銀水駅

鹿児島本線の駅、銀水の改札画像です。

自立式駅名標、大牟田市の花であるヤブツバキのイラストが入っている。
電照式駅名標、国鉄タイプの駅名標に駅番号ステッカーが貼り付けられている
駅舎、趣ある大正15年築の木造駅舎が現役である
駅舎に取り付けられた駅名標は国鉄時代からのものと思われる
改札口、IC専用簡易改札機が設置されている
取材時、簡易委託による出札窓口が設けられていたが、2024年4月1日をもって窓口は閉鎖となった。自動券売機とICカードのチャージ機が設置されている
駅舎内部は待合スペースになっている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは2面3線となっており、当駅で熊本方面へ折り返す当駅始発・終着列車が概ね1時間に1本程度存在する
熊本地区を中心に設置例がみられる”TRACK NO.”番線標は当駅にも設置されている。1番のりばは大牟田・熊本方面ホームとなっている
”TRACK NO.2”番線標、2番のりばは折り返し列車専用のホームとなっている
”TRACK NO.3”番線標、3番のりばは鳥栖・博多方面ホームとなっている
駅舎には「銀第一号 本屋」と書かれた木製の札が貼られていた
当駅のすぐ横を西鉄天神大牟田線が通っており、当駅から400mほど離れた場所に西鉄銀水駅が存在する。近年はJR九州の減便に伴い、乗客はJR九州から西鉄に流れているようである

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所在地:福岡県大牟田市
乗入路線
鹿児島本線

今津駅

日豊本線の駅、今津の改札画像です。

駅名標、大分地区で導入が進むメイリオフォント使用タイプであり、白菜・大根のイラストが入る。中津市は九州地方における白菜の有数の産地とされている
国鉄風デザインの駅名標が設置されている
当駅には筆文字タイプのホーロー縦型駅名標が設置されていた
また、鉄板の手書き縦型駅名標も設置されており、こちらは書体が国鉄スミ丸ゴシックとなっている
駅舎、国鉄時代に建てられた築90年近い木造駅舎が現役である
駅舎には木製・手書きと思われる駅名標が取り付けられている
改札口、IC専用簡易改札機が設置されている
出場側から見た改札口の様子
当駅は中津市委託のきっぷうりばが設けられているほか、自動券売機も設置されている
駅舎内部は待合室となっている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線となっている、かつては2面3線構造を有していたと思われるが、現在中線は撤去されている
上り中津・小倉方面ホームへは跨線橋を渡って連絡する、線路横断はしないようにしよう
駅舎とは別建てで木造の倉庫が建っており、こちらも駅舎同様に歴史ある雰囲気が感じられる

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所在地:大分県中津市
乗入路線
日豊本線

薩摩川尻駅

指宿枕崎線の駅、薩摩川尻の改札画像です。

駅名標、イラストは入っていない
駅入口、当駅はホームがあるのみの無人駅であり、駅舎および改札口は存在しない
ホームは単式1面1線の棒線駅であり、列車の行き違いは不可能である。当駅ホーム上には上屋はおろかベンチすら存在しないため、座って列車を待つことも雨を凌ぐこともできない
駅ホームから線路を挟んで反対側には駐輪場があるため、雨が強い際には駐輪場で雨宿りをすると良いかもしれない

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所在地:鹿児島県指宿市
乗入路線
指宿枕崎線

西熊本駅

鹿児島本線の駅、西熊本の改札画像です。

駅名標、当駅から少し離れた場所にあるスポーツ施設「アクアドームくまもと」と思われるイラストが入る
駅舎、熊本市の負担により2016年春に開業した高架駅である
改札口、無人駅でありIC専用簡易改札機が2台設置されている
出場側から見た改札口の様子
簡易型の自動券売機が1台設置されている
ホームは相対式2面2線となっている   

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所在地:熊本市南区
乗入路線
鹿児島本線
三角線(あまくさみすみ線))

荒尾駅

鹿児島本線の駅、荒尾の改札画像です。

電照式駅名標。鹿児島本線の駅番号は門司港ー当駅間の導入となっており、南荒尾駅以南には駅番号は導入されていない。
光らないタイプの吊下げ式駅名標も設置されている。当駅は熊本県最北端の駅であり、隣の大牟田駅は福岡県となる。
自立式駅名標。当駅の駅名標にはイラストは入っていない。

 

改札口付近に設置されている駅名標。世界文化遺産である万田坑のイラストが入っている。
また、駅舎のホーム側には国鉄時代からのものと思われる駅名標が残っていた。
ホーム上には写真入りの名所案内看板が設置されていた。
駅舎。築70年を超える長い歴史を有する木造駅舎となっている。

改札口。自動改札機が2通路設置されている。なお鹿児島本線の当駅以南の駅で、自動改札機設置駅は当駅と熊本駅のみとなっている。
改札口周辺。みどりの窓口があるほか、自動券売機が1台設置されている。
駅舎内部は待合スペースになっている。また自動販売機が4台設置されている。
駅舎内の隅には「荒尾駅 旅の友図書館」というスペースが設けられている。
中には本棚とベンチがあり、本を読みながら列車を待つことができる。また、空調も設けられているため、暑い夏や寒い冬はここで列車を待つ方が快適かもしれない。
ホーム側から見た駅舎の様子。駅舎とホームの間のスペースは駐車場として活用されている。
駅舎からホームへは跨線橋で連絡する。跨線橋へ通じる部分の上屋は、木造の趣ある造りとなっている。
駅舎外からみた跨線橋の様子。趣を感じさせる外観となっている。
跨線橋・架線柱は駅舎とホームの間にある駐車場をまたいでいるため、全長が長くなっている。かつては三池炭鉱から産出される石炭を輸送するための貨物列車が多く発着しており駅構内も広かったが、現在は広い構内が不要となったため、駐車場に転用したものと推測される。
跨線橋内部も外観同様、歴史を感じさせる造りになっている。
上屋・骨組みが趣ある雰囲気を漂わせる
跨線橋の床には熊本・八代と手書きでダイレクトに書かれている。
また、跨線橋内部には国鉄行灯タイプの出口看板も設置されていた。
ホームは2面4線となっており、折り返しが可能な構造である。当駅始発・終着列車も複数存在する。
ホーム・跨線橋には熊本地区で比較的多く見かけるTRACK No.表記の番線標があり、国鉄時代から使用されているものと思われる。
2番のりばの番線標
3番のりばの番線標
4番のりばの番線標
駅舎外の駐車場出入り口付近には鉄筋コンクリート製の倉庫が設置されている。
駅前には「汽車の音」と題された石碑が置かれている。
また駅前には万田坑の第二竪坑櫓のモニュメントが置かれている。
第二竪坑櫓の説明書き
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所在地:熊本県荒尾市
乗入路線
鹿児島本線