地福駅

山口線の駅、地福の改札画像です。

駅名標
SLやまぐち号停車駅に設置されているレトロデザイン駅名標
駅舎。赤い瓦屋根が特徴的な木造駅舎となっている。
当駅の1種駅名標は山口線でよく見られる青地に白字のものとなっている。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。
駅舎内部は待合スペースとなっている。
駅舎内部の様子
当駅ではかつての駅事務室内も改装され、待合室として利用できるようになっている。
入口側から見た駅事務室跡地転用待合室内部の様子。真ん中にストーブが置かれていることが特徴である。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
駅舎とホームは構内踏切で結ばれる
構内踏切付近には安全第一を啓発する緑十字の石碑がある。
このほか、駅舎から少し離れた箇所には便所と駐輪場がある。
駐輪場には自転車の施錠を啓発する手書き看板がある。
また、阿東町が設置した手書き看板も残っている。阿東町は2010年に山口市に編入合併され消滅している。

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所在地:山口県山口市
乗入路線
山口線

南松本駅

篠ノ井線の駅、南松本の改札画像です。

駅名標。当駅は篠ノ井線の駅であるが、塩尻駅から分岐する中央東線・中央西線に乗り入れる列車がほとんどを占める。
写真入り駅名標。松本盆地を俯瞰したと思われる写真が入っている。
駅舎。先代駅舎の老朽化に伴い、2020年に改築された新しい地平駅舎である。
旧駅舎。国鉄時代から使用されていると思われる駅舎を減築したものが使用されていたが、老朽化に伴い2020年に解体されてしまった。
旧駅舎時代の1種駅名標は木製手書きのものとなっていた。
改札口、IC専用簡易改札機が設置されている。当駅は有人駅であり係員による集改札が行われる。
旧駅舎時代の改札口。Suica等の交通系ICが利用可能であり、IC専用簡易改札機が設置されている。
改札内から見た改札口
改札内から見た旧駅舎時代の改札口の様子
当駅にはみどりの窓口および自動券売機2台が設置されている
旧駅舎時代のきっぷ売り場の様子。みどりの窓口が営業しており、自動券売機が2台設置されていた。
駅舎内部には冷暖房完備の待合室が設置されていたが、窓口営業時間帯のみ使用可能であり、窓口閉鎖時間帯は閉鎖されていた。
駅舎からホームへは跨線橋を渡る必要がある。
旧駅舎時代、改札口付近の柵には「通行禁止」のホーロー看板が設置されていた。
通行禁止のホーロー看板の近くには「通行を禁ず」と書かれた木製手書き看板があるが、劣化により文字はかなり読み難くなっている。
ホームは島式1面2線となっている。
駅構内は非常に広くなっており、多数の側線があるが、これは貨物駅が併設されているためである。
当駅構内ではガソリンを運搬するタンク貨車が停車する様子がしばしば見られる。長野県内で消費されるガソリンの大部分は神奈川県の根岸、三重県の塩浜等の製油所から貨物列車で輸送されており、長野県民の日常生活を支える縁の下の力持ちと言える存在である。

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所在地:長野県松本市
所属路線
篠ノ井線
( 中央東線)
( 中央西線)

三門駅

外房線の駅、三門の改札画像です。

駅名標。劣化が進んでおりかなり見難くなっている。
さらに状態の酷い駅名標も設置されていた。
駅舎。千葉支社管内で比較的よく見かけるデザインの量産型簡易駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。
待合室はホーム上にプレハブの建物が建てられている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており列車の行き違いは不可能である。

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所在地:千葉県いすみ市
乗入路線
外房線

北見駅

石北本線の駅、北見の改札画像です。

駅名標。オホーツク地方の中心都市であり、10万人を超える人口を擁する北見市の代表駅である。石北本線の主要駅でもあり、特別快速きたみ号の始発・終着駅であり、全ての特急列車も停車する。
LEDタイプの電照式駅名標も設置されている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
当駅設置の名所案内。北見フラワーパラダイスのイラストが入っている。
駅舎。三角屋根が特徴的な横に長い駅舎となっている。
改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。当駅は列車別改札のため、列車到着の5〜10分前まで改札内に入ることはできない。
当駅には自動券売機が設置されており、通常の自動券売機が1台、クレジットカード専用の指定席券売機が1台設置されている。
当駅にはみどりの窓口が設けられている。
駅舎内部には待合室のほか、売店「北海道四季彩館」が設けられている。
待合室内部の様子。利用者が多いためか広々とした空間となっている。
ホームは2面3線となっており、列車の行き違い・折り返しが可能である。
当駅のホーム上屋は木造の趣ある造りとなっている。
駅構内には留置線が複数あり、比較的広い敷地を有する。
跨線橋付近には「右側通行」の木製手書き看板が残っていた。
また、改札外にあるコインロッカー付近には手書きと思われる看板が設置されていた。
当駅が立地する北見市はカーリングが盛んな街として知られており、2018年冬季五輪で話題となった「ロコ・ソラーレ」も北見を拠点としている。駅前にはカーリングのストーンをモチーフとした郵便ポストが設置されている。

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所在地:北海道北見市
乗入路線
 石北本線

千旦駅

和歌山線の駅、千旦の改札画像です。

駅名標。ラインカラー対応となっている。せんだみつおとは関係ない。
駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、ホームへはダイレクトに行くことができる。
当駅には自動券売機が設置されている。ICOCA等の交通系ICが利用可能であるが、列車内に設置された車載機での対応であるため、当駅には簡易改札機は設置されていない。
ホーム上の待合所内部の様子。地元学生によるイラストが展示されている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。

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所在地:和歌山県和歌山市
乗入路線
和歌山線