遊佐駅

羽越本線の駅、遊佐の改札画像です。

駅名標、4ヶ国語表記対応となっている。当駅には特急「いなほ」のうち秋田駅発着の全列車が停車する
駅舎、遊佐町のコミュニティ施設である「ゆざっとプラザ」と合築の駅舎であり、ガラス張りのデザインが特徴的である
改札口、有人駅であり、きっぷうりばも設けられている
駅舎内部は待合室となっている
駅舎内部の様子
駅舎内には遊佐町および鳥海山エリアの観光案内所が設けられている
駅舎2F部分は遊佐町の商工会等が入居しているが、関係者以外は立ち入り禁止となる
駅舎外側にも待合スペースが設けられている
取材時は羽越本線全線開通100周年を記念した「なつかしの遊佐駅・吹浦駅展」が開催されていた
かつて使用されていた木製・手書きの駅名標が展示されていた
また、1970年ごろの発車時刻表も設置されており、当時は上野や直江津への直通列車が存在したことがわかる
ホームは2面3線となっている。羽越本線は当駅を境に酒田方が本楯駅まで単線区間、秋田方が吹浦駅まで複線区間となる

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所在地:山形県飽海郡遊佐町
所属路線
羽越本線

一日市場駅

大糸線の駅、一日市場の改札画像です。

駅名標
国鉄の趣が感じられる駅名標も残っていた
また、物置の裏には北アルプスの「登山案内」看板が残っていたが、物置の裏にあるため列車からは見えず、登山案内としての役割は果たしていないうえに、正面から撮影することも困難である
駅舎、近年改築された比較的新しい駅舎であり、「北アルプスの風」をイメージしたデザインとなっている
改札口の様子
当駅には出札窓口が設けられており、営業時間中はきっぷの購入が可能である
駅舎内部は清潔感ある待合室となっている
駅舎とホームは構内踏切で結ばれる
ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である
当駅ホームからは美しい北アルプスを望むことができる

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所在地:長野県安曇野市
所属路線
大糸線

梅ケ沢駅

東北本線の駅、梅ケ沢の改札画像です。

駅名標
駅入口、当駅はホームと待合室があるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない
駅出入口付近には集札箱が設置されている
待合室内部には乗車駅証明書発行機および「梅ケ沢駅文庫」が設けられている
待合室内部の様子
ホームは相対式2面2線となっている。かつては2面3線構造を有していたようだが現在中線は撤去されている

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所在地:宮城県登米市
乗入路線
東北本線

吹浦駅

羽越本線の駅、吹浦の改札画像です。

駅名標、秋田支社標準デザインの駅名標である
駅名標
当駅設置の名所案内看板
駅舎、開業当時から使用されていると思われる木造駅舎である
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
かつて駅事務室であったと思われるスペースは便所となっている。自動券売機は設置されていない
駅舎内部は待合室となっている
駅舎とホームの間には風除室が設けられている。当駅は海岸から比較的近い位置にあるため、冬季の強風を想定して設置されているものと推測される
吹浦は芭蕉ゆかりの地とされておりその旨を記した看板が設置されていた
駅舎内には日本国有鉄道のトラベルフォトニュースを転用した看板が設置されていた
ホームは2面3線となっている。羽越本線は当駅を境に酒田方面が遊佐駅まで複線区間、秋田方面が金浦駅まで単線区間となっている
ホーム上にも待合室が設けられている
当駅駅前には当地出身の初代鉄道助であり、日本初の鉄道路線となる新橋ー横浜間の鉄道敷設に尽力した佐藤政養公の銅像が建てられている
当駅ホーム上には「米沢行」の表記が残っており、かつて当駅から米沢までの直通列車が存在した名残である。陸羽西線・奥羽本線経由、米坂線経由のどちらかは不明であるが、どちらのルートであっても今後再び走行することは考え難い列車であろう
また、「仙台行」の乗車位置案内の名残も残っていた。陸羽東線経由か仙山線経由かは不明であるが、鉄道のネットワークが各地へ広がっていた時代のロマンを感じさせる

 

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所在地:山形県飽海郡遊佐町
所属路線
羽越本線

梓橋駅

大糸線の駅、梓橋の改札画像です。

駅名標
駅舎、近年改築された小ぢんまりとした駅舎である
駅舎に取り付けられた駅名標には梓橋を渡ろうとする大糸線と梓川、リンゴの木と稲穂が描かれている
Suica導入前の改札口の様子
当駅は出札窓口が設けられているものの、係員による集改札は行っていない
駅舎内部には冷暖房が完備された待合室が設けられている
駅舎からホームへは地下通路を通り連絡する
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である
ホーム上には「是より北 安曇野」の看板が設置されており、当駅は安曇野の入り口にあたることがわかる
当駅ホームからは美しい北アルプスの勇姿を間近に望むことができる
当駅の駅名は当駅東側の梓川にかかる鉄道橋に由来する。鉄道開通当時は鉄道橋が対岸へ渡る唯一の橋であったようである

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所在地:長野県安曇野市
所属路線
大糸線