相生駅 山陽本線と赤穂線が交わる駅、相生の改札画像です。 新幹線駅名標。当駅には一部のひかり号と全てのこだま号が停車する。当駅に停車する新幹線の本数は1時間あたり1〜2本である。 山陽本線・赤穂線駅名標。当駅は山陽本線と赤穂線の接続駅であり、赤穂線は当駅が起点駅である。山陽本線上郡方面の列車を中心に、当駅始発・終着となる列車も多い。また、山陽本線と赤穂線の列車は相互に同一ホームでの乗り換えが可能なことが多い。 駅舎。橋上駅舎となっている。 在来線改札。自動改札機が3通路設置されている。 新幹線乗り換え改札。当駅の新幹線改札は乗り換え改札のみとなっており、直接改札外に出られる改札は存在しない。当駅から新幹線乗車時は、一度在来線改札を通過後、改めて当改札を通過する必要がある。 ————————————————— 所在地:兵庫県相生市 乗入路線 ■ 山陽新幹線 ■ 山陽本線 ■ 赤穂線
上狛駅 JR奈良線の駅、上狛の改札画像です。 駅名標。当駅「上狛」駅に対し片町線には「下狛」駅があるが、距離は特に近いわけではなく、約6km程度離れている。下狛駅へは、隣の棚倉駅の方が距離は近い。(約4.5km) 駅舎。開業当時から残ると思われる木造駅舎となっている。奈良線の駅に特徴的であるが、駅舎外観は221系車両と同じ白地に青帯+茶帯の塗装がなされている。 駅舎内部。簡易型自動改札機が2台設置されており、簡易型の自動券売機もある。無人駅である時間が長いが、一部時間帯は係員が配置され窓口業務も行うようである。 ホームは相対式2面2線で行き違いが可能である。日中は、当駅で普通列車同士の行き違いを行うことが多く、京都方面・奈良方面に向かう普通列車がほぼ同時に当駅を発車する。 当駅の跨線橋上には、感電する少年のイラスト入りの、架線に対し注意を促す看板が設置されている。 ————————————— 所在地:京都府木津川市 乗入路線 ■ 奈良線
櫟本駅 桜井線の駅、櫟本の改札画像です。 駅名標。「櫟本」と書いて「いちのもと」と読む難読駅名である。 駅舎。重厚な造りの趣ある木造駅舎となっている。 駅舎側面も趣ある雰囲気がぷんぷんと漂っており… ホーロー製と思われる「火気厳禁」看板が設置されている 改札口。無人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている。 駅舎内部。自動券売機が設置されている 待合スペースは広々としている 駅舎屋根の下も木造駅舎らしい歴史を感じさせる雰囲気が漂う ホームは相対式2面2線で行き違い可能 当駅でしばしば列車の交換が行われる 跨線橋は歴史を感じさせる造りとなっている。 跨線橋入口には橋をお渡りくださいと書かれた細長い看板がある。先ほどの駅舎側面のホーロー看板を始め、当駅にはもじ鉄案件が豊富となっている。 改札口付近には「橋をお渡りください」看板がある 駅舎側ホームの柱にはJR西日本通常タイプと異なる縦型駅名標がある 天理桜井方面行きホームには木製のエモい看板がある 奈良・天王寺方面の看板。手書きと思われるが、消えている箇所も多い ホームの桜井寄りには信号機器室の建物があり、そこに取り付けられている銘板もエモい雰囲気が漂う。このように、当駅は看板マニア必見のもじ鉄案件が複数存在する。 ————————————— 所在地:奈良県天理市 乗入路線 ■ 桜井線(万葉まほろば線)
加美駅 大和路線の駅、加美の改札画像です。 駅名標。当駅は、大和路線の大阪市内の駅としては最も東にある。大和路線においては、当駅まで「大阪市内」発着の乗車券で乗車することができる。 駅舎。エレベーター設置等のバリアフリー工事が行われ、駅舎がリニューアルされた。なお、おおさか東線の新加美駅が近接しているが、乗換駅と扱われていない。 以前の駅舎(2011年頃取材)。レトロな外観で味があったが、バリアフリーに対応しておらず利用者に優しいとは言い難かった。 改札口 ホームは相対式2面2線となっている。 ————————————— 所在地:大阪市平野区 乗入路線 ■ 関西本線(大和路線)
唐崎駅 湖西線の駅、唐崎の改札画像です。 駅名標。近畿エリアへの路線記号導入に伴い、ラインカラー入りの駅名標に交換となった。吊り下げ式のものは非電照の光らないタイプである。 自立式の駅名標 ラインカラー導入前の駅名標。ラインカラー導入前はJR西標準の青い駅名標だったが、現在はラインカラーの水色となっている。いずれも青系であるため、そこまで違和感はない。 西口駅舎。高架駅となっており、駅舎は高架下にある。 駅舎に取り付けられている1種駅名標は国鉄時代からのものと思われる。 東口駅舎。西口駅舎はダイレクトに道路に面しているのに対し、東口側には駅前広場がある。 西口同様、東口も国鉄時代からの駅名標が使用されている。 改札内より撮影した改札口。当駅は、改札機の間にエレベーターのある変則的な構造となっている。 切符売り場の様子。自動券売機のほか、みどりの窓口も営業している。 駅舎内にはわずかながら待合スペースが設けられている 改札外側から撮影した改札口の様子。改札機の間にエレベーターがあるため、非常に撮影し難い構造である。 改札からホームは階段またはエレベーターで移動する。 ホームは島式1面2線となっている。 ホームから東側を望んだ様子。遠く琵琶湖を望むことができる。当駅周辺は京都近郊の住宅地が広がっており、湖西線北部と比べると都市化が進んでいる。 ホームに設置されている番線標は国鉄時代から残ると思われるが、他線ではあまり見かけないタイプとなっており、湖西線独自のものと推測される。 2番のりばの番線標 ホーム階段付近に設置されたのりば案内。湖西線で比較的よく見かけるタイプで、国鉄時代より残るものと推測される。 京都方面ののりば案内。堅田・今津方面と比べると若干フォントの雰囲気が異なることがわかる。 ————————————— 所在地:滋賀県大津市 乗入路線 ■ 湖西線