山下駅

常磐線の駅、山下の改札画像です。

駅名標、当駅は東日本大震災により駅構内が浸水し、2016年12月の再開まで約5年半の間運休し、バス代行が行われた。復旧に際しては内陸への線路移設が行われ、当駅も旧駅から約1km西側に移設された
駅舎、震災復旧に伴う常磐線の内陸移設により新設された高架駅であり、高架下に駅舎が設けられている
改札口、有人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている
出場側から見た改札口の様子
取材時、当駅にはみどりの窓口が設置されていたが、現在は営業を終了し、自動券売機が設置されている
駅舎内部には待合室が設けられている
ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いが可能である
当駅から北側、仙台方面を望む。震災復旧に伴う内陸移設により、新たに高架線が整備された
当駅から南側、原ノ町・いわき方面を望む。仙台方面同様に高架線が整備されている

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所在地:宮城県亘理郡山元町
乗入路線
常磐線

砂越駅

羽越本線の駅、砂越の改札画像です。

駅名標、当駅には羽越本線の列車のほか、余目駅から分岐する陸羽西線の列車も乗り入れる
駅名標
駅舎、茶色を基調とした色合いの駅舎が建つ
当駅の駅舎は跨線橋と一体化した造りとなっている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
駅舎出入口付近には集札箱が設置されている
駅舎内部は待合スペースとなっている
ホームは島式1面2線となっている
当駅の跨線橋は明治の鐵道院時代から使用されている歴史あるものである
跨線橋の支柱は鐵道院特有のレトロ感ある造りである
ホーム上には「平田の里」と題されたブロンズ像があり、2名の少女が稲穂を片手に持ちながら手を繋いでいる意匠となっている
当駅に進入する酒田行き普通列車、羽越本線は全線が電化されているが、村上ー間島間で電源切り替えが行われることから、村上ー鶴岡間で運用される普通列車は全列車が気動車となる

 

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所在地:山形県酒田市
所属路線
羽越本線
陸羽西線(奥の細道最上川ライン))

穂高駅

大糸線の駅、穂高の改札画像です。

駅名標
写真入り駅名標、長野支社管内で設置例の多いタイプの駅名標であり、「碌山美術館」の写真が入っている
写真入り駅名標、安曇野市内に多く祀られている「道祖神」の写真が入る
道祖神は当駅駅前にも祀られており解説看板も設置されている
駅舎、穂高神社の本殿をモチーフとした社殿風の荘厳な駅舎となっている
Suica導入前の改札口、有人駅であり係員による集改札が行われていた(2023年3月取材)
出場側から見たSuica導入前の改札口(2023年3月取材)
きっぷうりばの様子、当駅にはかつてみどりの窓口が設けられていたが、現在は営業を終了し指定席券売機および自動券売機が設置されている
駅舎内部は待合室となっている
駅舎からホームへは構内踏切を渡り連絡する
ホームは島式1面2線であり、列車の行き違いおよび折り返しが可能である。1日に1往復のみ当駅始発・終着列車が設定されている
当駅ホームからは間近に北アルプスを望むことのできる「山の見える駅」である
安曇野は美しい湧水が湧き出ることで知られており、当駅駅前には湧水を汲むことのできる給水所が設けられている。なお冬季は凍結防止のため利用できないため注意しよう

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所在地:長野県安曇野市
所属路線
大糸線

浜吉田駅

常磐線の駅、浜吉田の改札画像です。

駅名標、2011年3月11日発生の東日本大震災により、当駅ー亘理間は2013年3月までの2年間、相馬ー当駅間は2016年12月までの5年半の間運休を余儀なくされた。特に相馬ー当駅間は津波による線路流失が発生したため、運行再開時には線路の内陸移設が行われている
駅名標、フォントの異なるタイプの駅名標が設置されている
当駅にはカマボコ型をした行灯タイプの縦型駅名標が設置されている
駅舎、開業当時からの木造駅舎が現存しており、130年近い歴史を有する趣ある駅舎である
駅舎には国鉄時代に設置された駅名標が取り付けられている
改札口、当駅は無人駅であり、IC専用簡易改札機が設置されている
出場側から見た改札口の様子
きっぷうりばの様子、有人駅時代の出札窓口跡が残っており、自動券売機が設置されている
定期券はもう当駅では購入することができない
駅舎内部は広々とした待合室となっている
ホーム側から見た駅舎の様子
ホームは相対式2面2線であり列車の行き違いが可能である

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所在地:宮城県亘理郡亘理町
乗入路線
常磐線

東酒田駅

羽越本線の駅、東酒田の改札画像です。

駅名標
駅舎、鉄筋コンクリート造りの地平駅舎となっている
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない
ホーム側から見た駅舎出入口の様子
集札箱周辺には味のある駅員さんのイラストが設置されている
かつての窓口跡は封鎖されている
駅舎内部は待合室となっている
ホームは2面3線となっているが、現在中線は使用されていないようである。当駅を含む羽越本線の藤島ー本楯間は複線区間となっている
線路横断は危険なためしないようにしよう
駅舎出口付近には「ありがとうございました」と書かれた味のある看板がある
駅舎入口付近には「いらっしゃいませ」と書かれた味のある看板がある
当駅に進入する普通列車村上行き、羽越本線の村上ー酒田間は電化されているが、村上ー間島間で直流⇔交流の電源切り替えが行われるため普通列車のほとんどは気動車での運行となる
当駅の便所は駅舎と別建てで設けられている。使用には勇気が要りそうだ

 

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所在地:山形県酒田市
所属路線
羽越本線
陸羽西線(奥の細道最上川ライン))