生瀬駅

JR宝塚線の駅、生瀬の改札画像です。

駅名標。生瀬勝久とは関係がない…わけではなく、生瀬勝久氏は当駅が立地する西宮市の出身である。
駅舎。三角屋根が特徴的な地平駅舎である。当駅を含む宝塚ー三田間は山越え区間となり、宝塚以南と比べると車窓が自然豊かとなる。かつて線路は武庫川沿いを走っていたが1986年に新線に付け替えられ廃線となった。
駅舎にある「生瀬駅」の文字。
改札口。利用者が少ないため改札機は2通路のみの設置である。
駅舎内部、みどりの窓口と券売機が1台設置されている。
駅舎内は待合室も兼ねている。
ホームは相対式2面2線のホームとなっている。
駅舎からホームへは地下通路にてアクセスする。なおエレベーターは跨線橋を用いて移動する。
地下通路内部、広告等もなく取材時は閑散としていた。
大阪方面ホーム隣にはかつての線路跡のようなスペースが残る。

—————————————
所在地:兵庫県西宮市
乗入路線
福知山線(JR宝塚線)

宝塚駅

福知山線と阪急宝塚線・今津線の駅、宝塚の改札画像です。

JR線駅名標。福知山線における主要駅であり、愛称である「JR宝塚線」が示す通り沿線の中核となる駅である。営業全列車が停車するほか、当駅始発・終着列車も多数存在する。
JR線駅舎。駅ビル「エキマルシェ宝塚」が入居する橋上駅舎である。阪急電車の駅とは国道176号を挟んで向かい合っており、連絡通路で相互に連絡する。
JR線改札口。当駅は福知山線の駅としては最多の利用者数を誇る。かつては阪急の独壇場であり国鉄・JRは全く歯が立たなかったが、福知山線の輸送改善が行われた現在では阪急よりJRの方が利用者が多くなっている。
ホームは2面4線のホームを有しており、当駅始発・終着の列車はホームにて折り返す。
阪急駅名標。当駅には宝塚本線と今津線が乗り入れる。副駅名は「宝塚大劇場前」。阪急東宝グループが運営し、全国的に高い知名度を誇る歌劇の街「宝塚」のシンボル・宝塚大劇場の最寄駅である。
阪急駅舎。阪急百貨店と一体となった建物となっている。駅舎の外観は宝塚大劇場の外観と近くなっており、歌劇の街として発展してきた宝塚の歴史を感じさせる威風堂々とした駅舎である。

阪急改札口。宝塚大劇場を擁する阪急阪神東宝グループの文化拠点・宝塚は長らく阪急の独壇場であったが、ライバルであるJRが福知山線の輸送改善を進めた結果、現在ではJRの方が利用者が多くなっている。

—————————————
所在地:兵庫県宝塚市
乗入路線
福知山線(JR宝塚線)
阪急宝塚線
阪急今津線

川西池田駅

JR宝塚線の駅、川西池田の改札画像です。

駅名標。駅名は兵庫県川西市と大阪府池田市に由来し、丹波路快速停車駅である。また阪急電鉄・能勢電鉄の川西能勢口駅が近接しており、連絡通路で連絡する。
駅舎。橋上駅舎となっている。
改札口
ホームは2面4線のホームを有しており、当駅にて快速と普通の緩急接続が行われる。
改札内には特急のPR用のパネルが設置されている。なおパネルの列車は特急こうのとりであるが当駅は通過する。
他にも改札内には新幹線の顔ハメパネルが設置されている。
川西池田駅から川西能勢口駅へは連絡通路があり、徒歩で移動が出来る。

—————————————
所在地:兵庫県川西市
乗入路線
福知山線(JR宝塚線)

北伊丹駅

JR宝塚線の駅、北伊丹の改札画像です。

駅名標、当駅は普通列車のみが停車する。
南口駅舎。
南口改札。
北口駅舎、南口に比べてこじんまりとしている。
北口改札。自動改札機は2通路のみので各通路は離れて設置されている。
北口駅舎内部、臨時窓口があり無人となっている。
ホームは島式1面2線となっている。
ホーム上には大阪国際空港が近い為の注意書きが存在する。
注意書き英語版。英語だけで書かれた看板は全国的にも珍しい。
駅構内には留置線があり、夜間停泊などが行われている。
駅構内には国鉄時代から残る駅名標が存在する。

—————————————
所在地:兵庫県伊丹市
乗入路線
福知山線(JR宝塚線)

伊丹駅

JR宝塚線の駅、伊丹の改札画像です。

駅名標、伊丹空港(大阪空港)で知られる伊丹市の中心駅で丹波路快速も停車する。
駅舎、橋上駅となっている。
改札口、当駅は福知山線内の利用客数が宝塚駅に次ぐ2位となっており、利用客は多い。
ホーム、相対式2面2線の構造になっている。またホームは拡張できる構造になっており、ホーム外側は敷地がある。これは当駅から伊丹空港へ線路を伸ばす計画がありその用地とも言われている。

—————————————
所在地:兵庫県伊丹市
乗入路線
福知山線(JR宝塚線)