吉松駅

肥薩線と吉都線の分岐駅、吉松の改札画像です。 

駅名標。当駅は肥薩線と吉都線の接続駅。吉都線は当駅起点で都城に至る。
なお、かつて肥薩線は鹿児島本線、吉都線は日豊本線であり、当駅は九州の2大幹線が接続する交通の要衝であった。
駅舎。鉄筋コンクリート造りの駅舎である。
改札口。有人駅であり窓口で乗車券の購入が可能。
駅舎内の待合室には肥薩線の歴史が記されたパネルがあるほか、4畳半の畳敷の待合スペースがある。また、なぜかピアノも置かれている。
ホームは2面4線。このうち旅客列車が使用するのは3線であり、1線は留置線として使用される。
駅構内は広くなっている。これはかつて当駅に吉松機関区が置かれていた名残。
かつて肥薩線が鹿児島本線、吉都線が日豊本線であった時代、当駅は福岡・熊本、鹿児島、宮崎の3方向から集まる交通の要衝として発展したという。
現在の当駅は肥薩線と吉都線というローカル線2線の接続駅に過ぎず、無論かつてのような広大な機関区は必要なくなり廃止された。当駅周辺に広がる広大な空き地はかつての繁栄を物語る生き証人である。
ホームの立ち入り禁止箇所にはしれっとホーロー製の縦型駅名標が残る。画像はホームの立ち入り可能箇所からズームで撮影している。
また跨線橋には国鉄スタイルの出口表示も残る。
当駅は観光列車「はやとの風」「いさぶろう・しんぺい」が発着する。そのため改札口付近には顔はめパネルが置かれている。横にはJR九州管内でおなじみの「駅長」の立て看板もある。
当駅駅前にはSL「C55型」や腕木式信号機等が保存されている。
その傍らには観光SL会館「ぽっぽ亭」があり、お土産や弁当の購入・食事を行うことが可能。
また鉄道の資料館なる建物もあり…
管内には肥薩線・吉都線に関する展示がなされている。
かつての制服や実物の発条転轍器が展示されているほか…
タブレット装置等も置かれている。
肥薩線は当駅ー人吉間の急勾配区間が最も建設が遅れ、この区間の完成に伴い門司ー鹿児島間が結ばれた。これを記念し当駅前には「肥薩鐵道開通記念碑」が機関車の動輪とともに置かれた。現在ではその横に吉松駅開設100周年、吉都線全通100周年を記念する碑も並んで置かれている。

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所在地:鹿児島県姶良郡湧水町
乗入路線
肥薩線(えびの高原線)

吉都線(えびの高原線)

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