久代駅 山陰本線の駅、久代の改札画像です。 駅名標。日本にただ2つの「くしろ駅」の1つである。当駅よりも知名度の高い北海道の「くしろ駅」とは2,000km以上離れており、鉄路のみでは1日でたどり着くことはできない。 駅入口。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、駅舎・改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。 ホーム側から見た駅入口の様子。集札箱がしれっと置かれている。当駅は高台にあるため、駅直近の集落へは坂道を通って連絡する。 当駅へ通じる通路出入口の様子。車の誤侵入を防ぐため車止めのポールが設置されている。下から見るとかなり急な坂道であることがわかる。 ホーム上には鉄筋コンクリート造りと思われる簡素な待合室が設置されている。 待合室に設置された1種駅名標。手書きと思われる明朝体の字体が特徴的である。廃止となった旧三江線の駅でも同様の駅名標を多く見ることができた。 待合室内部の様子 ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。 ————————————— 所在地:島根県浜田市 乗入路線 ■ 山陰本線
長門峡駅 山口線の駅、長門峡の改札画像です。 駅名標。「ながときょう」と読みたくなるかも知れないが、読みは「ちょうもんきょう」である。 山口線内のSLやまぐち号運行区間(新山口ー津和野)には右書きのレトロ風駅名標が設置されている。 駅舎。鉄筋コンクリート造りの簡易駅舎となっている。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 かつて窓口があったと思われる箇所は封鎖されている 駅舎内部は待合室となっている 駅舎ホーム側には手書きの縦型駅名標が設置されている 駅舎のホーム側には当駅周辺の様子を描いた古い絵画が展示されている ————————————— 所在地:山口県山口市 乗入路線 ■ 山口線
下津駅 紀勢本線の駅、下津の改札画像です。 自立式駅名標。ラインカラー対応となっている。 一方、壁掛け式の駅名標はラインカラー非対応のJR西日本標準タイプの駅名標となっている。 駅舎。波打つような形の屋根と水色の外壁が特徴的な簡易駅舎である。 当駅は無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。 かつての窓口跡は封鎖されており、自動券売機が1台設置されている。 駅舎内は待合室となっている ホームは相対式2面2線となっている 当駅は海岸線に近い位置にあるため、南海トラフ地震の津波に備え、高台への避難通路が整備されている。 避難通路への扉は普段閉鎖されているが、非常時には強く蹴ることで通ることができるような構造になっている。 ————————————— 所在地:和歌山県海南市 乗入路線 ■ 紀勢本線(きのくに線)
福部駅 山陰本線の駅、福部の改札画像です。 駅名標。ラインカラー対応であり、山陰本線(城崎温泉ー米子)は「鳥取二十世紀梨の色」となっている。 駅舎、小ぢんまりとした小屋のような駅舎となっている。 駅舎からホームへは少し距離があり、細い通路を通り連絡する。 通路途中には駐輪場へ通じる道がある。 駅舎からホームへは構内踏切を渡り移動する。 ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。ホーム上には待合室が設置されている。 待合室内部、ベンチがあるのみで券売機等の設備はない。 ————————————— 所在地:鳥取県鳥取市 乗入路線 ■ 山陰本線
海老江駅 JR東西線の駅、海老江の改札画像です。 駅名標。当駅付近には阪神電車「野田駅」とOsaka Metro千日前線「野田阪神駅」があり、それぞれ乗り換えが可能である。 駅入口。当駅は地下駅となっており、一部の地上入口は千日前線「野田阪神駅」と共用となっている。 改札口 ホームは島式1面2線となっている。取材時、ホームドアは未設置であった。 JR東西線の各駅ホームには駅シンボルがある。当駅のシンボルは、地元福島区の花であり、当駅周辺が藤の名所であったことにもちなんだ「野田藤」となっている。 ————————————— 所在地:大阪市福島区 乗入路線 ■ JR東西線