月岡駅

富山地方鉄道上滝線の駅、月岡の改札画像です。

駅名標
駅番号導入前の駅名標
駅舎。近年駅舎のリニューアルが行われた。
リニューアル前の駅舎は歴史が感じられる外観であった。
駅舎内部。無人駅となっており改札口は存在しない。
駅舎内は待合室となっており、駅舎のサイズの割には駅舎内は他駅と比べても手狭な印象を受ける。
リニューアル前の駅舎内部の様子。
駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要がある
ホームは島式1面2線で行き違い可能。
ホーム上の待合室は趣ある外観となっている
待合室内部の様子。
待合室内は郷愁が感じられる雰囲気が漂う

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所在地:富山県富山市
所属路線
上滝線

南久留米駅

久大本線の駅、南久留米の改札画像です。

駅名標。駅名の通り、当駅は久留米市街の南部に位置しており、西鉄久留米駅から約2km南にある。
駅舎。開業当時からの木造駅舎であるが2001年に減築がなされ、現在は開業当時と比べ約半分のサイズとなっている。
駅舎に設置された駅名標は国鉄時代からのものと推測される。
改札口。無人駅となっており、SUGOCA等の交通系IC専用の簡易改札機が設置されている。
改札内から見た改札口の様子
駅舎内には有人窓口の跡が残る。2022年春までは有人駅であり、乗車券の購入等が可能であった。簡易型の自動券売機が1台設置されている。
駅舎内部は待合スペースとなっている
駅舎天井には六芒星型の装飾がなされている。
また、駅舎には昭和3年(1928年)築であることを示す建築財産標が設置されているが、その横には「蟻」と書かれた謎の木製看板も設置されている。
改札口からホームへは連絡通路を通り連絡する。
ホーム側の連絡通路入口の様子。歴史を感じさせる造りとなっていることが伺える。
ホームは島式1面2線で列車の行き違いが可能である。ホームは盛り土上に位置しているため、駅舎より高い位置にある。

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所在地:福岡県久留米市
乗入路線
久大本線

石川駅

奥羽本線の駅、石川の改札画像です。

駅名標。石川県にありそうな駅であるが、当駅は青森県に位置している。当駅付近を通過する弘南鉄道大鰐線にも同名の「石川駅」があるが、当駅からは1kmほど離れている。当駅から一番近い弘南鉄道の駅は「義塾高校前駅」である。
秋田支社標準タイプの駅名標も設置されている。
駅舎。L字型の地平駅舎となっている。手前に張り出した部分は待合室である。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内には集札箱および乗車駅証明書発行機が置かれている。
待合室入口付近からホーム出入口付近を望む
待合室は比較的広々としている
ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である。当駅から弘前方面は複線区間となるが、当駅から大館方面は単線区間となる。

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所在地:青森県弘前市
乗入路線
奥羽本線

川棚駅

大村線の駅、川棚の改札画像です。

駅名標。水戸岡デザインの量産型駅名標となっている。当駅は東彼杵郡川棚町の中心駅であり、快速シーサイドライナーも停車する。
2021年春設置の新デザイン駅名標。虚空蔵山とクジャク園のクジャクがデザインされている。シンボルマークは虚空蔵山の中腹に位置し、日本の棚田百選にも選ばれた「日向の棚田」となっている。
当駅には川棚町の観光名所の写真入りの看板がある。
駅舎。鉄筋コンクリート造りの、横に長い駅舎となっている。
改札口。有人駅となっており、改札ラッチが残る。
改札内から見た改札口の様子
きっぷ売り場。自動券売機があるほか、窓口で乗車券の購入も可能である。
駅舎内部は広々としており、待合スペースも設けられている。
ホームは2面2線となっており、列車の交換が可能である。
上り早岐・佐世保方面ホームの屋根は歴史を感じさせる造りとなっている。
ホーム屋根の様子。古レールを再利用したものとなっている。
当駅のホームはかつて2面3線であったと思われるが、中線は撤去されており、跡地はスロープとして活用されている。
2番のりば(早岐・佐世保方面)へは構内踏切を渡る必要がある。
構内踏切はホームの一部を削って設置されており、その結果、かつてホームであったが今は入ることができないホーム跡がある。ホーム跡にも駅名標が建っており、水戸岡デザインのものへ交換もなされている。
当駅のワンマンミラーの下には乗務員向けの「出発はよいか?」と書かれた看板がある。

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所在地:長崎県東彼杵郡川棚町
乗入路線
大村線

温泉津駅

山陰本線の駅、温泉津の改札画像です。

駅名標。「温泉津」と書いて「ゆのつ」と読む難読駅名である。当駅は駅名の通り温泉津温泉の最寄駅であり、特急列車も停車する。
当駅にはJR西通常デザインの駅名標のほか、駅名を図で示した駅名標も設置されており、デザインは国鉄駅名標風となっている。
当駅ホーム上には駅名標の枠を転用したと思われる顔はめパネルも設置されている。イラストは温泉のマークをモチーフとしたものである。
インスタの投稿画面をモチーフとした顔はめパネルも設置されている。
当駅にはイラスト入りの町紹介看板が設置されている。名所案内看板の亜種である。
駅舎。JAしまねの温泉津支店と合築の比較的新しい建物となっている。
当駅はJAしまねへの簡易委託駅となっているが、集改札は行われないものと思われる。土休日は窓口が閉鎖され無人駅となる。
駅舎内部は待合室となっている。前述の通り、平日はJAしまねによる委託窓口が営業し、乗車券の購入が可能となっている。
温泉津地区の名物が展示されたショーケースが駅舎内に置かれている。
駅舎からホームへは構内踏切で連絡する。
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。
ホーム上にも待合室が設置されている。
駅前には灯篭をモチーフとした形の温泉津温泉への歓迎看板が設置されている。
駅前風景の様子。駅前の道には「温泉津温泉」と書かれたゲートが設置されている。観光地の玄関口の趣が感じられ非常に味わい深い。

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所在地:島根県大田市
乗入路線
山陰本線