岡見駅

山陰本線の駅、岡見の改札画像です。

駅名標
駅舎。赤い石見瓦が特徴的な開業当時からのものと思われる木造駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内には地域の特産品を展示するスペースが設けられている。
駅舎からホームへはかつて階段を上がってアクセスしていたようであるが、現在階段は封鎖されている。
当駅駅舎の支柱は独特な形状となっている。
また、駅舎とホームの間には小さな池が設けられている。
駅舎からホームへの通路
ホームへは地下通路を通ってアクセスする
ホーム側から見た地下道出入り口の様子
地下道を上がるとホームがある
ホームは島式1面2線で列車の行き違いが可能である
当駅ではしばしば列車交換が行われる
ホーム上にも小ぢんまりとした待合室が設けられている

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所在地:島根県浜田市
乗入路線
山陰本線

湯田温泉駅

山口線の駅、湯田温泉の改札画像です。

山口線内のSLやまぐち号運行区間(新山口ー津和野)には右書きのレトロ風駅名標が設置されている。
当駅周辺MAP
駅舎。小ぢんまりとした駅舎となっている。
約800年前に開湯したとされる湯田温泉。白狐が温泉を発見したとされる“白狐伝説”が伝わっていることから、駅前にも白狐のモニュメントが設置されている。
改札口。当駅は有人駅であり、係員による集改札が行われる。
2021年6月末まではみどりの窓口が営業していたが現在は閉鎖されてしまった。
かつては駅舎内の1/4ほどのスペースを占めてセブイレが営業していたが、現在は営業を終了してしまった。
ホームは単式1面1線の棒線駅であり列車の行き違いは不可能である。かつては交換可能な構造であったようで、使用されていないホームの跡が残る。
ホーム上にも待合スペースが設けられている。
ホーム上待合スペースの様子
駅舎に隣接して足湯スペースが設けられている。
湯田温泉では「スリッパ卓球大会」が行われており、駅前には顔はめパネルが設置されていた。なお、顔はめパネルに写る元卓球女子日本代表の石川佳純選手は地元・山口市の出身である。

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所在地:山口県山口市
乗入路線
山口線

広川ビーチ駅

紀勢本線の駅、広川ビーチの改札画像です。

駅名標。ラインカラー対応となっている。当駅は1993年に開業した紀勢本線で最も新しい駅である。
駅入口。当駅には駅舎はなく、ホームにはダイレクトに行くことができる。
駅に隣接して建物があるため駅舎のように見えるが、これは観光物産センター「ふれあい館」である。ふれあい館内ではミカン等の広川町特産品が購入できるほか、レストランも設けられている。
和歌山方面ホーム改札口。当駅は無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。
和歌山方面ホーム出入口付近に自動券売機が設置されている。
ホーム同士の行き来は跨線橋にて行う。
御坊・紀伊田辺方面改札口。和歌山方面同様に無人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。
ホームは相対式2面2線となっている。
当駅のホームに隣接した花壇にはミカンの木が植わっており、冬季には画像のように実をつける。
改札口脇にもミカンの木が植わっており、画像の通り冬季には実をつける。実は誰が収穫しているのかはいまいち謎である。
当駅の駅名は「広川ビーチ」と、いかにも海のそばにありそうな駅名をしているが、実際は海のそばになく、むしろ山のそばにあるという詐欺状態となっているので注意したい。
当駅から海岸までは1km以上離れており、跨線橋からはごく僅かではあるものの海を望むことができる。画像中央部の山と山の間が海であるが、言われないと海と解らないレベルである。心の綺麗な人には最初から海が見えているかもしれない。

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所在地:和歌山県有田郡広川町
乗入路線
紀勢本線(きのくに線)

越前田野駅

越美北線の駅、越前田野の改札画像です。

駅名標、当駅を含む越美北線の越前大野~九頭竜湖駅間は、発着する列車本数が上下合わせて9本とJR西日本管内でも屈指の閑散路線となっている。
駅全景、当駅には駅舎は無くダイレクトにホームに向かう構造になっている。越美北線には駅舎のない駅が多く、当駅もその1つである。
ホームは単式1面1線の棒線ホームで行き違いは不可。ホーム上には待合室がある。
待合室内部、木製のベンチがあるのみのシンプルな造りになっている

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所在地:福井県大野市
乗入路線
越美北線(九頭竜線)

目出駅

小野田線の駅、目出の改札画像です。

駅名標
駅舎。鉄筋コンクリート造りの簡易駅舎となっている
当駅の1種駅名標は国鉄の趣を感じる立体文字となっている。
当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。
駅舎内には広島支社管内でよく見かけるタイプの接近表示機が設置されている。列車が近づくとブーブーと音を鳴らして列車の接近を知らせる。
駅舎内部は待合室となっている
駅舎内部の様子
駅舎とホームは構内踏切にて結ばれる
ホームは島式1面2線であり列車の行き違いが可能である。駅のすぐ横を有帆川が流れる。ホームの幅は比較的狭いため注意しよう。

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所在地:山口県山陽小野田市
乗入路線
小野田線