永原駅 湖西線の駅、永原の改札画像です。 駅名標。吊り下げ式のものは非電照の光らないタイプである。湖西線はかつて、当駅ー近江塩津間で直流電化・交流電化が分かれており、京阪神方面からの列車は当駅で折り返していた。現在は敦賀駅まで直通列車が走るが、6両・8両編成の列車は依然当駅で折り返している。 自立式駅名標。近畿地区への路線記号導入に伴い、駅名標がラインカラー入りのものに交換された。当駅は伊香郡西浅井町に立地していたが、2010年に同町が長浜市に編入されたことにより、ながはま市にあるながはら駅となった。 駅舎。三角屋根が特徴的な、ログハウス風の駅舎となっている。 改札口。有人窓口がありきっぷの購入が出来る。なお、有人駅であるが当駅できっぷの集改札は原則行わないようである。 駅舎内部は待合スペースが設けられており、謎のモニュメントも設置されている。 テーブル・イスの設けられた待合室もあり、レンタサイクルも行なっているようである。 改札口を通ると、ホームへ通じる地下通路に出る。 通路内にはIC専用簡易改札機が設置されている。 簡易改札機付近には束ねられた乗車駅証明書が大量に吊るされている。使用時には各自千切って持っていくスタイルである。 地下通路内にも待合スペースが設けられている。また、物置も設置されており、冬季には融雪用の塩化カルシウムも置かれる。滋賀県でも最北端に近い当駅付近では、冬季には積雪がみられ、北陸に近い日本海側気候となる。 連絡通路からホームへの階段付近にはのりば案内看板が設置されている。 ホームは2面4線となっており、列車の待避および折り返しが可能となっている。 ホームにはのりば案内看板が設置されているが、湖西線他駅に設置されているものとは異なるタイプである。 当駅ホーム上には、古くから残ると思われる4両限界標が設置されている。かなり錆び付いており、文字が読み難くなっている。 同じく、ホームに設置されている2両限界標。かなり錆び付いている。当駅には福井・敦賀・長浜ー近江今津間を運転する2両編成の列車が乗り入れる。 ————————————— 所在地:滋賀県長浜市 乗入路線 ■ 湖西線
十日町駅 ほくほく線と飯山線の乗換駅、十日町の改札画像です。 ○JR駅舎 ○北越急行駅舎 ○JR改札口 ○北越急行改札口 ○北越急行乗換改札 ————————————— 所在地:新潟県十日町市 所属路線 ■ 飯山線 ■ ほくほく線
井野駅 上越線の駅、井野の改札画像です。 駅名標。当駅は上越線の駅であるが、新前橋駅から分岐する両毛線と、渋川駅から分岐する吾妻線の列車も一部乗り入れる。 自立式駅名標。高崎支社管内でよく見られる鳥居型のものとなっている。 西口駅舎。国鉄時代から使用されている木造駅舎となっている。 西口改札。自動改札機が2通路設置されている。 西口改札付近には東口の営業時間に関する手書き看板が設置されている。 東口駅舎 東口改札。西口改札同様有人改札ではあるが、扉付き自動改札機は設置されておらずIC専用簡易改札機での対応となる。東口改札の営業時間は7:00〜20:00となっており、営業時間外は西口改札を利用する必要がある。 ホームは相対式2面2線となっている。 当駅のホームにはホーロー製の方面表示看板が残る。画像は前橋・渋川方面のもの。 高崎方面のホーロー方面表示。当駅に設置されているものは「高」の字が「はしご高(髙)」ではなく通常の「高」の字となっている。 ————————————————– 所在地:群馬県高崎市 乗入路線 ■ 上越線 (■ 両毛線) (■ 吾妻線)
水戸駅 納豆と偕楽園の街、水戸の改札画像です。 常磐線駅名標。当駅は水郡線・鹿島臨海鉄道との接続駅であるほか、茨城県の県庁所在地・水戸市の代表駅であることから、特急ひたち・ときわ号を含む全列車が停車する。普通列車は、日立・いわき方面の列車を中心に、当駅始発・終着となる列車が多い。 期間限定で、「刀剣乱舞」のイラスト入りの駅名標が設置されていた時期もあった。 水郡線駅名標 大洗鹿島線駅名標。大洗鹿島線は鹿島臨海鉄道が運営しているが、当駅はJR東日本管轄のため、駅名標はJR東仕様となっている。 北口駅舎。駅ビル「EXCEL」が入居する橋上駅舎となっている。 南口駅舎。近年開業した駅ビル「EXCELみなみ」が入居している。 改札口 中間改札跡。7・8番線ホームへの階段付近に以前設けられていた、特急券を確認する中間改札は廃止された。現在では、大洗鹿島線乗換用のIC専用簡易改札機が設置されている。 水戸と言えば黄門様。北口駅前には水戸黄門像があり、隣に立って記念撮影ができる。 南口駅前には納豆像もある。水戸と言えば納豆も有名。お土産にもどうぞ。 沿線の大洗町がアニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台になっているため、大洗鹿島線には「痛車」ならぬ「痛列車」が走っている。 水戸駅の特急ホームには常磐線特急をモチーフにした売店がある。なお、モチーフとなった車両(E653系)は新潟に転籍したため、現在は常磐線を走っていない。手前に停車中の普通列車用の車両(E501系)は、発車時に音階がなるため「歌う電車」として有名だった。しかし、機器の更新に伴い現在は歌わなくなってしまった。 ————————————— 所在地:茨城県水戸市 乗入路線 ■ 常磐線 (■ 水戸線) ■ 水郡線(奥久慈清流ライン) ■ 大洗鹿島線