宇田郷駅 山陰本線の駅、宇田郷の改札画像です。 駅名標 駅入口。近年まで木造駅舎が残っていたが、老朽化に伴い解体された。現在は画像のように簡素な待合室が設けられている。無人駅のためホームへはダイレクトに行くことができる。 待合室内部の様子。マジックミラー号ばりの開放感につき外の様子もはっきりと見ることができる。 ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。かつては2面2線構造を有していたようであり、ホームと線路の跡が残る。 ————————————— 所在地:山口県阿武郡阿武町 乗入路線 ■ 山陰本線
宿戸駅 八戸線の駅、宿戸の改札画像です。 駅名標。岩手県北・青森県南部地区に多く見られる「●戸」地名の一形態と思われる。 当駅にはホーロー縦型駅名標が残っていた。 駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、ホームへはダイレクトに行くことができる。 待合室の様子。片流れ屋根が特徴的であり、建物の側面に扉が設けられている。 待合室内部の様子 ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。 ————————————————– 所在地:岩手県九戸郡洋野町 乗入路線 ■ 八戸線
賀田駅 紀勢本線の駅、賀田の改札画像です。 駅名標 駅舎。開業当時から使用されているブロック積みの駅舎となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 通常は窓口は封鎖されているが、熊野大花火大会が開催される毎年8月17日のみ、臨時で窓口が開設される。 駅舎内部は広々とした待合スペースとなっている。 駅舎ホーム側には集札箱が置かれている。 集札箱には手書き看板が取り付けられている。 ホーム側から見た駅舎の様子 駅舎ホーム側には「線路横断禁止」の表示があった。 駅舎からホームへは通路を渡って連絡する。 ホームへは構内踏切を渡る必要がある。 構内踏切付近には安全塔が設置されており、「安全第一」のホーロー看板も取り付けられていた。 ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である。 ホームには一部のみ上屋がかけられている。 ホーム上屋下にはベンチがあり待合室として利用できる。 ————————————— 所在地:三重県尾鷲市 乗入路線 ■ 紀勢本線
長和駅 室蘭本線の駅、長和の改札画像です。 駅名標 当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた。 駅舎。シンメトリーなデザインが特徴的な洋風の駅舎である。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 駅舎内部は待合室となっている。 ホームは2面3線となっている。中線は側線であり、列車の発着には使用していないようである。また、室蘭本線は有珠ー当駅間が複線区間、当駅ー稀府間が単線区間となり、当駅は複線区間と単線区間の境界にあたる。 ホーム同士の行き来は構内踏切にて行う。 ————————————— 所在地:北海道伊達市 乗入路線 ■ 室蘭本線
善通寺駅 土讃線の駅、善通寺の改札画像です。 駅名標。「WELCOME香川県」のロゴが入っている。 駅舎。1889年の開業時からの木造駅舎が使用されている。武豊線亀崎駅の駅舎と並んで日本最古級の現役駅舎の1つとされており、大変貴重な歴史的建造物である。 改札口。有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている。土讃線では飛び地でICOCAが導入されており、土讃線内でICOCA等の交通系ICが利用可能なのは当駅と琴平駅に限られる。 きっぷうりばの様子。当駅にはみどりの券売機プラスと自動券売機が設置されている。 駅舎内部には待合スペースが設けられており、売店としてセブイレも入居している。 ホーム上には早朝・夜間の無人時間帯に使用するIC専用簡易改札機が設けられている。 ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能となっている。 当駅のホーム上屋は駅舎同様歴史ある造りとなっている。 当駅の跨線橋もまた、板張りの歴史ある造りとなっている。 1番のりばには鉄板の番線標が残っていた。 筆文字・手書きタイプの番線標も設置されている。 2番のりばに設置された筆文字・手書きタイプの番線標 ————————————— 所在地:香川県善通寺市 乗入路線 ■ 土讃線