西帯広駅

根室本線の駅、西帯広の改札画像です。

駅名標。他駅に設置されているものと比較するとひらがな駅名表記「にしおびひろ」の文字が太くなっている。
支柱の形が異なる駅名標も設置されている。
当駅にもホーロー縦型駅名標が設置されている。
駅舎。小ぢんまりとした簡易駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。
駅舎内部は待合室となっている。
ホームへは駅舎から少し離れた箇所にある跨線橋から連絡する。
跨線橋は自由通路も兼ねており、駅舎のない駅南側からもホームへアプローチすることができる。
跨線橋内に自動券売機が設置されている。
ホームは2面3線となっており、列車の行き違いが可能である。
駅前には花壇が設けられており、取材時は美しい花々が咲いていた。

—————————————
所在地:北海道帯広市
乗入路線
根室本線

首里駅

ゆいレールの駅、首里の改札画像です。

駅名標。当駅は2003年の開業時から2019年までの16年間、ゆいレールの終着駅であった。2019年に当駅ーてだこ浦西間が延伸開業したことにより、当駅は中間駅となった。現在も平日朝に数本のみ、当駅始発・終着となる折り返し列車が設定されている。
駅舎。高架駅となっている。駅名の通り、首里城公園へは当駅が最寄駅である。
改札口。交通系IC対応の自動改札機が設置されている。なお、ゆいレールではQRコード式の乗車券を採用しており、きっぷでの乗車時はきっぷに印字されたQRコードを改札機に読み込ませることで改札を通過する。
きっぷうりばの様子
沖縄らしく、きっぷうりば付近にはシーサーが置かれている。
ホームは相対式2面2線となっている。ゆいレールでは数少ない相対式ホームを有する駅の1つである。
ゆいレールの駅には沖縄の動植物をデザインしたタイルが設置されている。当駅のタイルには「ブーゲンビリア」がデザインされている。沖縄県内の至る所で見ることができる真っ赤な花であるが、赤い部分は葉が変化したもので、その真中にある黄色い部分が本来の花である。
改札内コンコースには「王府首里城と王朝文化」がデザインされたアートガラスも設置されている。沖縄の歴史と文化を育み発展させた古都首里を琉球王朝のシンボルである首里城の建造物と古式行事によって表現している。

—————————————
所在地:沖縄県那覇市
乗入路線
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)

なかもず駅

地下鉄御堂筋線の駅、なかもずの改札画像です。

駅名標、「なかもず」とひらがな表記の当駅は地下鉄御堂筋線の南側の終着駅で、所在地は堺市になっている。また南海高野線・泉北高速鉄道の中百舌鳥駅に隣接しており乗り換えが可能である。
駅入口、当駅は地下駅となっている。
改札口、当駅は御堂筋線全20駅中9位の乗降客数を誇る。そのため自動改札数も12通路と多く設置されている。
ホームは島式1面2線となっており、終着駅のため折り返しが可能となっている。

—————————————
所在地:堺市北区
乗入路線
地下鉄御堂筋線

七重浜駅

道南いさりび鉄道の駅、七重浜の改札画像です。

駅名標
当駅にもホーロー縦型駅名標が残っていた。
駅舎。自由通路を併設した橋上駅舎となっている。
当駅は無人駅となっており、改札口は存在しない。自動券売機が設置されている。
駅舎内部は待合室となっている。
駅舎内部の様子
ホームは島式1面2線となっており、列車の行き違いが可能である。

—————————————
所在地:北海道北斗市
乗入路線
道南いさりび鉄道

長門本山駅

小野田線本山支線の駅、長門本山の改札画像です。

駅名標。当駅は小野田線本山支線の終着駅である。本山支線は雀田と当駅を結ぶ2.3kmの路線で、朝と夕方に1日3往復の列車のみが運行されるJR西日本でも有数の閑散区間である。
駅全景。当駅はホームと待合室があるのみの無人駅となっており、改札口は存在しない。ホームへはダイレクトに行くことができる。
ホームに隣接して待合室が設けられている。
待合室には立体文字の駅名標が取り付けられている。
待合室内部の様子
当駅の時刻表。雀田から来た1日3本の列車がそのまま折り返すのみとなっている。
ホームは単式1面1線の棒線駅となっており、当駅止まりの列車はそのまま折り返して雀田に向けて発車して行く。雀田駅も含め、本山支線の駅は全て交換不可能な棒線駅となっているため、1本の列車がピストン輸送するのみとなっている。
本山支線の線路は当駅で行き止まりとなっている。
終点側から見たホームの様子。終着駅情緒が感じられる。

—————————————
所在地:山口県山陽小野田市
乗入路線
小野田線(本山支線)