湯浦駅

肥薩おれんじ鉄道の駅、湯浦の改札画像です。

駅名標、当駅ー津奈木間は8.7キロ離れており、肥薩おれんじ鉄道内では最も駅間距離が長い
2番のりばには国鉄時代からの駅名標が残る。当駅の所在地は「芦北町」であるが、駅名標に記載されている所在地は「葦」北町となっている。1970年の市町村合併時に「葦」北町から「芦」北町に表記を変更した歴史があり、この駅名標が1970年の町名改称以前から残ることを示唆している
駅舎、九州島内の他駅でも設置例の見られる簡易的な駅舎となっている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎内部は待合室となっている
八代方面ホーム上にも待合スペースが設けられており、軒下には国鉄型駅名標が残っていた
八代方面ホームには勝手口が存在し、駅舎を経由せずともホームへダイレクトに行くことができる
勝手口はホームから木々の隙間を抜けその先の小さな橋を通り、駅裏手の公園に抜ける経路となっている
ホームは相対式2面2線で列車の行き違いが可能である
跨線橋から俯瞰したホームの様子
肥薩おれんじ鉄道線は全線電化されているが、旅客列車は全て気動車で運用されており、電化設備は貨物列車のために残されているものである

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所在地:熊本県葦北郡芦北町
乗入路線
肥薩おれんじ鉄道

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