の岡山駅前電停などへのアクセス時に便利。
岡山地下改札

○在来線さんすて改札
駅ビル「さんすて岡山」に直結する改札口。
駅ビル営業時間内のみ利用可能。有人通路あり。
岡山さんすて

○新幹線改札
岡山新幹線

○新幹線乗換改札
岡山新幹線乗換

○岡山のシンボル・桃太郎像
岡山といえば桃太郎。訪れた際に記念撮影してみては?
岡山桃太郎

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所在地:岡山市北区
乗入路線
山陽新幹線
 山陽本線
赤穂線)
伯備線)
宇野線(宇野みなと線)
本四備讃線(瀬戸大橋線))
津山線
 吉備線(桃太郎線)

姫路駅

姫路城の最寄り駅、姫路の改札画像です。

新幹線駅名標。当駅には一部ののぞみ号が停車する。
山陽本線(JR神戸線)駅名標。当駅は山陽本線における主要駅であり、神戸方面、岡山方面ともに当駅始発・終着列車が多数存在する。
以前の山陽本線(JR神戸線)駅名標。東隣に東姫路駅が開業するまでは、当駅の隣駅は御着駅であった。
播但線駅名標。播但線は当駅から山陰本線和田山駅を結ぶ路線で、線内では特急はまかぜが運行されている。また当駅ー寺前駅間は電化されている。
姫新線駅名標。姫新線は当駅から佐用・津山を経由し伯備線の新見駅を結ぶ路線であり、全線非電化となっている。姫新線では高速化事業が行われ、当駅ー上月間では線形改良および専用の新型車両導入により、最高速度が引き上げられ輸送の近代化がなされている。
北口駅舎。高架駅となっており、2階には姫路城を眺めることのできるテラスが設けられている。
南口駅舎
中央口改札
中央口改札
東改札

播但線・姫新線乗り換え改札
新幹線乗り換え改札。当駅は新幹線駅構内から直接外に出られる改札は存在しないため、一度乗り換え改札を経由し、在来線改札から外に出る必要がある。
播但線と姫新線は同じ島式ホームの東側と西側を使い分けており、神戸方が播但線ホーム、岡山方が姫新線ホームとなっている。
播但線ホームは島式1面2線となっている。
姫新線ホームは島式1面2線となっている。
播但線・姫新線ホームからは、姫路の街並みと姫路城を駅舎のテラス越しに望むことができる。

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所在地:兵庫県姫路市
乗入路線
■ 山陽新幹線
■ 山陽本線(JR神戸線)
■ 播但線
姫新線

名古屋駅

国内第3の都市「名古屋市」の玄関口、名古屋の改札画像です。

東海道新幹線の駅名標。通称「名駅(メイエキ)」と呼ばれる当駅は中部地方では最大の駅であり、東海道新幹線のほか、東海道線、中央線、関西線、あおなみ線と、名鉄線、近鉄名古屋線、地下鉄東山線、桜通線の5社局9路線が乗り入れる。当駅には「のぞみ」を含む全列車が停車する。
東海道新幹線の駅名標。当駅には「のぞみ」を含む全列車が停車する。
東海道線駅名標。駅番号は熱海からカウントされており、駅番号の枠は東海道線のラインカラーであるオレンジとなっている。当駅は大ターミナル駅であるが、東海道線で当駅始発・終着となる列車は特急列車と武豊線直通列車が中心であり、ほとんどの列車は岐阜方面ー豊橋方面の直通運転を行う。
駅番号導入前の東海道線駅名標
中央線駅名標。中央線は当駅が終点である。実は東京まで繋がっており、東京の中央線と同じ路線である。名古屋地区でも東京の中央線同様に、都市近郊の通勤・通学輸送および信州方面へのアクセス路線として機能している。
駅番号導入前の中央線駅名標。当駅と隣の金山駅との間には尾頭橋駅があるが、中央線の列車は全列車が通過する。
関西線駅名標。ラインカラーは緑。関西線は当駅が起点であり、亀山・伊勢・紀伊半島方面へのアクセス路線として機能している。桑名・四日市・津・松阪などへは近鉄名古屋線が競合しているが、関西線は単線区間も多いこともあり劣勢な状況である。
駅番号導入前の関西線駅名標
中央線・関西線が共用するホームには両方の駅番号の入った駅名標も設置されている。

地下鉄東山線駅名標。東京の山手線、大阪の御堂筋線的立ち位置の路線であり、名古屋市の都心である名駅・栄を結ぶほか、名古屋市東部の郊外区間には高級住宅地も多く、名古屋市営地下鉄の基幹路線となっている。
地下鉄桜通線駅名標。東山線のバイパス路線として建設された経緯をもつ。
駅舎。JR線の桜通口駅舎は駅ビル「JRセントラルタワーズ」となっている。 駅ビル内にはデパート「JR名古屋タカシマヤ」が入居する。
中央改札。桜通口と太閤通口とを結ぶ東西自由通路に面する改札。
中央改札口
中央北改札。桜通口と太閤通口とを結ぶ東西自由通路に面する改札。
桜通口改札。桜通口側の北側(岐阜・大阪寄り)にある改札。地下鉄東山線への乗り換えが比較的便利。
広小路口改札。営業時間は4:50〜23:00。JR線から名鉄・近鉄線への乗り換えに便利である。
太閤通南口改札。あおなみ線改札の横にある改札。太閤通口側の最も南(豊橋・東京寄り)にある。
隣にはあおなみ線の改札がある。
新幹線北口改札。桜通口と太閤通口を結ぶ東西自由通路に面する。新幹線の新大阪・博多寄りの号車(番号の若い号車)に乗る際に便利。
新幹線北口改札
新幹線南口改札。桜通口と太閤通口を結ぶ東西自由通路に面する。新幹線の静岡・東京寄りの号車(番号の大きい号車)に乗る際に便利。
新幹線北乗換改札。新幹線の新大阪・博多寄りの号車(番号の若い号車)に乗る際に便利。
新幹線南乗換改札。新幹線の静岡・東京寄りの号車(番号の大きい号車)に乗る際と、名鉄線・近鉄線へ乗り換える際は当改札利用が便利である。
あおなみ線改札。リニア・鉄道館やレゴランドへのアクセス路線であるあおなみ線の改札。太閤通口側にのみ面しており、名鉄・近鉄・地下鉄へのアクセスは不便である。
あおなみ線乗換改札。JR線⇔あおなみ線の乗り換え専用改札。無人改札となっている。
自動改札更新前のあおなみ線乗換改札。
地下鉄東山線北改札。最も高畑寄りの改札。平日7:40〜9:00の間、当改札は高畑方面専用となる。桜通線・JR線・あおなみ線は中改札が、名鉄・近鉄線は南改札が便利である。
東山線北改札
東山線中改札。中改札北口、中改札、中改札南口はコの字型の配置となっている。東山線のほか、桜通線にも乗車できる。JR・あおなみ線への乗り換えが便利。
東山線中改札北口
東山線中改札南口
東山線南改札(入口専用)最も藤が丘寄りにある改札。平日7:40〜9:00の間、当改札は藤が丘方面専用となる。桜通線・JR線・あおなみ線は中改札が、名鉄・近鉄線は当改札が便利である。
東山線南改札(出口専用)
桜通線東改札。最も徳重寄りにある改札である。東山線にも乗車できる。
桜通線西中改札
桜通線西改札。太閤通口側(新幹線・JR・あおなみ線)へ向かうのに便利な改札。

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所在地:名古屋市中村区
乗入路線
東海道新幹線
東海道線
 中央本線
 関西本線
 あおなみ線
 地下鉄東山線
地下鉄桜通線

小樽駅

函館本線の駅、小樽の改札画像です。

駅名標。当駅は小樽運河で知られる道内有数の観光都市・小樽市の代表駅である。函館本線は当駅ー旭川間が電化区間であり、当駅ー岩見沢間では札幌近郊の通勤通学路線として高頻度で列車が運行されるのに対し、新函館北斗ー当駅間は非電化区間であり、特に長万部ー当駅間は通称・山線と呼ばれ、特急列車・貨物列車も運行されないローカル線となっている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている
駅舎。1934年築の道内初の鉄筋コンクリート造りの風格ある駅舎であり、国の登録有形文化財に指定されている。
改札口。自動改札機が設置されており、Kitaca等の交通系ICが利用可能である。なお、交通系ICは当駅から札幌方面でのみ利用でき、余市・倶知安方面への利用はできない。
2010年夏に撮影した改札口の様子。現在と改札機の機種が異なるほか、駅事務室の位置が異なっていることがわかる。
きっぷうりばの様子。当駅にはみどりの窓口が設置されているほか、指定席券売機、自動券売機が設置されている。
駅舎内には売店「北海道四季彩館」のほか、店舗が複数入居している。
駅舎内は天井が高くなっており、2階相当の高さに天井がある。また、駅舎内にはランプが吊るされているが、これは地元の北一硝子が寄贈したものである。
ランプは改札口側のみならず駅舎出入口側にも設置されており、駅舎内には合計216個吊るされている。
ホームは2面4線となっている。前述の通り、当駅は電化区間と非電化区間、札幌近郊区間と「山線」区間の境界であるため、運転系統は当駅で分断されているが、快速「ニセコライナー」等、1日に数本のみ山線区間と札幌方面を直通する列車がある。
駅構内には留置線が設けられており、札幌近郊や山線で運行される車両が留置されている。
当駅の4番のりばは「裕次郎ホーム」との愛称がつけられており、故・石原裕次郎の写真入りパネルが設置されている。石原裕次郎は幼少期小樽への居住歴があり、小樽にゆかりのある人物である。
石原裕次郎が番組ロケで小樽を訪れた際、4番ホームに降り立ったことを由来とし、裕次郎ホームの愛称がつけられた。
「裕次郎ホーム」である4番のりばのホーム上には国鉄時代の駅名標が保存されている。このタイプの駅名標は全国でも残存例が極めて少なく、非常に貴重なものである。
4番のりばのホーム上屋は古レールを利用した趣あるものとなっている。古い駅名標と時計も相まって、歴史を感じさせる雰囲気が漂う。
1番・2番のりばのホーム上屋も古レールを使用したものとなっている。
また、ホーム上には国鉄駅名標同様のデザインの小さな駅名標が設置されている。
この駅名標は画像のようなスタイルで、当駅構内の複数箇所に設置されている。
また、当駅構内には「むかい鐘」が設置されており、棒を引っ張って揺らすことで鐘を鳴らすことができる。この鐘は当駅のみならず、倶知安・ニセコ等山線区間の駅でも設置例がみられる。
駅舎内に設置されている北一硝子製のランプはホーム上にも設置されており、ホーム上に設置されているものを含めると駅構内に333個設置されているようである。
ホーム上に設置されている番線標。画像では分かり難いが、筐体は非常に歴史あるものが使われている。
2番のりばの番線標
4番のりばの番線標。4番のりばのものは他の乗り場と異なるデザインであるが、これは石原裕次郎の趣味であったヨットをモチーフとしたものである。
5番のりばの番線標

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所在地:北海道小樽市
乗入路線
函館本線