伊万里駅

筑肥線と松浦鉄道の駅、伊万里の改札画像です。

JR線駅名標。伊万里焼のイラストが入る。当駅は筑肥線の終点である。
松浦鉄道駅名標。手書きとなっており、伊万里焼のイラストが入っている。松浦鉄道の駅はスイッチバック構造となっている。また、駅名標にはJR線の隣駅である上伊万里駅の記載もある。
伊万里焼で作られたと思われる駅名標も設置されている。
松浦鉄道ホームには手書きと思われる名所案内看板がある。
「竹の古場公園」が白塗りされた名所案内看板も設置されている。
乗り換え案内看板。「有田 平戸口 方面のりかえ」との記載があり、「有田」が白塗りされている。
「唐津 博多方面」と記載されたのりかえ案内看板。筑肥線はかつて博多駅が起点、当駅が終点の路線であったが、福岡市地下鉄空港線の開業による博多ー姪浜間の廃止、唐津市内の経路変更により、姪浜ー唐津、山本ー当駅の2区間に分断された。
駅舎。当駅の駅舎はJR九州、松浦鉄道がそれぞれ別の駅舎を使用しており、両駅舎は歩道橋で結ばれている。両駅舎の間を佐賀県道240号「伊万里大通り」が通っている。
JR線駅舎
JR線改札口。平日は有人駅であり係員による集改札が行われるようだが、土日は無人駅となる。
駅舎内部の様子。みどりの窓口が設けられているが平日のみの営業となる。自動券売機、待合スペースが設けられている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、当駅に到着した列車はそのまま方向転換して発車していく。
当駅は筑肥線の終着駅であり線路は行き止まりとなっている。なお、かつては筑肥線と松浦鉄道の線路は繋がっていたが、現駅舎の建設に伴い2002年に線路が分断された。
JR線駅舎、松浦鉄道駅舎を結ぶ歩道橋の様子。歩道橋を使わずに両駅舎を行き来するには、少し離れた場所にある県道を横断する信号まで回り道をする必要があるため、歩道橋を利用する方が得策である。
松浦鉄道駅舎
当駅は有人駅であるが改札口は存在せず、ホームへはダイレクトに行くことができる。運賃収受は車内で運転士が行うシステムとなっている。
ホームから駅舎への出入口の様子
きっぷうりばの様子。前述の通り有人駅のため出札窓口があり、自動券売機も設置されている。
松浦鉄道駅舎内部の様子。待合室となっている
松浦鉄道ホームは2面3線となっている。当駅はスイッチバック構造のため、松浦方面・有田方面ともに同じ方向(西側)に向け列車が発着する。

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所在地:佐賀県伊万里市
乗入路線
筑肥線
松浦鉄道西九州線

玉柏駅

津山線の駅、玉柏の改札画像です。

駅名標
駅舎。開業当時からの木造駅舎を半分程度のサイズに減築したものとなっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
かつては駅事務室部分もあったようだが、減築に伴い駅事務室部分は解体され、現在では待合室としての機能のみを有する。
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。

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所在地:岡山市北区
乗入路線
津山線

坂ノ市駅

日豊本線の駅、坂ノ市の改札画像です。

駅名標。メイリオフォント使用のイラストなしタイプとなっている。
当駅の名所案内看板。手書きタイプのものが残っている。
駅舎。国鉄時代から使用されている駅舎となっている。
駅舎には国鉄時代に設置されたと思われる電照式の駅名標が残っていた。
改札口。有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている。
ホーム側から見た改札口の様子
きっぷうりばの様子。当駅には出札窓口と自動券売機が設置されている。
駅舎内には待合室が設けられている。
待合室内部の様子
待合室内部の様子
駅舎外側には国鉄時代に設置された便所看板が残っていた。
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。

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所在地:大分県大分市
乗入路線
日豊本線

小沢駅

函館本線の駅、小沢の改札画像です。

駅名標。かつては当駅から岩内線が分岐していたが、1985年に岩内線が廃止されて以降、函館本線の単独駅となっている。函館本線も長万部ー小樽間(通称:山線)が北海道新幹線開業に伴い廃止となる予定で、当駅も廃止される運命となっている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた。
駅舎。三角屋根が特徴的な簡易的な駅舎であり、当駅ー銀山間で通過する「稲穂トンネル」をモチーフにしたデザインと思われる。
駅舎内部の様子。当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。
ホームへは跨線橋を渡って連絡する。
当駅の駅舎は比較的新しいのに対し、跨線橋は歴史ある雰囲気が感じられ、おそらく開業時に近い年代から残るものと推察される。
跨線橋内部の様子。
跨線橋内部の様子。橋の中央部分でさらに一段高くなる構造となっている。
跨線橋内には「よい旅を」と書かれたイラストが貼られている。イラストには雷電の「刀掛岬」と盃温泉郷の「カブト岩」が描かれている。なお当駅から雷電までは約30km、盃温泉までは約25km離れている。
跨線橋内には手書きののりば案内看板も残っている。倶知安の「倶」、函館の「函」が旧字体となっており、歴史が感じられる。
跨線橋の駅舎側には「ようこそ共和町へ」と書かれたイラスト看板があり、共和町内にある神秘な「神仙沼」が描かれている。現在では共和町唯一の鉄道駅となった当駅から神仙沼までは約30km離れている。
手書きの出口看板も残っている。出口看板の下半分は白く塗られているが、これはかつて「岩内方面」と書かれていたものを、岩内線廃止に伴い塗りつぶされたものである。心が綺麗な人には「岩内方面」の文字が見えるかもしれない。
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。
ホームから駅舎方向を望む。ホーム側線路と駅舎の間にはもう1〜2線敷けそうなスペースが空いており、かつてはこの部分にも線路があったものと思われる。
跨線橋の駅舎側には「旧国鉄岩内線一番ホーム跡地」の碑が建っており、かつてこの場所に岩内線ホームがあったことを示していた。
ホームから小樽・岩内方面を望む。線路の左側、信号の建っている辺りは線路2線分ほどのスペースが不自然に空いているが、この部分にかつて岩内線の線路があったものと思われる。
かつて線路があったと思われる箇所は現在は空き地となっており、取材に訪れた初夏のシーズンはルピナスの花がただ咲き乱れるのみであった。
ホームから倶知安・長万部方面を望む。かつては広い駅構内を有し、当駅も繁栄していたことが伺える。
倶知安方面ホーム端には「指差称呼確認」の手書き看板が人知れず残っていた。
当駅駅前、国道5号線に面した場所に「トンネル餅」を販売する「末次商会」があった。
当駅ー銀山間で通過する「稲穂トンネル」開通にちなみ発売され、100年以上の長きに渡り当駅の名物として親しまれてきた「トンネル餅」。残念ながら2022年に発売を終了し、100年以上の長い歴史を幕を下ろした。

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所在地:北海道岩内郡共和町
乗入路線
函館本線

平子駅

芸備線の駅、平子の改札画像です。

駅名標、平子理沙とは関係は無い。
駅全景、駅舎の様な建物は待合室である。
ホームへは待合室を経由せずに直接向かうことが出来る。
ホームから見た待合室の様子、待合室を経由してホームに向かうことも可能である。
待合室内部、かなり手狭なスペースになっている。
待合室内には木製のベンチが2つ置かれている。
ホームは単式1面1線で行き違いは不可。

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所在地:広島県庄原市
乗入路線
芸備線