おごと温泉駅

湖西線の駅、おごと温泉の改札画像です。

駅名標。当駅は以前「雄琴」という駅名であったが、2008年に大津京駅と同じタイミングで現在の駅名へと変更された。おごと温泉は滋賀県有数の温泉地であるが、関西有数の歓楽温泉として発展した歴史もある。駅名改称は歓楽温泉としてのイメージを払拭する目的の一環として実施された。
自立式駅名標。近畿地区への路線記号導入に伴い、ラインカラー入りの駅名標へ交換された。
ラインカラー導入前の駅名標。以前はJR西標準タイプの青帯駅名標であったが、現在は湖西線のラインカラーである水色の帯のものに交換されている。
駅舎。高架駅であり、高架下に駅舎がある。
改札口。自動改札機が設置されている。
改札内から見た改札口の様子
エレベーター改札口。エレベーター利用時に使用する改札で、改札口の向かい側にある無人改札である。
ホームは2面4線で、上下線ともに待避線が設けられている。一部列車は当駅で通過待ちを行う。
当駅に設置されている番線標は国鉄時代より残るものと思われる。
2番のりばの番線標
3番のりばの番線標
4番のりばの番線標。他線ではあまり見かけないタイプの番線標であり、湖西線独自のものと思われる。
当駅はおごと温泉の最寄り駅であるため、駅前には足湯が設けられている。温泉街へは徒歩15分ほどで、宿泊者は旅館の送迎もある。なお、「お店」に興味がある場合は、温泉街より先へもう少し歩く必要がある。
駅前には、駅名にちなみ「琴のしらべ」と題されたモニュメントが設置されている。

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所在地:滋賀県大津市
乗入路線
湖西線

竜野駅

山陽本線の駅、竜野の改札画像です。

駅名標。駅名の由来となった龍野の中心市街地へは姫新線・本竜野駅の方が近い。
駅舎。山陽本線の兵庫県内では珍しくなった、明治時代から残る木造駅舎となっている。
改札口。ICOCAが使用可能であり、簡易型自動改札機が設置されている。以前は扉付きの自動改札機が設置されていたが、現在は簡易型に格下げとなった。
きっぷ売り場。みどりの窓口があるほか、自動券売機も設置されている。
駅舎内には待合スペースが設けられている
ホームは相対式2面2線。かつては中線があったようであるが現在は線路が剥がされホームには柵がなされている。また、跨線橋はその造りから古くから残るものと思われ…
跨線橋の床は板張りとなっており、歴史を感じさせる雰囲気が漂う。
当駅には看板マニア必見のもじ鉄案件が複数存在する。当駅駅舎入口付近には手書きと推定される「宣伝活動禁止」看板がある。
駅舎側・1番のりばの柱には、相生・岡山・播州赤穂方面と書かれた方面看板がある。
また、1番のりばの番線標は木製・手書きのものと推定される。

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所在地:兵庫県たつの市
乗入路線
山陽本線

棚倉駅

奈良線の駅、棚倉の改札画像です。

駅名標
前回取材時の駅名標。ラインカラー部分が現在より薄い。
駅舎。開業当時から残ると思われる、趣ある木造駅舎となっている。奈良線の木造駅舎に特徴的だが、駅舎外観は221系車両と同じ白地に青帯+茶帯に塗装されている。
改札口。簡易型自動改札機が2台設置されているほか、簡易型自動券売機もある。窓口の営業時間は16:30~19:00と短く、それ以外の時間帯は無人駅となる。
前回取材時は窓口の営業時間が11:00~19:30だった。合理化のためか、窓口の営業時間が短くなっている。
駅舎内部は待合室になっている。
ホームは相対式2面2線で行き違いが可能。

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所在地:京都府木津川市
乗入路線
奈良線

天理駅

JR桜井線と近鉄天理線の駅、天理の改札画像です。

JR桜井線駅名標。桜井線への路線記号が導入された際、駅名標はラインカラー入りのものとなった。
ラインカラー導入前のJR駅名標
近鉄電車駅名標。当駅は近鉄天理線の終着駅。
駅番号導入前の近鉄駅名標
駅舎。JRと近鉄の駅は同じ駅舎となっているが、JR駅は高架駅、近鉄の駅は地上駅で、両者の駅は直角に交わるように立地している。当駅は天理教発祥の地・天理市の玄関口であり、天理教信者の利用も多くみられる。
JR桜井線改札口。近鉄王国・奈良県において、JRと近鉄の両方が乗り入れる駅では、ほとんどの駅で近鉄の利用者数がJRを上回るが、当駅においても、JRの利用者数は近鉄利用者の半分程度となっている。
先述の通り、当駅は天理教信者も多数利用する。天理教の祭礼時は信者の利用が特に多く、全国から団体臨時列車も運行される。そのため、当駅構内には団体専用の出入り口も設けられている。
ホームは2面4線で行き違い可能。2面4線のうち、通常は1面2線のみが使用され、残りの1面2線は団体用臨時ホームとなっている。
近鉄電車改札口。当駅は、近鉄天理線という近鉄の支線の駅でありながら、利用者数はJR桜井線の約2倍となっている。近鉄王国・奈良県において、いかにJRの力が弱いかが見て取れる。
近鉄電車のホームにも、JRと同様に団体専用出入り口が設けられている。
近鉄電車のホームは4面3線の頭端式となっている。当駅が終着駅のため、線路は行き止まりである。小規模ではあるが、ターミナル駅の趣が感じられる。
近鉄電車のホームでは昔懐かしのパタパタ式の発車標が使用されている。近年は全国的に見かける機会が減っているが、近鉄電車の駅では当駅以外でも比較的よく見ることができる。
駅前に設置された「ようこそ おかえり」と書かれた歓迎看板。天理教信者向けに設置されているものと思われる。当駅が立地する天理市は岡山県金光町(現浅口市)、新宿区信濃町などと並び、宗教都市としても知られている。

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所在地:奈良県天理市
乗入路線
桜井線
■ 近鉄天理線

久宝寺駅

大和路線とおおさか東線の駅、久宝寺の改札画像です。

駅名標、当駅は大和路線とおおさか東線の接続駅である。
駅舎は橋上駅舎となっている。
改札口、自動改札機が6通路設置されている。またみどりの窓口も設置されている。
ホームは2面4線であり、大和路線の快速電車と普通電車の緩急接続が行われることが多い。

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所在地:大阪府八尾市
乗入路線
関西本線(大和路線)
 おおさか東線