清畠駅 日高本線の駅、清畠の改札画像です。 駅名標 駅舎。小ぢんまりとした駅舎が設置されている。 駅舎の駅名表記は国鉄風の味のある書体となっている。 当駅は無人駅となっており改札口は存在しない。駅舎内は小ぢんまりとした待合室となっている。 駅舎からホームは若干離れている ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。大狩部の駅と比べると距離があるが、当駅も海のそばにあり、ホームから太平洋を望むことができる。 ————————————— 所在地:北海道沙流郡日高町 乗入路線 ■ 日高本線
厚賀駅 日高本線の駅、厚賀の改札画像です。 駅名標 駅舎。丸いアーチ状の屋根が特徴的な、板張りの駅舎となっている。 駅舎には木製の重厚な駅名標が掲げられている。 駅舎のホーム側にも重厚な木製の駅名標があるが、ホーム側はひらがな表記となっている。 駅舎内部。無人駅となっており、改札口は存在しない。 駅舎内は広々とした待合室となっている。 駅舎内にはシャッターの下ろされた謎のスペースが設けられている。 ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。 ホームから苫小牧方を望む。 ————————————— 所在地:北海道沙流郡日高町 乗入路線 ■ 日高本線
大狩部駅 日高本線の駅、大狩部の改札画像です。 駅名標 駅全景。コンクリート造りの待合室とホームがあるのみの無人駅であり、ホームにはダイレクトに行くことができる。線路のすぐそばに太平洋が広がる「海の見える駅」でもある。 待合室内部。コンクリート造りの殺風景な待合室が逆にエモい雰囲気を漂わせる。 ホームは待合室より若干低い位置にある。 ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。 当駅は海岸線にかなり近く、線路のすぐそばに海があることがわかる。線路と海岸線の間には柵がなされており、線路が波により侵食されることを防いでいるが… 当駅から様似方向の線路は、波による路盤の侵食を受け路盤ごと波打つように変形していることがわかる。 さらに酷いのが当駅の苫小牧方である。こちらは路盤が完全に流出しているのみならず、枕木も焼失しており、線路のみが垂れ下がるような有様となっている。 被災箇所の修繕に加え、波による侵食を防ぐための護岸工事費用もかかるため、復旧費用が多額にのぼるとされた日高本線。日高本線の乗客に対し、余りに過大な復旧費用を負担することはJR北海道にも、沿線自治体にも不可能であった。こうして、当地から鉄路は消える運命となった。 ————————————— 所在地:北海道新冠郡新冠町 乗入路線 ■ 日高本線
節婦駅 日高本線の駅、節婦の改札画像です。 駅名標 駅舎。三角屋根が特徴の小ぢんまりとした、比較的新しい駅舎となっている。なお当駅は無人駅であり、駅舎を通らずホームまでダイレクトに行くことができる。 駅舎内部。トイレと待合室となっている。トイレは一見、比較的新しく綺麗に見えるが、水洗式ではなく汲み取り式のボットン便所であるため、利用時は留意したい。 駅舎内部の待合スペース ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。 ————————————— 所在地:北海道新冠郡新冠町 乗入路線 ■ 日高本線
新冠駅 日高本線の駅、新冠の改札画像です。 駅名標。当駅の駅名標の書体はJR北海道の標準タイプとは異なる。もしも、当駅の駅名をBカップやDカップに空耳してしまう人がいたならば、あなたは不純である。なお、取材班はGカップに空耳したので、不純の極みである。 駅舎。比較的新しい、洋風デザインの駅舎となっている。駅舎には「出会いと憩いのセンター」と書かれているが、駅名は一切書かれていない。 当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。 駅舎内は待合室となっている。 駅舎内は非常に広々としている。 ホームは単式1面1線の棒線駅で行き違い不可。 実はホームへは駅舎を通らずともダイレクトに行くことができたようだが、現在はホームへの階段が腐食しており立入禁止となっている。そのためホームへは駅舎を経由する必要がある。 当駅付近の踏切。日高線内では踏切の遮断機が撤去されているが、この踏切は警報機のランプも撤去されている。そして、この踏切が再び踏切としての役割を果たすことは二度とない。 ————————————— 所在地:北海道新冠郡新冠町 乗入路線 ■ 日高本線