立川駅

多摩地区有数のターミナル駅、立川の改札画像です。

※2018年6月再取材

中央線駅名標。当駅は中央線・南武線・青梅線が乗り入れる多摩地区有数のターミナルである。
青梅線駅名標。当駅は青梅線の起点駅であり、中央線新宿方面からの直通列車も多い。
南武線駅名標。当駅は南武線の終着駅である。
北口駅舎。ルミネ立川店が入居する駅ビルとなっている。
駅前にある赤いデッキアーチは当駅周辺のランドマークとなっている。
南口駅舎。南口側には駅ビル「グランデュオ」とホテルメッツ立川がある。
当駅周辺は吉祥寺、町田、八王子と並ぶ多摩地区有数の繁華街として発展している。
立川東改札
東改札。当駅の南北自由通路に通じており利用者が多い。
立川西改札
西改札。当駅の利用者数は東京都の23区外に位置する駅としては最多である。
北改札。営業時間5:30〜0:30。2016年に当駅西側(モノレール直下)に新設された
南北自由通路の供用開始と同時に開設された新しい改札口。モノレール立川北駅が近い。
南改札。営業時間7:00〜23:00。Suica等の交通系IC専用の無人改札である。
グランデュオ改札。営業時間10:00〜21:00。駅ビル「グランデュオ立川」に通じる。
Suica等の交通系IC専用の改札口であり、グランデュオ休館日は閉鎖となる

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所在地:東京都立川市
乗入路線
中央線
青梅線
五日市線)
 南武線

四方津駅

中央本線の駅、四方津の改札画像です。

駅名標。CO2とは無関係である。
自立式駅名標
駅番号導入前の駅名標
当駅設置の名所案内看板
旧駅舎。開業当時からの木造駅舎が長年使用されていたが、残念ながら老朽化に伴い2022年に解体されてしまった。
改札口。有人駅となっており、IC専用簡易改札機が設置されている。
改札機更新前の改札口(2014年8月取材)
改札内から見た改札口の様子。当駅は利用者が比較的多いためか出場側はIC簡易改札機が2台設置されている。
きっぷうりばの様子。自動券売機が1台設置されている。
旧駅舎内部は待合室として使用できた。
旧駅舎とホームを結んでいた跨線橋内部の様子
跨線橋内にはJR東日本旧様式の番線標が残っていた
旧駅舎時代、当駅構内には立入禁止のホーロー看板が残っていた
駅前には白ポストも設置されていた
ホームは2面3線となっており列車の通過待ちが可能である。

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所在地:山梨県上野原市
所属路線
中央本線

岡谷駅

中央本線の駅、岡谷の改札画像です。

駅名標。当駅は中央本線の新線(みどり湖経由)と旧線(辰野経由)の分岐駅である。特急あずさ号は全列車がみどり湖経由の新線を経由し、旧線は普通列車のみの運行となっている。特に当駅ー辰野間はほとんどの列車が飯田線への直通列車となっており、実質飯田線の一部のような扱いとなっている。
自立式駅名標。1983年にみどり湖経由の新線が開業するまで、当駅ー塩尻間は辰野経由の迂回を強いられていた。長大トンネルの建設技術が発達したことにより塩嶺トンネルが開通し、当駅ー塩尻間を直線的に結ぶ新線を経由することで大幅な時間短縮が実現した。
長野支社管内で比較的よく見かける写真入り駅名標。当駅のものは諏訪湖の写真入りである。
長野支社管内で比較的よく見かける写真入り駅名標。当駅のものは諏訪湖の写真入りである。
駅舎。近年赤レンガ造り風のクラシカルな外観にリニューアルがなされた。かつては製糸業、現在は精密機器工業が盛んで「東洋のスイス」と呼ばれる岡谷市の代表駅である。
リニューアル前の駅舎の様子。国鉄風の雰囲気が感じられる駅舎であった。
改札口。自動改札機が3通路設置されており、Suica等の交通系ICが利用可能である。交通系ICはみどり湖経由の新線と甲府方面の各駅のみ利用可能であり、辰野経由の旧線および飯田線の各駅へは利用できない。
きっぷ売り場の様子。みどりの窓口があるほか、指定席券売機と自動券売機が各2台設置されている。
窓口の「きっぷうりば」表記は国鉄っぽい雰囲気が感じられる。
駅舎内部には待合室が設けられている。
待合室内部の様子。ベンチがあるほか、売店”NewDays KIOSK”が入居している。
ホームは2面3線となっている。
ホームの上屋は古レールを利用した趣ある外観となっている。
このほか、塩尻・辰野方には0番線が設けられている。
0番線は旧線経由の列車が使用する切り欠きホームで、主に飯田線への直通列車が発着する。
当駅から塩尻・辰野方面を望む。奥に見える高架は長野自動車道である。地面からかなり高い位置を通っていることが伺える。当駅付近には岡谷JCTがあり、中央道と長野道が合流する。
当駅には看板マニア必見のもじ鉄案件が複数存在する。1番線の番線標は木製・手書きのものと思われる。
2番線の番線標。1番線のものと同様に手書きとなっている。
3番線の番線標。こちらも手書きとなっている。
飯田線専用ホームの0番線への行き方を案内する手書き看板も設置されている。
1番線ホームには上諏訪・甲府・新宿方面を示すホーロー製の方面案内看板が設置されている。辰野・飯田方面および塩尻・名古屋・松本・長野方面にはホーロー方面看板はない。
当駅ホーム上に設置された看板。製糸工場・諏訪湖・花火・御柱祭など、岡谷・諏訪地域の名所・名物が描かれたイラストとなっている。
以前はホーム上に岡谷太鼓まつりの太鼓が展示されていたが、現在展示はなされていないようである。

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所在地:長野県岡谷市
所属路線
中央本線
中央本線(辰野支線)
飯田線)

下諏訪駅

中央本線の駅、下諏訪の改札画像です。

駅名標。4ヶ国語表記対応となっている。当駅は諏訪大社下社・下諏訪温泉を擁する下諏訪町の玄関口であり、特急「あずさ」号も一部列車が停車する。
以前は4ヶ国語対応でない吊下式駅名標が設置されていた。
自立式駅名標
写真入り駅名標。長野支社管内でよく見かける駅周辺の名所の写真入りのもので、当駅が最寄りの諏訪大社下社の写真入りとなっている。
駅舎。和風デザインの駅舎は2020年春に外装のリニューアルがなされ、中山道の宿場町をイメージしたデザインとなった。
リニューアル前の駅舎(2014年頃撮影)。駅舎の形は今とほぼ同じだが、色合いがかなり変わったことが伺える。
駅舎全体の様子。駅舎のサイズに対し駅前広場が狭いため、駅舎全体を撮影することは難しい。
改札口。自動改札機が設置されており、Suica等の交通系ICも利用できる。中央東線では、茅野・上諏訪・当駅・岡谷の4駅連続で自動改札機が設置されている。
改札内から見た改札口の様子。改札機の間には下諏訪町指定文化財である「万治の石仏」のレプリカが展示されている。
きっぷ売り場の様子。みどりの窓口があるほか、指定席券売機・自動券売機が設置されている。
駅舎内部には待合室が設けられている
待合室内部の様子。広々とした清潔感感じられる空間となっている。
待合室にはNewDays KIOSKも入居している
ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である。当駅を含む普門寺信号場(茅野ー上諏訪間)ー岡谷間は単線区間となるため、列車によっては交換待ちのため当駅に長時間停車する列車もある。
当駅のホーム上には、諏訪大社の行事「御柱祭」で使われる縄が展示されている。

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所在地:長野県諏訪郡下諏訪町
所属路線
中央本線

上諏訪駅

中央本線の駅、上諏訪の改札画像です。

駅名標。当駅は諏訪市の玄関口であり、上諏訪温泉や諏訪湖、霧ヶ峰高原などの玄関口である。また、精密機器工業が盛んでセイコーエプソンの本社が立地するなど、ビジネス需要も旺盛である。そのため、当駅にはほとんどの特急あずさ号が停車し、通過する列車は1往復のみである。
自立式駅名標。長野支社標準タイプのデザインとなっている。
長野支社管内で比較的よく見かける写真入り駅名標。当駅では立石公園から見下ろした諏訪湖の風景と、諏訪市特産であるカリンの写真が使用されている。
駅舎のホーム側壁には他駅であまり見かけないタイプの駅名標も設置されている。
跨線橋には木製・手書きの国鉄駅名標が設置されている。このタイプは長野県内で複数設置例が見られ、富士見駅、信濃大町駅、屋代駅等でも見ることができる。
経年劣化により白い塗料が剥げ、見難くなった国鉄駅名標もある。
また、元々は国鉄駅名標であったものを塗りつぶした上に、上からシールを貼ったと思われる変態的な駅名標もある。この手のタイプは他駅では設置例がなく、当駅が唯一の設置例であると思われる。
駅舎。築70年程度の歴史ある駅舎となっており、近年外装のリニューアルが行われた。
改札口。自動改札機が4通路設置されており、Suica等の交通系ICが設置されている。
きっぷうりばの様子。みどりの窓口があるほか、指定席券売機と自動券売機が3台ずつ設置されている。
駅舎内部には待合スペースが設けられている。
夏季には駅舎内に風鈴が吊るされ、涼しげな音色を奏でる。
ホームは2面3線となっており、列車の行き違い・通過待ち・折り返しが可能となっている。当駅ー茅野間にある普門寺信号場から岡谷駅までの間は単線区間となっており、中央東線におけるボトルネック区間となっている。そのため、交換待ち等で当駅に長時間停車する列車も一部存在する。
一駅一名物として、当駅にはホーム上に足湯が設けられている。足湯は入場券や乗車券等、当駅改札内に入れる切符を持っていれば誰でも入ることができる。
足湯コーナー内にはホーローを模したと思われる駅名標が設置されている。
ここ上諏訪駅は上諏訪温泉の最寄駅であり、駅周辺から諏訪湖畔にかけて温泉旅館が立ち並んでいる。ホーム上には足湯のほか、飲泉可能な温泉と、諏訪の天然水が出る蛇口も設置されている。取材班は諏訪の美味しい天然水をペットボトルに詰め、取材中の水分補給に利用した。
駅構内には留置線が複数あり、当駅始発・終着列車で使用する車両が主に留置されている。画像では同じ顔で色違いの車両が3本並んでいるが、左2本の水色+薄緑の帯の車両はJR東日本の車両で、主に中央線・篠ノ井線・大糸線で使用されている。一番右のオレンジ+緑の帯の車両はJR東海の車両で、飯田線で主に使用される。飯田線の列車は当駅や茅野まで直通する列車が一部存在する。
当駅構内の留置線には、一部構内踏切のように渡り板が敷かれている部分が存在する。この渡り板は、諏訪湖畔花火大会の際に塩尻・松本方面ホームまでのルートとして使用される。
諏訪湖花火の臨時改札の様子。諏訪湖花火の際、会場最寄駅である当駅を大量の乗客が利用する。跨線橋や駅構内の混雑を避けるため、普段は改札の無い諏訪湖側に岡谷・松本方面専用の臨時改札が設けられ、IC専用簡易改札機が2台設置される。なお、駅舎内の改札は花火大会の際は茅野・甲府方面専用となる。
当駅ホームに設置された番線標は手書きっぽい雰囲気が感じられる。
2番線の番線標。カクカクした書体となっている。
3番線の番線標。2番線同様にカクカクした書体である。

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所在地:長野県諏訪市
所属路線
中央本線