儀保駅

ゆいレールの駅、儀保の改札画像です。

駅名標
駅舎。高架駅となっている。
改札口。交通系IC対応の自動改札機が設置されている。改札口付近には沖縄らしくシーサーが置かれている。
きっぷうりばの様子
ホームは島式1面2線となっている
ゆいレールの駅には沖縄の動植物をデザインしたタイルが設置されている。当駅のタイルには「ゲットウ(月桃)」がデザインされている。沖縄では旧暦の12月8日に“ムーチー(鬼餅)”という行事が行われるが、この月桃の葉に包んだ蒸し餅を作り厄払いを行う。
改札内コンコースには「王府首里城と王朝文化」がデザインされたアートガラスも設置されている。沖縄の歴史と文化を育み発展させた古都首里を、琉球王朝のシンボルである首里城の建造物によって表現している。
当駅ホームは非常に眺めがよく、那覇市街を一望することができる。これは当駅が高台に位置していることに加え、当駅付近の高架橋の高さが高いためである。
当駅は海岸線から5km離れた内陸部に位置するにもかかわらず、ホームから海を望むことができる。当駅からは、東シナ海と那覇市街をバックに走行するモノレールの様子がよく見える。

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所在地:沖縄県那覇市
乗入路線
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)

鵜沼駅

高山本線の駅、鵜沼の改札画像です。

駅名標。当駅に隣接して名鉄犬山線・各務原線の新鵜沼駅がある。かつては高山本線と名鉄線を直通する特急「北アルプス」号が運行されており、当駅構内に高山本線と名鉄線の連絡線が設けられていた。
自立式駅名標
駅舎。橋上駅舎となっている。
当駅の駅舎は自由通路にて名鉄新鵜沼駅の駅舎と一体化している。
改札口。TOICA対応の自動改札機が設置されている。
ホームは2面3線であり、列車の行き違いが可能である。
当駅と名鉄新鵜沼駅の位置関係。手前側のホームが当駅であり、画像左奥に新鵜沼駅のホームがある。名鉄各務原線は岐阜ー当駅間でJR高山本線と並走する。駅数が少ないため、所要時間面・運賃面ではJR優勢であるが、本数と駅が多いため乗客の利用しやすさでは名鉄が優勢といえる。
当駅駅前には白ポストが設置されていた。各務原市が悪書追放に熱心であることが垣間見える。

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所在地:岐阜県各務原市
乗入路線
高山本線

東久根別駅

道南いさりび鉄道の駅、東久根別の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー駅名標が設置されている。
駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、改札口は存在しない。当駅の待合室は貨車を転用したものとなっている。
待合室内部の様子。自動券売機が設置されている。
駅舎内部の様子
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。
構内踏切を渡ることで駅舎反対側からもホームへ行くことができる。
構内踏切付近には列車利用者以外の通行を禁止する旨が記載された看板があるが、看板には「JR北海道函館支社」の記載があり、JR時代から残る看板であることがわかる。

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所在地:北海道北斗市
乗入路線
道南いさりび鉄道

浜河内駅

小野田線本山支線の駅、浜河内の改札画像です。

駅名標。当駅は小野田線本山支線の唯一の中間駅である。
駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホーム上に待合スペースが設けられている。
待合室の外壁には手書きっぽい駅名標が取り付けられているが、表示がかなり薄くなっており相当読み難くなっている。
待合室内部の様子。画像右側の縦型駅名標は近年までホーロー駅名標であったが、交換されてしまった。
当駅の時刻表。小野田線本山支線は朝・夕に運行される1日3往復の運転にとどまっており、JR西日本有数の閑散区間となっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、列車の行き違いは不可能である。本山支線の駅は起点の雀田駅も含めて全駅が交換不可能な構造であり、1本の列車がピストン輸送するのみとなっている。
駅付近の踏切から撮影したホームの様子
取材時は記録的な寒波が襲来し山口県でも大雪となった。当地では稀な積雪も観測され、ホーム上には利用者が作ったと思われる雪だるまが置かれていた。
当駅ホーム上に鎮座する雪だるまの様子

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所在地:山口県山陽小野田市
乗入路線
小野田線(本山支線)

肥前長野駅

筑肥線の駅、肥前長野の改札画像です。

駅名標。イラストは入っていない。
手書きタイプの駅名標も残っている。
駅舎。開業当時からの木造駅舎が使用されている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
有人駅時代に使用されていたと思われる木製の改札ラッチが残る。
かつての窓口跡は原型をとどめた状態で残っていた。
駅舎内にベンチ等は設けられていない。
ホーム側から見た駅舎の様子
駅舎からホームへは構内踏切を渡る必要がある
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。
ホーム上には待合スペースが設けられている。
駅舎軒下は物置のような状態となっているが…
この中に国鉄時代に使用されていた駅名標と思われるものが混じっていることが確認できた。
駅舎に隣接して井戸があり、当駅の歴史の長さを垣間見ることができる。

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所在地:佐賀県伊万里市
乗入路線
筑肥線