小淵沢駅

中央本線と小海線の駅、小淵沢駅の改札画像です。

中央東線駅名標。当駅が山梨県で最西端の駅であり、隣の信濃境駅は長野県となる。吊り下げ式駅名標には、当駅が始発の小海線のイラストと、同じく当駅が最寄りの八ヶ岳周辺の高原風景が描かれている。
駅所在地が記された昔ながらの駅名標も残存している。
小海線駅名標。小海線は当駅が起点のローカル線で、清里、野辺山、佐久平を経由し小諸へと至る。

駅舎。開業当時からのものと思われる木造駅舎が使用されている。
改札口。Suica等の交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。
小海線はハイブリッド列車や美しい車窓風景で鉄オタに人気の路線であるが、 沿線に清里・野辺山といった八ヶ岳周辺の高原リゾート地が点在しており、 夏季の週末を中心に一般の観光客の乗車も多くみられる。
小海線にはハイブリッド型気動車が走ることから「わくわくエコランド小海線」のロゴが入ったステッカーが貼られている。

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所在地:山梨県北杜市
乗入路線
中央本線
小海線(八ヶ岳高原線)

小諸駅

しなの鉄道・小海線の駅、小諸の改札画像です。

しなの鉄道駅名標。当駅はしなの鉄道における運行上の拠点駅の1つであり、当駅始発・終着列車が多く存在する。信越本線時代は特急が全停車していたが、新幹線開業後、新幹線は当駅を経由せず佐久平駅に停車するようになったため、当駅は地盤沈下したと言われている。
JR小海線駅名標。八ヶ岳と星空をモチーフとした小海線オリジナルデザインの駅名標となっている。小海線は小淵沢と当駅を結ぶ78.9kmの非電化路線で、当駅が終点である。沿線は野辺山・清里などの高原地帯となっており、JR線では全国で最も標高が高い地点を走る路線である。
以前のJR小海線駅名標。JR東日本標準デザインの駅名標が設置されていた。
JR小海線ホームには国鉄時代に設置されたと推測される名所案内看板がある。
このほか、小海線ホーム上にはイラスト入りの沿線紹介マップが設置されている。
駅舎。国鉄時代より使用されていると思われる地平駅舎となっている。当駅にはしなの鉄道とJR東の2社が乗り入れるが、当駅はしなの鉄道が管轄しているため、駅舎にはしなの鉄道のロゴのみが入っている。
改札口。有人駅となっており、係員による集改札が行われる。
以前の改札口。構造自体にはほとんど変化がないが、一部の看板類が新しいものに交換されていることがわかる。
改札内から見た改札口の様子。改札ラッチが残っている。
切符売り場の様子。自動券売機が2台設置されている。
駅舎内部には待合室が設けられている。また、しな鉄に特徴的であるが、駅舎内で野菜等の販売が行われている。
待合室内部の様子
駅舎内から駅舎出入口付近を望む
「いらっしゃいませ 歓!!さわやか信州へ!!迎」と書かれた手書き看板から趣が感じられる。その横には小諸を舞台とするアニメ「あの夏で待ってる」のポスターも貼られている。
ホームは3面5線となっており、このうち2面3線をしなの鉄道が、1面2線をJR小海線が使用する。
当駅のホーム上屋の柱は逆三角形風の独特な形状となっている。
当駅構内には軽井沢行(3両編成)の停車位置を示す手書き看板がある。新型車両SR1系は2両編成単位であるため、将来的にこの看板も撤去されるのだろうか…
タクシー乗り場付近には、構内タクシーのりばを示す看板が設置されており、そこはかとなく国鉄の雰囲気が感じ取れる。
ホーム上には、小諸を舞台とするアニメ「あの夏で待ってる」に登場するキャラクター「りのん」の像が置かれている。
また、駅前には「あの夏で待ってる」のパネルが置かれている。

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所在地:長野県小諸市
所属路線
しなの鉄道
小海線(八ヶ岳高原線)

小海線の駅 一覧

小海線(八ヶ岳高原線)
小淵沢甲斐小泉甲斐大泉清里 – 野辺山 – 信濃川上 – 佐久広瀬 – 佐久海ノ口 – 海尻 – 松原湖 – 小海 – 馬流 – 高岩 – 八千穂 – 海瀬 – 羽黒下青沼臼田龍岡城太田部中込滑津北中込岩村田佐久平中佐都美里三岡乙女東小諸小諸