金華駅 石北本線の駅、金華の廃駅画像です。 駅舎、当駅は利用者僅少により2016年春のダイヤ改正時に旅客駅としては廃止となった。旅客駅時代の駅舎は現在保線作業用の詰所として利用されているものと思われる 線路側から見た駅舎の様子(車内より撮影) 駅舎線路側には「常紋トンネル工事殉難者追悼碑」の案内看板が旅客駅として廃止となった現在も残されている。生田原ー当駅間に存在する常紋トンネルは、凄惨なタコ部屋労働で建設されたことで知られており、わずかな食事と過酷な労働から、工事完了までの間に100人を超える死者を出したとされている 駅舎線路側には旅客駅当時にしようされていた改札口と思われる痕跡が残る。窓は板で塞がれており、中の様子を窺い知ることはできない 当駅は旅客駅としては廃止となったものの、信号場として交換設備が残されており、石北本線の安全な運行を陰で支えている 旅客駅当時の駅設備であるホームや駅名標は全て撤去されており、旅客駅時代の名残を残すものは駅舎のみである ————————————— 所在地:北海道北見市 乗入路線 ■ 石北本線
加治木駅 日豊本線の駅、加治木の改札画像です。 駅名標、コガネグモを戦わせる競技である「くも合戦」のイラストが入る イラストなしの駅名標も設置されている。当駅には一部の特急「きりしま」号が停車する 駅舎、国鉄時代に建てられた鉄筋コンクリート造りの駅舎となっている 改札口、有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている 当駅にはみどりの窓口および自動券売機が設置されている 電車に乗る際は「きっぷのお求め方」の通りに正しくきっぷを買って乗車しよう 駅舎内部は待合室となっている ホームは単式2面2線であり、列車の行き違いが可能である。かつては2面3線構造を有していたと思われるが、現在は中線は撤去されている。 ————————————— 所在地:鹿児島県姶良市 乗入路線 ■ 日豊本線
円田駅 天竜浜名湖鉄道の駅、円田の改札画像です。 駅名標 駅入口、当駅はホームがあるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない ホーム上に待合スペースが設けられている ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である ————————————— 所在地:静岡県周智郡森町 乗入路線 ■ 天竜浜名湖鉄道
川之江駅 予讃線の駅、川之江の改札画像です。 駅名標、当駅は愛媛県最東端の駅であり、隣の箕浦駅は香川県となる。当駅には特急「しおかぜ」「いしづち」号が停車する 当駅設置の名所案内看板 駅舎、国鉄時代に建てられた鉄筋コンクリート造りの駅舎である 改札口、有人駅であり、係員による集改札が行われる 出場側から見た改札口の様子 かつてはみどりの窓口が営業していたが現在は営業を終了しており、みどりの券売機プラスおよび自動券売機が設置されている 駅舎内部は待合室となっている 駅舎からホームへは跨線橋を渡り連絡する 改札内には川之江で製造された工業製品を展示するコーナーがある。四国中央市は製紙業が盛んなことで知られており、展示品のほとんどが紙製品となっている ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である 跨線橋付近には国鉄コンテナが複数置かれていた 前述の通り当駅が立地する四国中央市は製紙業が盛んなことで知られ全国トップクラスの紙製品出荷額を誇る。駅前に設置されたアーケードには「紙のまち 川之江」と書かれている 四国中央市のマスコットキャラクター「しこちゅ〜」にもティッシュペーパーが描かれており、四国中央市が製紙業が盛んなことを示している ————————————————— 所在地:愛媛県四国中央市 乗入路線 ■ 予讃線
西出水駅 肥薩おれんじ鉄道の駅、西出水の改札画像です。 駅名標 駅舎、国鉄時代に建てられたと思われる鉄筋コンクリート造りの駅舎である 改札口、当駅は平日朝夕のみ有人駅となっており、それ以外の時間帯は無人駅となる 平日朝夕の有人時間帯のみ、地元NPO法人が運営するきっぷうりばが営業する 駅舎内部は広々とした待合室となっている 駅舎からホームへは跨線橋を渡り連絡する ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である 当駅駅前には白ポストが設置されており、悪書追放に熱心な土地柄であることが垣間見える ————————————— 所在地:鹿児島県出水市 乗入路線 ■ 肥薩おれんじ鉄道