豊後豊岡駅

日豊本線の駅、豊後豊岡の改札画像です。

駅名標
駅舎。開業当時から使用されている木造駅舎となっている。
当駅の1種駅名標は国鉄時代に設置された手書きのものとなっている。
改札口。当駅は有人駅であり、係員による集改札が行われる。交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。
出場側の改札口の様子
当駅には出札窓口および自動券売機が設置されている。
駅舎内部の待合スペース
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線となっている。
跨線橋から俯瞰したホームの様子。当駅は海に近い位置にあり、跨線橋からは美しい別府湾を望むことができる。
当駅を通過する博多行き特急ソニック
当駅は2020年の青春18きっぷポスターの撮影地に選ばれている。
改札口わきのホーム上ベンチ付近から撮影した風景がポスターに採用されており、似たようなアングルで写真を撮影することができる。

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所在地:大分県速見郡日出町
乗入路線
日豊本線

薩摩板敷駅

指宿枕崎線の駅、薩摩板敷の改札画像です。

駅名標。鹿児島・宮崎地区の一部駅で近年導入されているイラストを全面に押し出したものとなっており、船と波、錨が描写されている。
駅全景。当駅はホームがあるのみの無人駅となっており、駅舎・改札口は存在しない。
待合スペースはホーム上に設けられている。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。
当駅に進入する指宿行き普通列車。ヤシの木が生えており南国情緒が感じられる。

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所在地:鹿児島枕崎市
乗入路線
指宿枕崎線

西相知駅

筑肥線の駅、西相知の改札画像です。

駅名標、当駅が最寄りの鵜殿石仏群のイラスト入り駅名標になっている。
駅入口、当駅はホームがあるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
駅前には広いスペースがあり、かつてはこのスペースに駅舎等が設けられていたものと推測される。
ホーム出入口の通路はかつて構内踏切であったものと思われ、現在草が生え空き地となっているスペースには複数の線路が敷かれていたものと推察される。
ホーム上に小ぢんまりとした待合室が設けられている。
ホームは単式1面1線で列車の行き違いは不可能である。
駅構内にはかつてのホーム跡と思われる痕跡が残る。

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所在地:佐賀県唐津市
乗入路線
筑肥線

亀川駅

日豊本線の駅、亀川の改札画像です。

駅名標。メイリオフォント使用タイプであり、イラストは入っていない。
鳥居型支柱の駅名標も設置されている。
手書きタイプの駅名標も残っていた。イラストは入っていない。
当駅設置の名所案内看板。手書きと思われる。名所案内に記載される「温泉」の多さに「温泉のまち別府」を感じさせる。
メイリオタイプに更新された名所案内看板も存在した。別府名所とされる「地獄めぐり」のうち、一部の地獄は当駅が最寄りとなる。
駅舎。近年改築された橋上駅舎となっている。
改札口。有人駅となっており、交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。
当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている。
駅舎内部には待合室が設けられている。
駅構内にはインスタをモチーフとした顔はめパネルが設置されていた。
駅舎には自由通路が併設されており、西口側からのアクセスも良好となっている。
ホームは2面3線となっており、列車の折り返しが可能となっている。別府・大分地区では比較的普通列車の本数が多くなっており、一部の列車は当駅で大分方面への折り返し運転を行う。
駅前には亀川温泉のゲートが設置されていた。

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所在地:大分県別府市
乗入路線
日豊本線

枕崎駅

指宿枕崎線の駅、枕崎の改札画像です。

駅名標。当駅は日本最南端のJR線である指宿枕崎線の終着駅であり、JR最南端の終着駅である。駅名標には火之神公園の立神岩のイラストが入っている。
駅舎。市民の寄付により2013年4月に建てられた駅舎であり、2013年にグッドデザイン賞を受賞している。
駅舎には妻面に出入口が設けられている。
駅舎内部。テーブル付きの待合室となっている。
駅舎内には山幸彦像が建てられている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
ホームは単式1面1線の棒線駅である。当駅に到着した列車はそのまま折り返して発車していく。
ホーム上にもベンチが設けられており、枕崎市内を一望できるテラスのようになっている。
線路は当駅で行き止まりになっている。なお、2006年まで当駅は100m西側に存在した。再開発事業により移設された結果、現在の位置に移転することになった。当駅の西側にあるタイヨー(スーパーマーケット)がかつて駅のあった場所となる。
当駅駅前には「本土最南端の始発・終着駅」を示すモニュメントが設置されている。
駅舎反対側にも本土最南端始発・終着駅を示すモニュメントが設置されていた。
また、旧駅舎前に建てられていた灯台型のモニュメントは今も残されている。
当駅から3099.5km離れた最北端の始発・終着駅を有する稚内市と、当駅の立地する枕崎市は、そのことが縁で姉妹都市となっており、当駅付近にある枕崎市観光案内所には稚内市のパンフレットも置かれている。

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所在地:鹿児島枕崎市
乗入路線
指宿枕崎線