浜松駅

東海道新幹線・東海道線の駅、浜松の改札画像です。

新幹線駅名標。当駅には一部のひかり号と全てのこだま号が停車し、のぞみ号は全列車通過となる。
在来線駅名標。当駅は東海道線における主要駅の1つであり、当駅始発・終着列車も多数存在する。
駅番号導入前の在来線駅名標
北口駅舎。人口80万を擁する静岡県最大の都市・浜松市の代表駅であり、北口駅舎は駅ビル「MAY ONE」となっている。駅付近に遠州鉄道「新浜松駅」があり、徒歩での乗り換えが可能である。
南口駅舎。新幹線駅・在来線駅ともに高架駅となっており、高架下に改札および自由通路が設けられている。南口は新幹線側にあたる。
新幹線改札口。南北自由通路に面している。EX予約やスマートEXの普及により、IC専用通路が近年設けられた。
2017年7月撮影の新幹線改札口。当時はまだIC専用通路は設けられていなかった。
新幹線乗換口改札。中2Fに位置しており、在来線への乗り換えに便利である。
在来線改札口。南北自由通路に面している。
在来線改札口。南北自由通路に面している。
メイワン口改札。当駅駅ビル「MAY ONE」2Fへダイレクト入店できる無人改札であり、6:00〜21:15のみ利用可能である。

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所在地:浜松市中央区
乗入路線
東海道新幹線
東海道線

沼津駅

東海道線と御殿場線が交わる駅、沼津の改札画像です。

駅名標。当駅は静岡県東部の主要都市・沼津市の玄関口であり、東海道線と御殿場線の2路線が乗り入れる。
東海道線駅名標。東海道線では当駅始発・終着となる列車も多く、JR東日本エリアである東京・横浜方面への直通列車も当駅まで乗り入れる。中には、200km以上離れている宇都宮・高崎からの直通列車も存在する。
駅番号導入前の東海道線駅名標
御殿場線駅名標。御殿場線は、当駅が終着駅である。ほとんどの列車が当駅始発・終着となるが、一部列車は東海道線三島方面・静岡方面に直通する。かつては小田急線直通の特急列車が当駅まで乗り入れていたが、現在は御殿場までの乗り入れとなっている。
駅番号導入前の御殿場線駅名標
駅舎。鉄筋コンクリート造りの駅舎は駅ビル「アントレ沼津」を併設したものとなっている。
南口改札。沼津市街地・沼津港方面へは当改札が便利である。以前は熱海ー函南間がTOICAのエリア外であったため、それを知らずに東京・横浜等Suicaエリアから当駅まで交通系ICで乗車した乗客が精算待ちをする列ができる光景が多くみられた。
北口改札。市街地とは反対側の北口に通じる改札。0:45〜4:40は閉鎖となる。
北口改札の床には「↑↑定期」の表示が残っていた。自動改札機・TOICAが導入された現在においては、定期券利用者はどの通路を通っても問題ないため、自動改札機導入前に定期券利用者向けの通路を指定していた名残りであるものと思われる。
アントレ改札。南口駅舎の駅ビル「アントレ」に通じる無人改札で、10:00〜20:00のみの営業となる。
当駅のホームは3面6線となっており、うち2面4線を東海道線が、1面2線を御殿場線が使用する。
当駅のホーム上屋は木造の趣ある造りとなっている。
また、古レールを利用した上屋も一部箇所で見ることができる。
当駅ホーム上の足元乗車位置案内は、オタク心をくすぐる凝った造りとなっている。東京・横浜方面への直通列車にはグリーン車が連結されているが、グリーン車の乗車位置付近のホーム上には湘南色の乗車位置案内がある。
当駅には寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号が停車するが、瀬戸号の停車位置付近には寝台特急マーク入りの足元乗車位置がある。配色は青地に白文字であるが、これは客車時代に着けていたヘッドマークの配色に近いものとなっている。
瀬戸号同様に、出雲号の乗車位置にも足元乗車位置案内表示がある。出雲号は赤地に黄文字であるが、瀬戸号同様に、客車時代に着けていたヘッドマークの配色に近いものとなっている。
現在は廃止となった夜行快速ムーンライトながらの足元乗車位置案内は、湘南色の電車に取り付けたサボをモチーフとしたデザインとなっていた。

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所在地:静岡県沼津市
乗入路線
東海道線
御殿場線

小田原駅

神奈川県西部最大のターミナル、小田原の改札画像です。

東海道新幹線駅名標。当駅にはこだま号のほか、概ね2時間に1本程度ひかり号が停車する。当駅に停車するひかり号は、1時間に1本運行される岐阜羽島・米原停車の新大阪行きのうち、豊橋に停車しないパターンのものが多い。
在来線駅名標。当駅には観光列車「伊豆クレイル」が停車するため、伊豆クレイル仕様のデザインとなっている。
駅番号導入前の在来線駅名標は、ひらがな主体の旧デザイン駅名標であった。現在このタイプの駅名標は、首都圏では数少なくなっているが、地方に行くとまだまだ見かけるケースも多い。
小田急線・箱根登山電車駅名標。当駅は小田急小田原線の終点駅で、箱根登山電車の起点駅であるが、ロマンスカーを中心に直通する列車も多い。駅番号も続番となっており、新宿から強羅はおろか、その先のケーブルカー、ロープウェイ、海賊船まで通しの番号が付番されている。
駅舎。当駅に乗り入れる各社各線の駅が全て一体化した駅舎となっている。
JR在来線改札
新幹線改札
新幹線乗換改札
小田急線・箱根登山線改札
伊豆箱根鉄道大雄山線改札

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所在地:神奈川県小田原市
乗入路線
東海道新幹線
東海道線
小田急小田原線
箱根登山鉄道
伊豆箱根鉄道大雄山線

美濃太田駅

高山本線・太多線・長良川鉄道が乗り入れる、美濃太田の改札画像です。

※2016年8月再取材

○JR駅名標
当駅は高山本線・太多線・長良川鉄道が交わる交通の要衝である。

○長良川鉄道駅名標
 
○駅舎
橋上駅舎となっている。
 
○JR改札口
TOICA対応の自動改札機が導入されている。
なお、高山線の下呂・高山方面へはTOICAは利用できない。 
 
○長良川鉄道改札口
長良川鉄道は改札外乗り換えとなっている。改札はない。
ホーム上に窓口・券売機があり、ここで乗車券を購入する。
 
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所在地:岐阜県美濃加茂市
乗入路線
高山本線
太多線
長良川鉄道越美南線

亀山駅

関西本線と紀勢本線の合流駅、亀山の改札画像です。

※2016年10月再取材

○駅名標
当駅には関西本線と紀勢本線が乗り入れ、紀勢本線は当駅を起点とする。

関西本線
関西本線は名古屋ー当駅が電化区間かつJR東海管轄である。
当駅ー加茂間は非電化区間であり、JR西日本管轄となる。

紀勢本線
紀勢本線は当駅を起点とし紀伊半島沿岸を結び和歌山市へと至る。
かつては紀伊半島方面へ向かう優等列車は当駅を経由していたが、
河原田ー津間を短絡する伊勢線が開通後は、ローカル輸送が主体となっている。

○駅舎
「世界の亀山モデル」とローソクの産地として知られる三重県亀山市の玄関口。
赤い瓦屋根が特徴の地平駅舎となっており、駅舎は駅北側にのみ存在する。
 
○改札口
自動改札機が導入されている。
 
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所在地:三重県亀山市
乗入路線
関西本線
紀勢本線